もう一度書き直す形で、先日までやっていたしいたけ占い2017年下半期インスタLiveスペシャルで話した内容からいくつかのトピックを取り上げて、もう一度まとめたいと思います。

 

まずは牡羊座の人たち。

 

牡羊座でこの下半期特に強く伝えたかったのが

「気弱にならないで」

 

だったのです。

牡羊座ってすごくデリケートで、他人に認められるためにみんなから見えないところですごく努力をしています。

それで、牡羊座の人って何気ない、ちょっとしたことで傷つくことってけっこうあったりします。それは自分なりに頑張っているのに見てもらえないとき。一緒にいる人や周りにいる人を元気づけようとしたりしているのに、誰にも気づかれなかったとき。そういう、自分の存在を見てもらえないとすごくショックを受けてしまうことがあります。「あなたがいてくれて良かった」と気づいてもらえたり、ちゃんと応援されたりするとすごく頑張れる。

恋愛をしていくにも一度「私なんてここにいちゃいけないよね」って気弱モードになってしまうと前を見るのが難しくなってしまうことがあります。

だから、インスタLiveでは「褒め合い倶楽部」を作りましょうと提案しました(笑)

友達同士だったらあって2秒で「そのリップ綺麗だね」とか褒め合うこと。

 

はじめはふざけても良いのです。でも、知っているように、あなたは一回元気を無くして「私なんてもういいよ」」って穴の中に入っていってしまうと、けっこう復帰するのが難しくなる。

 

牡羊座の唯一不便なところって、仕事運も、恋愛面も、全体面も、ある程度「やっぱり私って素晴らしいよな! 」って爆走をしていないと、幸運がついてこないのです。だから、やっぱり元気を無くすときも必要だけど、それは「休憩」ぐらいにとらえておいて、「もう一度走りたい」「恐いけど、私を見てもらいたい」「みんなを喜ばせたい」っていう、ちょっと子どものような勇気が絶対に必要なのです。

■ ちょっと疲れが残っている2017年下半期の前半

ただやっぱり牡羊座はめちゃくちゃこの2017年の上半期で、暗黒な部分も、華やかな部分も含めて「自分」ととことん向き合った。「自分の存在ってなんなの?」っていうところですね。

だから7月中旬ぐらいまでは体力が残ってなくて、どうしても悪いように考えてしまうかも知れないのです。

いつも元気じゃなくて良いから、自分をちゃんといたわってください。

もし可能なら軽く汗をかくようなことはやっといて。梅雨時はどうしても考え方が重苦しく、希望が見えない結論を抱きやすいですから、それには注意して。

あなたには人をちゃんと観察する力があるから自分も他人も褒めてあげて。

■ 牡羊座のキャッチコピー

牡羊座のキャッチコピーは

「緊張しいのファッショニスタ」

あと、牡羊座に関しては「ダメージジーンズをすごくカッコよく履く人多い」と言いました。なんか牡羊座の人ってジーンズを家宝のように大切にしてる人多くないですか?

牡羊座と仲良くなりたい時にファッションの相談すると心を開いてきやすいと思います。一緒にいる人にオシャレがないとちょっと嫌なんです。

牡羊座がファッショニスタと縁が強いのは、プライベートでも、仕事関係の人に会うにも、自分なりに気持ちを込めて「ファッションを決める」って、そこの気合いが他の人たちと全然違うんですね。

「価格が安いものを買ってももっとオシャレにできるはず」をちゃんと実践してる。

■ 牡羊座の恋愛面へのアドバイス

牡羊座って「会った瞬間に好き嫌いが決まる」ってぐらい瞬間的な人なんだけど、不思議と好きになる人とか長く付き合っていく人って

「あれ、この人ちょっとだらしないところがあるはずなのに嫌いにならない」

って、「決まってないところ」を好きになったりして不思議なのです。

 

特にこの下半期では、人を好きになる、他人から好きになられるとときに、あなたが

 

「ちょっと背伸びをした、さりげないやさしさ」

 

ってすごく大切になります。ほら、たとえば電車でご高齢の方に席を譲った後って、ちょっと「私カッコイイ」って思ったりするじゃないですか。そういうやさしさとか「カッコイイ」行為をやっているときって、ちょっと背伸びをする感覚あるじゃないですか。「私も疲れているから誰にもやさしくしたくない」って言ったら穴の中に入り続けちゃうから、だから、ちょっと背伸びをしてカッコつける。それがすごく牡羊座にとってこの下半期で大事な気がします。

■ テンションが下がるの嫌

牡羊座ってやっぱりテンションが下がる感覚がすごく苦手だと思うのです。

だから、「面白ければOK!」っていう感覚も強くて、それはテンションが上がる。

テンションが高い人って「よし、ここは決めよう。カッコいい自分として決めよう」ってピシッとするじゃないですか。それが好き。

 

■ まとめ

 

自分が疲れていてもですね、他人に対して「さりげないやさしさ」をやってきた人って必ず救われていきますからね。だから、「いまいちやる気がしない」っていう時でもやさしさだけは忘れないで。たまに「私は人にやさしくする資格はない。わざとらしく思われてしまう」って、そこまで気にする人もいると思います。でも、誰かにやさしくすることって、人に対して「私はあなたが大好きです」って伝えるのと一緒なんですよ。電車の中で席を譲られて嬉しいのは(そしてちょっと恥ずかしいのは)、あれは「あなたが好きだから座って欲しい」と言われたのと一緒だから。だから、コンビニのレジで前の人が支払いであたふたしていたとしても「大丈夫ですよ」というさりげないやさしい空気を出してあげて、きちんと「私(俺)ってすげえ」と自分をカッコ良く思う。どうかやってみてください。

 

ではこの下半期も頑張ってみてください!

 

しいたけ