「お先に失礼!」する技術/柴田英寿 | ブログ

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こんにちは。

岡本大輔です。



本日は

認定調査が2件あります。

1件は午前中に行きました。



昼の紹介する書籍はこちら

↓↓↓
















著者の柴田英寿さんですが・・・

偶然にも先日紹介した


成功への思考術 ~スマホ世代に贈る~/柴田英寿


の作者だったんです。


本書は札内図書館の

父親コーナーにあって

数冊まとめて借りた中の一冊です。



本書は

単純に仕事を切り上げる方法を

論じるのではなく


仕事を早く終わらせるために

何をするのか、

どのような習慣をつけることが

必要なのか考えさせてくれました。




抜粋です。

↓↓↓

プライベートの時間に勉強しないで

飲んでばかりいては時代に

取り残されるのは間違いない。

明日できることも今日片付ける。

やりたいことは今すぐやる。


今朝紹介した書籍と

同じ部分がありますね。


プライベートな時間にこそ

勉強して自己研鑽に励む。


時代に取り残されて

リストラされたくなければ

会社に必要な人材になる・・・

社会に必要な人材になる・・・


そのためには日々の学び・勉強が

必要不可欠ですよと

著者は教えてくれます。


能力を上げることで

本書のタイトルにもある

「お先に失礼」できる力が

つくのでしょう。



で、そのためには

今日やることは今日のうちにやる


それは当たり前。


著者は言います。

明日やることすらも今日やってしまう。

今日できることは今日やってしまう。


先延ばしにしないこと


これが「お先に失礼する」のに

必要なこと。



頼まれる前に、

頼まれそうなことと、

頼まれたらどれくらい時間がかかるかを

予測して、先回りして仕事を

頼まれておくくらいの用意周到さが必要。


ここを読んだとき

先日、ケアマネとして担当している

お客様が入院して、在宅復帰が無理だろう


というケースを思い出しました。


現在要介護2の状態で

施設入所は難しい。


では、変更申請をしなければ

というのは先読みできること。



課長からも

ケアマネをやっていれば

その状況で何の書類が必要で

本人・家族に何をしてもらうのかが

分かってくると教えてもらいました。



「先読みして書類を作っていかないと

仕事が間に合わない・・・」



課長の言葉を聴いて

ハッとしました。



本書の抜粋と同じです。


仕事は先手先手でやっていかないと

詰まっていく。



せっかく僕は学びながら、

勉強しながら仕事をしているのだから


それを活かしていかないと!




まとめとして・・・


「お先に失礼!」するためには


仕事以外でも勉強して

自己研鑽するのが必要不可欠。


能力を高めた上で

今日やるべきを行い、

明日の仕事すらも先にやっておく。


そして、先手必勝

仕事は常に先読みして

ケアマネであれば、お客様や家族の状況を

常に把握して書類をそろえておくことが

必要だと

教えられました。




チェック項目10箇所。プライベートの時間に勉強しないで飲んでばかりいては時代に取り残されるのは間違いない。明日できることも今日片付ける。やりたいことは今すぐやる。メールの返事が遅い人は仕事も遅い、メールの文章がめちゃくちゃな人は、仕事もめちゃくちゃ、メールが何度も往復する人は、仕事もまどろっこしい、メールが短く要を得ている人は仕事もできる、メールの文章が砕けた感じの人は、態度もしまりがない。信用しないほうがいい人・・・酔って意気軒昂、特別扱いを求める、「あの人知っている、この人知っていると言う人」、商売をしてはいけないところで商売をする人、役人や政治家に弱い人、お金で物事を解決できると思っている人。信用してよい人・・・行動する人、行動の効果を控えめに予測する人、一歩ずつでも前進している人。信用する、しないに関係ないこと・・・学歴、職位、性別、年齢。頼まれる前に、頼まれそうなことと、頼まれたらどれくらい時間がかかるかを予測して、先回りして仕事を頼まれておくくらいの用意周到さが必要。