どんどん儲かる「笑顔」のしくみ/門川義彦 | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。





本日の紹介はこちら

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【出会い】

ビジネスコーナーの棚で

「笑顔」という言葉に思わず

反応しました。


ちょうど、平林都さんの

「接遇道」を手に持っていたので

何か関連性があるかと思って

手に取りました。





【本書のテーマ】

「笑顔」をビジネスで活用するには?


【岡本大輔の視点】

「笑顔」が福祉業界を

活性化させるには

どうしたらよいのか?



【抜粋と学び】

商品のレベルが

ある程度に達すると次はココロ。



ココロとは・・・

本書で言う「笑顔」に当たります。



福祉業界で、

この記事を読むあなたに

問いかけます。


ここで言う「商品」は

何かわかりますか?




介護職のあなたであれば


商品は

あなた自身であり

あなたの「介護技術・知識等」が

含まれます。




”商品のレベルがある程度に達すると”


というのは


”介護技術や知識等のレベルが

ある程度に達すると”


と意味します。



あなたの介護技術・知識等の

レベルは自己採点で

どれくらいですか?




あなたは今

ココロを磨くところですか?

笑顔を意識するときですか?



それとも

介護技術や知識を磨かなければ

ならないときですか?



技術や知識がないから

笑顔がいらない


とは言いません。



しかし、実力がないのに

笑顔で乗り切ろうと


思っていてはいけません。



介護技術や知識等の

レベルが低いのならば


磨くだけです。


まずは

実力をつけてください。




接客サービスは

自分がいいと思ったことを

積極的に行うこと。


お客様との関わりにおいて

この言葉、この表情で

絶対正解


というものはありません。



その場、その場で

その人、その人で


何を求めているのかが違います。



それを見極めるには

まずはあなたが行動して

積極的に行うこと。


失敗したら・・・

直しましょう。



考えて

何が必要か?


何が求められているか?



行動、評価、反省


を繰り返し

あなたの接客を磨きましょう。







コミュニケーションは効率化しない・・・

手間ひまかける。


介護支援専門員のあなたに

助言します。



お話の長いお客様に対して


「あの人は話が長いからなぁ・・・」



とぼやいていませんか?



確かに

8時間労働の枠で考えると

話は長いよりかは短い方が


あなたの働く時間は

効率的になります。



しかし、

人間の関わり

コミュニケーションは


効率的に行うことが

目的とはなりません。



あのお客様は

1時間びっちり話をする人


と認識し、

まずは一所懸命聴く。



手間ひまかけて

思いっきり関わる。



人は・・・


相手に話が伝わっていない

自分の想いが伝わっていない


と感じると

何度も同じことを話す。



効率的に

話を途中でさえぎっても

結局は同じです。



であれば、人間の原則にいち早く気付き


気持ちよく働くにはどうしたらよいのか


実践した方がいいなぁと思いませんか?




【まとめ】
・商品のレベルはどれくらいか?

自分の実力はどれくらいか?

まずは考えてみよう。



・接客を磨くには

あなたが考えて行動すること。

反省して、次につなげること。


あなたが行動しないと

磨かれません。



・お客様のとの関わりは

時間ではなく成果(満足度)が

尺度になります。


効率ではなく効果です。


たとえ時間が長くなろうとも

効果を大事にしましょう。





チェック項目17箇所。頑張れば頑張るほどできないのが笑顔、頑張る→リラックス。笑顔の溢れるコンビニでは強盗が入りづらい。商品のレベルがある程度に達すると次はココロ。笑顔を作るには感情を出すこと・・・喜怒哀楽の感情を出して。スタッフ同士の笑顔の挨拶で職場はぐんと楽しくなる。商品を大切にする意識も整理整頓から。整理整頓が気付きへ。笑顔は習慣。忙しいときに限って必要なものが出てこないとココロが乱れる・・・だからこそ日々の整理整頓。接客サービスは自分がいいと思ったことを積極的に行うこと。コミュニケーションは効率化しない・・・手間ひまかける。アイコンタクトをすることで笑顔のココロが伝わる。