【バス乗継旅】上郡駅前から岡山駅前まで 3 | バスと献血のたび

バスと献血のたび

大阪からバスを乗り継いで遠くまで行きたいです。
献血の記録も載せていきます。

上郡 (かみごおり)から岡山 まで、路線バスを乗り継いで一人旅をしてきました。

今回はその第3話、赤穂市の赤穂市民病院からです。

前回のお話はこちら→ [リンク]  

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  

これから乗るのは

東備西播定住自立圏 「圏域バス」

というバスです。

岡山県備前市、兵庫県赤穂市、兵庫県赤穂郡上郡町の3市町で広域市町村連携をして人口定住を促進していこうと取り組んでいるそうで、その取り組みの一つがこの圏域バスです。
バスと献血のたび

バスと献血のたび

圏域バスには

 ・上郡ルート(赤穂市⇔上郡町)

    ウエスト神姫が運行

 ・備前ルート(赤穂市⇔備前市)

    ウエスト神姫と備前バスが共同運行

の2路線がります。

月曜日から土曜日までの週6日運行で、祝日でも運行するのがユニークです。

 

2013年10月4日(金)

赤穂市民病院  12:10(東備西播定住自立圏 「圏域バス」 備前ルート、吉永病院行き)12:45 三石駅  200円
バスと献血のたび

やってきたのは備前バス(日生運輸株式会社)です。

先客は5名。赤穂市内で買い物をして備前市に帰る方ばかりのようです。

運転士さんを含めて全員知り合いみたいで、他人の貸切バスに便乗したみたいなアウェー感を感じます(笑)。

話し声を聞いていると、播磨弁のアクセントとは明らかに違います。岡山のアクセントです。

 
バスと献血のたび

このバスは整理券方式なんですが、運賃表示機はありません。

車内放送もありません。

降車ボタンはありますが、ボタンを押さずに「次でおろしてくださーい」と言ってます。

降りる停留所を通り過ぎてしまいそうなので、運転士さんに

「三石駅で降ります」

と早めに申告しておきました(笑)。

 

バスは県道96号を走り、帆坂峠 を越えて岡山県に入りました!

 

県境と三石中心部の間に土師神根 というバス停がありますが、バス停前後の道はのどかな田舎道で良い雰囲気です。

 

宮内 から高速道路みたいな国道2号線を東へ1.5kmほど走り、Uターンして 旧山陽道を西へ走ります。

 

バスと献血のたび

三石駅で降りたのは私だけでした。

 

バスと献血のたび

三石駅 は今日のスタート地点上郡駅 の次の駅です。

出発から4時間経ったのに1駅しか進んでません。

1駅区間と言っても12.8kmもあるようですが…


バスと献血のたび

駅のベンチに優先座席を発見!


バスと献血のたび
窓口は閉めてますが集札はしてました。

掃除が行き届いたきれいな駅です。

壁には近隣の学校の校歌と校訓が掲示してあります。

 

時間があるので旧山陽道をちょっと歩いてみます。

バスと献血のたび

このあたりは耐火煉瓦の世界的産地だそうです。

 

バスと献血のたび

駅からすぐのところにも耐火煉瓦の工場があります。

  

バスと献血のたび

 

バスと献血のたび

BRICs ではないですよ(笑)

 

次は大橋バス停 から片上に向かいます。

続きを見る⇒ [リンク]   



ペタしてね

--------------------

【各テーマの目次はこちら】

■バス乗り継ぎ旅  

■献血  

■食べ歩き  

■ブログでハングル  

■雑記  

--------------------