「父が愛したサイクロン」無事終演致しました。 | シバイシマイの今日は。

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DOORプロデュース「父が愛したサイクロン」無事終演致しました。長女の是常です。

ご来場くださったみなさま、誠にありがとうございました。
みなさまがいなければ、私たちは役者ではいられません。

お手伝いくださったみなさま、応援くださったみなさま、本当にありがとうございました。
どれだけ心強かったかしれません。

スタッフのみなさま、素晴らしい仕事をありがとうございました。
みなさまの仕事の中に立って、恥じない役者でいたいと、強く思っていました。

共演者のみなさま、ご一緒できて楽しかったです。
チラシの撮影で初めてお会いしてから、稽古の一回一回、飲み会のひとつひとつ、本番のステージのすべて、打ち上げて帰るまで、ずっと楽しかったです。
舞台でも舞台を降りても、みなさまの人間性に触れることができて、幸せでした。
本当にありがとうございました。

作演出の虎本剛さん。
虎本さんの上を向かせてくれるパワーに引っ張られ続けた時間でした。
「塩ひとつまみ」のさじ加減と「ストレートで150キロ」の力強さ。
そして何より、私たちを「信じて」くださったこと。
本当に本当にありがとうございました。

そして、DOORプロデューサーの河口円さん。
まどかさんがいなければ、この物語は始まりませんでした。
私たちを、誰よりも愛して、信じてくださったのはまどかさんでした。
誰よりも走り回って、汗をかいてくれたのはまどかさんでした。
本当に本当にありがとうございました。


不思議な公演でした。
導かれるように、あるべき場所に納まったような。
久しぶりに両親が観に来てくれたり、後輩夫婦が観に来てくれたり、たくさんの、久しぶりに会いました。
そしてみんなが、「観てよかった」と言ってくれました。
本当にうれしかった。
信じて、信じてもらって創ったものが、誰かの心に届いたということが、こんなにもうれしいものなのかと感じ入りました。

打ち上げも終わって、解散した時、なんだかまたすぐ会える気がして。

またね、って手を振りました。

また、みんなに会いたいな。

また、あの作品に会いたいな。

真弓に、真に、ナミに、加奈に、会いたいな。

そんな日が、訪れると信じて。


本当に、本当にありがとうございました!!



[是常祐美]