おはようございます。
岡本大輔です。
本日の紹介はこちら
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【出会い】
楽しく仕事をする上で
必要なのは
”いかに効率よく仕事ができるか”
と考えていたので、
ブックオフの105円コーナーで
購入しました。
【本書のテーマ】
仕事ができる人間になるには?
【岡本大輔の視点】
仕事の早さは
福祉の仕事に必要なのか?
【抜粋と学び】
短時間で仕事をするのは
ビジネスパーソンの至上命題、
根性を使わずに楽しみながら
実行する具体的アイデアを提示。
介護支援専門員の至上命題の中に
短時間で仕事をすることは
含まれるだろうか?
僕の答えは
「はい!」
気をつけることが
ただ一点あります。
それは
お客様との会話を
短時間で終わらせることは
含まれない
ということ。
お客様が
考えをまとめられない
気持ちをうまく伝えられない
そのような状況のときに
お客様の話を
・要約する。
・気持ちを汲み取る。
意図的に
介護支援専門員が
これらのことを
行うことは当然
ありえること。
しかし、
・自分の休憩時間だから
・勤務時間外だから
このような理由で
お客様との会話を省くのは
いかがなものかと僕は思う。
それでは、
お客様との時間に
自分の身を捧げればいいのか?
それもまた違う。
僕が常々思うのは
僕たちが支援する
お客様・・・
世間一般で
高齢者と呼ばれる
お客様は
僕たち若い世代に比べると
・話すスピード
・判断するスピード
・考えるスピード
これらは
確実にスローになるわけです。
僕たちの立場で・・・
僕たちの都合で・・・
会話をすすめていくと
お客様の話したいことも話せず、
考えたいことも考えられずに
モヤモヤした中で
支援が続いてしまうことが
充分想定されます。
それでは
介護支援専門員は
どのように仕事をすればいいのか?
次の抜粋を参考にしましょう。
いかに期日に間に合わせるか、
早く動けるか、タイミングを逃さないか。
瞬発力=すぐに動く力。
担当者会議などの期日に
いかに必要な書類を作成し
完成できるか?
頼まれたらすぐに行動に移せるかが
介護支援専門員の
仕事の早さにつながると思います。
僕も先日
お客様の家族から
介護保険証の
変更申請のお願いをされました。
主治医から
「現在判定されている介護度よりも
主治医の判断では介護度が高い」
と言われたそうで
実際に
家族が本人を介護していても
介護負担が大きいため
変更申請をかけてほしいとのことでした。
家族は書類作成について
知識が少なく
どのように書けばいいのか
わからないため、
代行して欲しい
というわけで
電話を受けて
即実践です。
僕はパソコンで
変更申請の書類を
作成したわけです。
頼まれたら
すぐに「はい!」と返事をして
即行動。
言葉にすれば
簡単ですが、
実践は意外と難しいのです。
・今すぐじゃなくてもいい
・明日やればいい
そんなことを考えているうちに
月日は去っていくものです。
「思い立ったら吉日」
今日やりたくない仕事が明日、
来週、来月に
やりたくなるわけがないのが前提。
面倒だなぁ
やりたくないなぁ
そう思う事だって
やっぱりありますよね。
でもね。
著者の松本さんが話します。
今やりたくないことが
来年、突然無性にやりたくて
やりたくて仕方なくなりますか?
先ほどの例で話すと
変更申請の書類作成が
面倒だなぁと
あなたが思っていて
明日突然
”どうしてもこの書類が作りたいんだ!”
って心変わりすると思いますか?
しないんですよ。
やるなら今です!
さぁやりましょう。
【まとめ】
福祉の仕事、
介護支援専門員の仕事に
「早さ」は求められています。
それは
お客様との直接関わること
以外で求められます。
お客様との会話は
お客様のスピードに沿って
行い、
それ以外のことに
スピードを求めます。
ここではたった一つの原則を
提案します。
言われた時に
すぐ行動することです。