毎日暑い中で、高校生たちが熱戦を繰り広げています。逆転につぐ逆転…当事者はたまったもんじゃないでしょうが(笑)、野球って面白いなあって。特に心理状態がもろにプレイに反映しちゃいますからね。
さて、本日私はライブ直前の練習のために早起きして出掛けたのですが、ついうっかりTBSラジオの「土曜ワイド」 をタイマーセットするのを忘れておりました…。夕べのコタンにも行けなかったのに、重ね重ね申し訳ないっす…。で、気付いたのが12時30分ちょっと前。コタン前からの中継、終わっちゃったろうな…。
と、半ば諦めつつラジオをオンにすると丁度はじまったところでした~!ラッキー。
掲示板によると昨夜はすごいお客さんで賑わったそうです。遅れて行っても入れなかったかも。それもこれも、スセリさんの影響が大きかったのではないでしょうか。そして今日、また朝早くからラジオの生中継をやられていたわけです。頭が下がります。
番組の企画としては、スセリさんがギターを持ちながら都内を数箇所回って、その場で即興的にうたを歌うというものでした。どうやら大田区のもつ焼き屋さんの前から始まって、国会議事堂前、消防博物館前と回り最後に四谷コタン前となったようです。
聴いているだけで、見慣れたお店の前の風景が目に浮かびます。「弾き語り歌手」オオタスセリがここで生まれた事を歌にして紹介しています。そしてここでの営業が年内であるということも。歌い始めました。
「ありがとう~、四谷コターン」
スタジオでは昨夜お店にいらしたお客さんからのメールも紹介されてました。永さんが都内でひとつひとつ失われてゆく歴史ある「小劇場」についてコメントをします。伝説の小屋である銀巴里、ジアンジアン、文芸座。「企業」となって新しい大規模の劇場が出来てゆく一方で、客席と舞台の距離が近いこれら小さなお店で観る楽しみもあるのではないか。どちらを選ぶかは、人それぞれであるべきだ、と。
スセリさん、お疲れ様でした。きっと今頃はもう倒れているか、もしくは「おつかれさーん」と杯を酌み交わしているのでしょう。スセリさんのお陰で、ラジオというメディアのパワーを私も改めて知ることが出来ました。そして今日、永さんも大きな援護射撃をしてくれたと思います。
ありがとうございました。…って、私が御礼言うのもヘン?