こんにちは。
岡本大輔です。
一昨日から
第24回介護福祉士国家試験
筆記試験の合否結果が
郵送されています。
このブログの読者である
ひよこさんが合格通知を
手にしました。
おめでとうございますヾ(@^(∞)^@)ノ
実技試験も頑張ってください!!
僕自身は
大学在学中に
国家試験に準ずる筆記試験を
受けて、実技についても
講義の試験と言う形で
パスしてますので
介護福祉士の試験と言うのは
実際のところわかりません。
実技試験についても
受けたことがないので
アドバイスができません。
なので、
こちらのブログを
参考にしていただければ
と思います。
↓↓↓
さてさて、
あかりデイサービスの
理事長が先日
デイサービスの施設長研修に
行ってきました。
札幌への道中、
読んだ一冊がとても面白い。
「テレビタックルの内容が
網羅されている。」
と太鼓判を押して
すすめてくれたのが
本書です。
僕らの会社では
理事長がデイサービスの
運転業務に入ってくれて
平社員の僕も気楽に会話して
政治・経済・法改正について
学ぶことができます。
いつもいつも感謝です。
抜粋です。
↓↓↓
日本の官僚たちは極めて優秀、
おびただしい情報を駆使して、
何を聴いても瞬時に答える、
時代を見る目が鋭く、勘もいい。
しかし、官僚機構は何一つ
決めることができない。
天下りがすべての制度の改革を
阻む根本原因。
競争に負けた人も同じように
生活保障をするのが天下り。
僕の正直な気持ちを書きます。
確かに「天下り」だとか
官僚の待遇自体はおかしいなと
感じますが、僕のように
30年生きてきて、ここ2年で
ようやく努力を始めた人間が
文句を言える立場ではない
と思っています。
官僚たちが作ってきた制度は
昨日、一昨日できたものでは
ありません。
「天下り」についても
問題となる、ぬるま湯体質についても
焼け野原だった日本を
復興させるために
今の代の官僚の前から
頑張ってきた人たちが
作り上げたものだと
感じています。
残念ながら・・・
悔しいけれど、僕は
その人たちの努力の
足元にも及ばないと
現時点では思っています。
なので、
よろしくないことをしているとは
思いつつ、
僕が文句を言える立場では
ないと感じています。
僕が今やることは
「早起き」・「読書」の継続
今の自分を日々高めていき、
社会貢献できる力を
つけていくことだと
思っています。
医療だけでは国民の健康は
維持できない。
健康サービスをつくり、
民間企業を参入させる。
薬だけでは改善されない。
ここは同感です。
デイサービスの現場で
お客様と直に接している
僕は日々痛感します。
医療で・・・
薬で・・・
人間の健康・幸せは
必ず実現するとは限らない。
でも、医師や看護師の中には
医療・薬ですべて解決すると
感じている人がいる
と僕は内心思っていました。
インフルエンザにしてもそう
高血圧にしてもそう
糖尿病にしてもそう
病気になりました。
薬で治しましょう。
注射しましょう。
確かに、緊急を要する場合は
そうでしょう。
でも、病気になった経緯は
どうですか?
生活習慣はどうですか?
今いるお客様の中には
若いときから飲みに出歩いて
勝手気ままに食べて・飲んで・・・
それで糖尿病になっている人が
いますよ。
それって当然の結果ですよね。
薬でコントロールしても
根本となる生活習慣を
改善しないと意味が無いんです。
・・・
医師や看護師だけのせいではなく
もちろん、お客様自身の問題でも
あるんです。
今回の抜粋のように
体調悪いです・・・
最近身体の調子が・・・
という要望に対して
病院という選択だけでなく
健康サービス・・・
というのは画期的なアイデアだと
思います。
医師や看護師が創りだす
例えば50歳以上が入会できる
フィットネスクラブがあっても
いいと思う。
医学的根拠を示しながら
作るトレーニングをして、
脱薬、脱注射をコンセプトに
運動ができる場所が
あったらどうでしょうか?
スイミングクラブ方式で
バスで全員送迎して。
デイサービスみたく
食事もできて
(内容はもちろん健康食)。
介護サービスを将来
受けたくない人が行く
フィットネスクラブ。
そんなところが
あっても面白いんじゃないかと
思います。