「ジョージ・ハリスン(George Harrison)」の76年11月発表、7th「33 1/3(Thirty Three & 1/3)」を聴きました。
僕が持っているのは、17年発売の紙ジャケット、最新アナログ・マスターを使用した17年リマスター。
(ジャケット表)
英国初回盤LPを再現。日本盤LP再現帯付。
(帯を外したジャケット表)
ジョージが掛けているのは、アメリカ建国200年記念のサングラス。
(ジャケット裏)
(ジャケット内側)
(内袋)
(帯表裏)
ジョージ・ハリスンのソロ・アルバムが初めて紙ジャケットになりました。
アップル・イヤーズの4枚を聴いたので、引き続きダークホース・イヤーズの7枚を聴きます。
このダークホース・イヤーズは、04年のリマスターCDを含め、これまで1枚も所有したことがありません。
昔、11th「クラウド・ナイン(Cloud Nine)」のミュージック・テープを持っていましたが、それ以外は全て初めて聴くことになります。
ダークホース・レーベル移籍第一弾となる7作目(全英35位・全米11位)。
ジョージのセルフ・プロデュース。
アルバム・タイトルは、LPの1分当たりの回転数を表すとともに、当時のジョージの年齢(33歳4ヵ月)も表しています。
1曲目「僕のために泣かないで(Woman Don't Cry For Me)」は、元々「オール・シングス・マスト・パス(All Things Must Pass)」収録予定だった曲。ベースがファンクしています。
2曲目「ディア・ワン(Dear One)」は、冒頭の教会音楽のようなオルガンが印象に残る曲。
3曲目「ビューティフル・ガール(Beautiful Girl)」は、美しいアコースティック・ナンバー。
4曲目「ジス・ソング(This Song)」は、全米25位。キーボード主体で軽快な曲。歌詞は「マイ・スウィート・ロード(My Sweet Lord)」盗作問題について。
7曲目「トゥルー・ラヴ(True Love)」は、コール・ポーターのカバー。オリジナルはビング・クロスビーとグレイス・ケリーのデュエットで、映画「上流社会」の挿入歌。
8曲目「ピュア・スモーキー(Pure Smokey)」は、スモーキー・ロビンソンに捧げられた曲。前作「ジョージ・ハリスン帝国(Extra Texture(Read All About It))」にも、「ウー・ベイビー、わかるかい(Ooh Baby(You Know That I Love You))」と言う同趣旨の曲が収録されていたので、本当にスモーキーが好きなんですね。
9曲目「人生の夜明け(Crackerbox Palace)」は、全米19位。伝説のコメディアン、ロード・バックリーに捧げた曲。原題の「クラッカーボックス・パレス」とは、バックリーが住んでいたボロ家のことらしいです(笑)。
10曲目「愛のてだて(Learning How To Love You)」は、ジョージが弾く間奏のアコースティック・ギター・ソロが良いです。
このアルバムのリマスターは、アップル・イヤーズと異なり、随分音圧が高いです。もちろん、音は悪くありませんが、双方通して聴く場合はボリュームに注意が必要ですね。
Youtubeで「ジス・ソング(This Song)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。
同じくYoutubeで見つけたアルバム「人生の夜明け(Crackerbox Palace)」のPV映像です。
33 1/3(紙ジャケット仕様)/ジョージ・ハリスン
¥2,880
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33 1/3/ジョージ・ハリスン
¥2,500
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僕が持っているのは、17年発売の紙ジャケット、最新アナログ・マスターを使用した17年リマスター。
(ジャケット表)
英国初回盤LPを再現。日本盤LP再現帯付。
(帯を外したジャケット表)
ジョージが掛けているのは、アメリカ建国200年記念のサングラス。
(ジャケット裏)
(ジャケット内側)
(内袋)
(帯表裏)
ジョージ・ハリスンのソロ・アルバムが初めて紙ジャケットになりました。
アップル・イヤーズの4枚を聴いたので、引き続きダークホース・イヤーズの7枚を聴きます。
このダークホース・イヤーズは、04年のリマスターCDを含め、これまで1枚も所有したことがありません。
昔、11th「クラウド・ナイン(Cloud Nine)」のミュージック・テープを持っていましたが、それ以外は全て初めて聴くことになります。
ダークホース・レーベル移籍第一弾となる7作目(全英35位・全米11位)。
ジョージのセルフ・プロデュース。
アルバム・タイトルは、LPの1分当たりの回転数を表すとともに、当時のジョージの年齢(33歳4ヵ月)も表しています。
1曲目「僕のために泣かないで(Woman Don't Cry For Me)」は、元々「オール・シングス・マスト・パス(All Things Must Pass)」収録予定だった曲。ベースがファンクしています。
2曲目「ディア・ワン(Dear One)」は、冒頭の教会音楽のようなオルガンが印象に残る曲。
3曲目「ビューティフル・ガール(Beautiful Girl)」は、美しいアコースティック・ナンバー。
4曲目「ジス・ソング(This Song)」は、全米25位。キーボード主体で軽快な曲。歌詞は「マイ・スウィート・ロード(My Sweet Lord)」盗作問題について。
7曲目「トゥルー・ラヴ(True Love)」は、コール・ポーターのカバー。オリジナルはビング・クロスビーとグレイス・ケリーのデュエットで、映画「上流社会」の挿入歌。
8曲目「ピュア・スモーキー(Pure Smokey)」は、スモーキー・ロビンソンに捧げられた曲。前作「ジョージ・ハリスン帝国(Extra Texture(Read All About It))」にも、「ウー・ベイビー、わかるかい(Ooh Baby(You Know That I Love You))」と言う同趣旨の曲が収録されていたので、本当にスモーキーが好きなんですね。
9曲目「人生の夜明け(Crackerbox Palace)」は、全米19位。伝説のコメディアン、ロード・バックリーに捧げた曲。原題の「クラッカーボックス・パレス」とは、バックリーが住んでいたボロ家のことらしいです(笑)。
10曲目「愛のてだて(Learning How To Love You)」は、ジョージが弾く間奏のアコースティック・ギター・ソロが良いです。
このアルバムのリマスターは、アップル・イヤーズと異なり、随分音圧が高いです。もちろん、音は悪くありませんが、双方通して聴く場合はボリュームに注意が必要ですね。
Youtubeで「ジス・ソング(This Song)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。
同じくYoutubeで見つけたアルバム「人生の夜明け(Crackerbox Palace)」のPV映像です。
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