シェアハウス経営コンサルタントの善行 正です。
▼シェアハウス × 英会話
これは、私がシェアハウス経営を始める前からあり
今でも、人気があるコンセプトである。
ただ以前は、
英語が出来る外国人が住んでいるシェアハウスと
いうだけだった。
最近では、日曜日の10-12時に
英語がネイティブの方がリビングに
来るとか、英会話の教師を派遣するなど
シェアハウス募集の際にコンセプトとして
アピール出来るようになってきた。
決められた時間帯で定期的に英会話が
出来るため、シェアハウスの入居者は
英話が出来なくてもシェアハウスの
コンセプトは守られることとなる。
英会話の教師を派遣するとなると
授業料を別途頂く必要がある。
私の仲間のシェアハウスオーナーは
友人のアメリカ人などにお願いして
そのシェアハウスに遊びに行ってもらう
ようだ。
そして、一人1時間500円程度で
英会話を楽しんでもらうという
リーズナブルに継続出来るように
されている。
この場合は、いつも同じ人が来るわけでは
ないので、色々な方がシェアハウスを
訪れることになるし、複数人いれば、
今週は中止などということにならないので
コンセプトを守るうえでもいいやり方だ。
シェアハウス経営面から見た場合
「シェアハウス × 英会話」は
英会話を実現させるコストを
家賃に転嫁するか、参加費をとるのか
どちらかにしなければ、単に
英会話するだけ収入が下がることとなる。
しかし、参加費として英会話教室と
同等の費用をとるのでは、
シェアハウス入居者さんにメリットがない。
そのあたり、コンセプトを成立させることと
収入アップにつなげる仕組みの作り方に
気をつけていただきたい。