【ICT×新成長戦略・地方創生2020】 | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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【ICT×新成長戦略・地方創生2020】
新事業成功・事業拡大のための情報収集・利活用ノウハウ
~2020年を見据えた成長分野とその発想法とは~
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_15007.html

[講 師]
(株)日本能率協会総合研究所 MDB事業部 
第1情報サービス部 部長 菊池 健司 氏

[日 時]
2015年1月16日(金) 午後1時~5時

[会 場]
SSK セミナールーム 
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F

●参加者限定特典●
新事業探索に役立つ「2020年に向けて自社事業を成功に導く
必須情報源リスト(調査文献・Web・単行本・海外情報等)」
を進呈

[講義のポイント]
・新事業の成功、事業拡大を実現するうえで重要なことの一つに、
 国や自治体の成長戦略を広い視点で読み解くことが挙げられます。
・問題は見るべき視点の置き方です。漫然と眺めるだけではなく、
 見ておくべきポイントを本セミナーでは整理します。
・もちろん、国の戦略以外にも見ておくべき情報や
 整理すべきポイントは様々ありますので詳しく解説します。
・講義や事例を通じて、成長戦略に絡めた新事業、新サービス開発に
 即活かせる情報収集手法をマスターしていただきます。
・間違いなく、皆様のビジネス展開に活かしていただける即効性の
 ある内容です。今回お話しする内容は市販のビジネス書等では
 殆ど公開されていません。
・特にICT×成長産業の融合ビジネス(ヘルスケア・エネルギー・
 環境・次世代自動車・農業・シニア・地方創生・教育等)における
 情報収集事例を徹底的にお伝えいたします。

[重点講義内容]
2014年も日本企業における新事業・新サービスへの取り組みは
大変熱心であり、様々な傾向が見受けられました。成長産業を
見据える上で、ある大きなターニングポイントを見つけることも
できました(詳しくはセミナーにて公開)。
日本のみならず海外諸国の成長戦略を見ていても、ビジネスの
かじ取りをする皆様が見ておかなくてはならない情報は相当多く
存在します。当然のことながら、多くの企業が将来の新たな
ビジネスの種を見つけるために、成長分野の探索に取り組んでいます。
各社各様ですが、見据えるべきポイントを見誤ると、なかなか次を
切り拓いていくことは難しいのではと感じます。これからの時代、
勝ち組、負け組の棲み分けは一層進んでいくと考えられます。
勝ち組…、そう勝ち組には新事業や新サービス開発において、
確固たる情報収集活動のセオリーが存在します。これは意外に
知られていない事実です。間違いなく「情報収集の質の高さ」と
「見ている情報の違い」があるのです。長年、情報収集手法に
長けている企業を見てきましたが、特に新たな打ち手という
意味では企業間格差が一段と鮮明になってきています。
不確実なトレンド変化に対応しスピード感を持って対応するには、
研ぎ澄まされた情報収集の感覚が必ず必要となります。
2014年6月に発表された「日本再興戦略」、同10月に答申案が
出された「情報通信政策の在り方」には多くのビジネスヒントが
隠されています。そこからどうビジネスを発想するのが有効なのか、
特に注視すべき分野はどこか、何を結び付けて考えるべきなのか、
そうした視点を磨いていく必要があります(これが意外と
簡単ではないのです)。世界を見据え、新興国の動向や成長企業を
チェックすることももはや必須です。
本セミナーでは、長年に渡り、多くの企業や大学、官公庁における
ビジネス情報収集活動をサポートしている講師が最新の傾向を
加味しながら、新事業・新サービスで勝つための情報収集・利活用
ノウハウを徹底的に解説いたします。意外に知られていない
情報収集の基本からケーススタディはもちろんのこと、Webサイト
だけでは明らかに手薄な国内・海外情報の貴重な情報源の数々を
ご紹介いたします。ICT分野のお客様はもちろんですが、
他業界においても新事業や新製品・新サービス開発に携わっている方
におかれましては、必ずやお役に立つ内容となっています。

