30歳を過ぎて考え始めた妊娠と出産、そして仕事 【マイストーリー 6 】 | 似合う洋服を知りたいあなたへ神戸パーソナルスタイリスト 大阪西宮神戸お買い物同行、シェリーのブログライフスタイリング

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神戸のパーソナルスタイリスト、シェリーです。
どんな服を買っていいか、どの店に行けばいいかわからない、そもそも自分に何が似合うかわからない、そんな方のお手伝いができればと思っています。
骨格診断、メイクレッスン、クローゼット診断、お買い物同行をしています。


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お客様が増え、店も成長し始めて、
仕事はどんどん楽しくなりました。

スタッフについてきてもらい、
そのスタッフがまた大きく成長するのを見るのは楽しいものでした。


出店も進み、多い時でお店は5店舗になりました。

パリに出張も行かせてもらい、
充実した毎日でしたが、
だんだんと年齢を重ねたらできなくなること、
それが気になるようになりました。

 

 

 

 
パリで。
真ん中はなんとイルビゾンテデザイナー本人。
その左隣は尊敬するよしこさん。

だんだんと気になり始めたこと、

 

 

そうです、妊娠です。

今までは夫婦2人単位でみていたことも、
もっと大きな視野を広げて成長したい、
人としても成長したい。


もし、もし、子供が産めるなら、
人をちゃんと育てるってことは、
自分たちの成長のためにもいいね。

そう話し合いました。





でもそんな簡単にできないですよね。

妊娠しにくいだろうと予感していた私は、
すぐに調べにいきました。

『問題はないけど、着床しにくいかもしれない』
そう言われました。

いろんな治療をして、
一年ほど経つ頃、

ひょんなことで始めた鍼治療ですぐに妊娠しました。

不妊治療はゴールの見えないマラソンのようなもの。

つらく感じて泣いたことは何度かあります。

でも、

どんなに悩んでいる時も、
元気でいられるように、
仕事の力を借りて乗り越えてきました。


ちょっと憂鬱な雨の朝、
スタッフと上手くいかない時、
会社が上手くまわせていない時、

ちょっと憂鬱な気分でも、
そんな気持ちを払拭するような気持ちになれるスタイリング、


それはいつも考えていました。

店頭に来られる方が、
明日が待ち遠しくなるような仕事をしたい、

不妊治療を続けながら、
そう思いました。