今日は朝から漢方講座で、帰って、試作して、気が付いたら、もうこんな時間です。



なかなかゆったりパソコンにも向かえませんが、今週はレッスンウィークで、その合間に習い事やお食事の約束を入れているのですから、仕方ありませんよね。


昨日は、お花のレッスンに行き、夜は友人とのお食事で神楽坂へ。


1週間ほど前に神楽坂に行ったばかりで、ここのところ、ご縁がある土地のようです。


伺ったのは、和食の「おの寺」さん。


一度、行ってみたい思っていたんです。


2月末にロンドンに移住するという友人と、彼女を紹介してくれたお友達とのお食事会でした。


ロンドンへは、転勤というよりも、移住、なんですよね。


だんな様が外国の方なので、向こうに行ってしまったら、美味しい和食をいただく、というのもなかなか難しいのかな、と思い、選んでみました。


神楽坂の中ほど、毘沙門天さんの近くのビルの4階です。


靴を脱いであがって、スリッパをはくんですよ~(笑)


お家にお邪魔しているような気分です。


カウンターが9席ほどに、6人座れる掘りごたつ形式の個室があり、我々3人はカウンターのコーナーへ。


調理場の方が高いというのも面白いですね。



お料理写真OKとのことでしたので、コンデジですが、ざっとご紹介しますね。



しあわせごはん。

春野菜のしゃぶしゃぶ風。


しゃぶしゃぶといっても、お肉ははいっていなくて、菜の花や葱などお野菜のしゃぶしゃぶです。


少し酸味のきいたおだしが美味しい。


期待がふくらみます。



しあわせごはん。

お造りは、穴子のあらいに、たいら貝のあぶり。



しあわせごはん。



1月ということで、お椀はお雑煮。


鶏の皮目を焼いてあって、香ばしくて美味しかったです。



しあわせごはん。

済州島鯖の一夜干し。


ちょっとお惣菜っぽいところがまたいいですね。


脂がのった旨みたっぷりの鯖でした。



しあわせごはん。

わーい、初物です!


若竹煮。


熊本県の筍だそう。


柔らかなで香りのよい竹の子に、つい頬が緩みます。


若芽は下関のですって。


揚げた粟麩ももちもちと。


お味付けも上品で、美味。



しあわせごはん。

こちらは、漬けにした鰺で菜の花を巻いたもの。


とろんとした醤油味。


日本酒にぴったりです♪



しあわせごはん。

チーズと生のりの茶わん蒸しです。


海苔の香りがいいですね。


チーズは・・・私は入らなくていいかな、と思いますが、工夫されているんでしょうねえ。



しあわせごはん。

大きな土鍋で炊いてくれたのは、瀬つき鰺の炊き込みご飯。


これが美味しかった~!


おかわりもたっぷりあったのですが、おなかいっぱいで・・・と言ったら、おむすびにしてお土産にして下さいました。



おまかせのお料理なのですが、とってもリーズナブルだと思います。


基本のしっかりした、おだしがベースのちゃんとしたお料理だし、でも、かしこまりすぎていなくて、いろんな使い方ができますね。


甘味がコースに入っていないのも、お酒を飲みながら食べてほしいというお考えなのかも。


ご主人もお店の方も明るくテキパキしていて、私は好きな雰囲気です。




昨日は、女3人、久しぶりということもあり、話が弾んで・・・ロンドンに行くMさんは、MBAホルダーのビジネスウーマンなのですが、向こうでは、新たなことに挑戦されます!


聞いてかなりびっくりでしたが、最近、アメブロを始められたので、気になる方は、どうぞご覧下さいね(


そしてこの彼女を紹介してくれた友人も、英国に長く住み、シティで長く働いていらっしゃったカッコイイ女性。


今も金融界に身を置いて、世界中を飛び回り、TVにも出演してクィーンズ・イングリッシュを披露されている素敵な方なんです。


凛として、だけど穏やかな優雅な雰囲気をお持ちで、私の憧れの女性でもあります。


インタナショナルなおふたりの中で、今やとってもドメスティックな私でしたが、おふたりとのお話、とても刺激的で楽しかったです。


何歳になっても、チャレンジを忘れずにいたいですね。


Mさんの門出に幸あれ、と祈っています。


ロンドンでも、昆布だし&納豆で、元気にお過ごし下さいね!