1.意外に知られていない情報収集のセオリーとは
 ・収集しなくてはならない情報と視点の持ち方
 ・情報収集にはセオリーがある(意外に知られていない基本)
 ・情報収集で使える情報源の特徴(文献・Web・
  データベースetc)
 ・新規事業・新サービス開発において注目しておきたい情報とは
 ・競合情報、クライアント情報の収集手法
 ・BtoB、BtoCそれぞれの視点
2. 国の成長戦略の見るべきポイント
 ・2014年に最も注目された分野
 ・2015年以降見るべき産業分野
 ・2020年以降を見据えて青田買いしておきたい分野とは
 ・オリンピックというターニングポイント
 ・成長分野のそれぞれの傾向を探る
 ・日本企業の多くが参入したい分野は分散傾向
 ・日本再興戦略と併せて見ておきたい調査報告書とは
 ・総務省「情報通信政策の在り方」から得るべきあるヒント
 ・自治体資料を注視すべき理由
3.情報収集ケーススタディ
【ICT関連】
 ・ビッグデータ
 ・スマートフォン、タブレット端末
 ・ウェアラブル
 ・M2M
 ・O2O
 ・クラウド
 ・ICT融合による新産業事例
【成長分野】
 ・エネルギー関連
 ・ヘルスケア関連
 ・次世代自動車分野
 ・環境分野
 ・農業分野
 ・シニア
 ・地方創生
 ・観光
 ・教育
4.グローバル情報・新興国情報の集め方
 ・欧米で最近みられる光景とは
 ・海外調査会社の調査レポート
 ・調査される国に明らかな変化が見られる
 ・ICT分野はまず欧米?
 ・新興国市場をウオッチするための手法
5.「勝ち組」が見ている情報を整理する
 ・新事業・新サービス開発において
  成功している企業が見ている情報とは
 ・V字回復を遂げた企業がしていること
 ・伸びるビジネスをチェックするシンプルな手法
 ・実はこれがポイント
 ・ある企業が20年以上も続けている新たなビジネスのネタ探し
 ・見据えている先の長さの違い
 ・オススメ手法の紹介
 ・成功確率を高めるためにしておきたいこと
 ・データサイエンティスト・ビッグデータ分野の最新傾向
6.情報をまとめることの重要性
 ・成功企業に共通する企画書内容のセオリー
 ・社内に散在する情報をこうしてまとめてみる
 ・フォーマット事例 
 ・最近よく見るある特徴とは…
 ・資料作成本が多く刊行される理由
7.2020年を見据えて成功を掴むための必須情報源のご紹介
 ・新事業担当者が大切にしている情報誌
 ・若き起業家が教えてくれること
 ・市販されていない調査文献は宝の山
 ・注目すべき金融機関、シンクタンクレポートとは
 ・日本企業が苦手な●●と●●
 ・厳選!!本セミナー参加者に読んでいただきたいビジネス書
 ・Webサイトは良いものを知っている人勝ち
 ・商用データベース
 ・ニュースアプリ
 ・グローバル情報の有力情報源
8.質疑応答/名刺交換


[PROFILE 菊池 健司(きくち けんじ)氏]
1990年日本能率協会総合研究所(社団法人日本能率協会の
グループ法人)入社、マーケティング・データ・バンク(MDB)
配属。MDBは、2014年11月現在、約2,000社の
会員企業を有する日本最大のビジネス情報提供機関。民間企業、
官公庁、独立行政法人、大学、自治体等からの要請に応じ、
公開情報を中心とした情報提供に携わっている(年間調査依頼件数:
約12万件)。現在は、情報サービス部長としてマネジメント全般に
携わるとともに、個別顧客の調査案件にも対応している。
情報収集手法に関する個別企業・団体へのアドバイスや各地での
セミナー講師業務も多数行っている。新事業や新サービス、
ビジネスプラン策定に関する民間企業からの相談に対し、個別に
アドバイス等を行うケースが近年急増している。
主な講師歴は、【MDB会員向けセミナー】 「マーケティング
情報収集入門」、「用途探索における情報収集手法」、「成長産業を
たぐり寄せる情報収集手法」、「利益を生む出すための情報収集
手法」、「技術ロードマップ策定のための情報収集手法」他
【業界団体】 機能性フィルム研究会、日本製薬情報協議会、
九州経済調査協会、日本私立大学連盟、ビジネス支援図書館協議会、
専門図書館協議会、情報科学技術協会、日本能率協会他
【その他】 個別企業・官公庁・地方自治体・図書館向け研修・
セミナー、日本経済新聞社主催セミナー、東洋経済新報社セミナー、
同志社大学「検索の匠」セミナー、山形大学「知的財産活用
セミナー」、鳥取県「ビジネスデータの活用」、「成長戦略実現
のための情報収集手法」、愛媛県「ビジネスデータ使いこなし術」、
徳島県「LED技術交流セミナー」、「ブランド産地づくり
人材育成研修会」、高知県「ビジネス情報収集手法」、
静岡市産学交流センター他
主な著書・論文に、「なるほど!マーケティングデータブック
OL編」(スタープレス)、「ニュービジネスで勝つ」、
「商工ジャーナル」(日本商工経済研究所)、「情報の科学と技術」
(INFOSTA)、「情報管理」(科学技術振興機構)、
「人材教育」(日本能率協会マネジメントセンター)
※「書籍に学ぶビジネストレンド」連載中、他多数寄稿