■ 獅子座は自分を感動させてくれたものを決して忘れない
獅子座って「自分が人生で最初に選んだもの」「一番最初に自分に広い世界を見せてくれたモノ」をすごく大切にします。
不器用に、愚直に、自分を変えない。変えれない。
自分を感動させてくれたモノ、そして、人。
それらに対して自分の一生を賭けて恩返しをしていこうとする。
僕には獅子座の友人がいます。
その人たちの全てがどんなに苦しい状況においても
「これをやるって決めたの私(俺)だから」
と自分の仕事をやり続ける姿勢にどれだけの勇気をもらったか。どれだけ尊敬するところがあったか。
だから、たまには泣き言をいってください。
■ 感動は「一生もの」にしても良いけど、失敗は「一生もの」にしないこと
獅子座の人って「ひとつのミスやひとつの失敗」を「一生の失敗」にしない心構えがすごく大切になります。
「一生を賭けて報いる」
その姿勢を背負ったあなたは孤高の美しさを持ちます。
だからこそ、あなたの「人間らしい部分」もちゃんと周りに伝えていかなければいけない。
「他人に迷惑を掛けない。自分で全てやり抜く」
という強すぎるバリアーではなくて「適度なバリアー」を持つこと。それが多分宿題。
傷つきやすい自分を知り、変なことを言われたら「それがあなたの考え方なんですね」と必ず心の中でも言うこと。真正面から全てに向き合わないこと。
■ 人を好きになったら
獅子座の人は実は、人やモノや課題を好きになることってけっこうあるんです。
だからこそ
「好きになったから〇〇しなければいけない」
の後半の「〇〇しなければいけない」
と自分を追い込むのを少しストップして欲しいのです。
獅子座は「好き」という気持ちが芽生えた時に自分をどうコントロールすれば良いのか気に病んでしまうってお伝えしました。
そしたらですね、「〇〇さんのそういうところ好きです」と「好き」をちゃんと言う。「好き」をちゃんと伝えること。
「好き」は、その気持ちが出てきたら「自分で一人相撲を取ってなんとかしなければいけない」問題ではないのです。
好きって「あなたのような人がこの世界にいてくれてありがとう」
とちゃんと伝えることでもあるのです。
好きを即「責任」にしないこと。
「好きになったからには自分がますます隙を作っちゃいけない」「好きになったからこそ、他の生活に支障をきたしちゃいけない」っていうすごい変な責任感が出てきてしまうのが獅子座の恋。
違うんです。「好き」は「あなたのような人がいてくれてありがとう」という祝辞をまず伝えることなんです。
「あなたがいたからこの喜びを知れた。この感動を知れた。そしてこの苦しさや自分の至らなさを知ることができた。私はこれからもあなたから色々なものを受け取っていきたい。そして、私のことももっと知ってもらいたいです」
そう心の中でちゃんと願うこと。
あなたが手にすべきは「強さ」ではなくて「私が好きな人たちに、私をもっと知っていってもらいたい」という願いです。
完璧になったからこそあなたは誰かに認められるわけではなくて、いつも結果を出すから必要とされるのではなくて
あなたに会えて良かったと伝えたいから。
人に「好き」を、「あなたのような人がいてくれて良かった」と伝える人は、他人からもその「好き」を伝えられていきます。
だから、「強さ」ではなく「願い」を。
一人相撲ではなくて二人相撲を。
動揺も、楽しさも、全て大切な贈り物。
「まだ人生始まったばかり」
それが獅子座の今のキャッチフレーズです。
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