上郡 (かみごおり)から岡山 まで、路線バスを乗り継いで一人旅をしてきました。
今回はその第2話、赤穂市の大石神社からです。
前回のお話はこちら→ [リンク]
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大石神社の近くにある喫茶店で朝食を終えたのが10時。
赤穂から岡山県備前市まで行くバスが12時10分発ですので、まだ2時間あります。
そこで、大石神社と赤穂温泉に行くことにしました。
大石神社は赤穂城址の北隣にあり、四十七義士と萱野三平を祀っています。
大石神社へは、大手門 から入るのが一般的なルートです。
上の写真は大手隅櫓 。
大手門の正面にある巴屋さん。
名物は「討ち入り蕎麦」だそうで。
名前だけ聞くと、何か落ち着いて食べられなさそうなおソバですね。(笑)
大石神社に着きました。
山門前には四十七義士の石像が並んでいます。
ご利益は「大願成就」です。
私も「大願」というほどではないですが、様々なことが上手くいくよう参拝しました。
これには驚きました。
絵馬が馬じゃなくてクマですよ(笑)!!
つづいて赤穂温泉に行ってみます。
2013年10月4日(金)
県住前
10:20(ウエスト神姫 保養センター行き)10:36 保養センター
310円
県住前というのは県営住宅前の略のようです。
この系統は赤穂市中心部と南東部を結んでいて、およそ30分間隔で運行しています。
先客は2名。
2名とも明神木 で降りてしまい、ここからは私ひとりの貸切状態です。
正保橋北
からは細い道に入り、赤穂御崎灯台を中心に反時計回りに走るコースを行きます。
右手の車窓からは播磨灘を一望できます。
終点の保養センターに着きました。
ここにはかんぽの宿 赤穂 があり、日帰り入浴(800円/人)ができます。
ここの露天風呂からの眺めが素晴らしいのですが、撮影できませんので、玄関前からの眺めをご紹介。
向かいは家島でしょうか。
お湯はうっすらと色がついています。
大浴場のほか、露天風呂、ジェットバス、寝湯、塩サウナなどがあり、充実しています。
何より、瀬戸内海を眺めながら入るので気持ちいいです。
眠気も吹き飛びました。
牛乳の自販機が白バラ (鳥取県の牛乳)ですよ。
中国地方はすぐそこです。
私のバス乗継旅も、このあといよいよ中国地方に入ります。
2013年10月4日(金)
保養センター
11:36(ウエスト神姫 赤穂駅行き)11:51 赤穂市民病院
310円
赤穂市中心部に戻ります。
来た道を赤穂市民病院まで戻ります。
帰りは左側の席に座り、景色を楽しみました。
赤穂市民病院のバス停は北行き、南行きとも同じ所に停まります。
次はいよいよ岡山県に入ります。
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赤穂の原付ナンバープレートの自治体名は"赤穂市"ではなく”赤穂”なんですね!
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