【シェアハウス賃料の設定方法7】 | 【シェアハウス物件経営で家賃収入3倍!】空き家活用クラブ(空室対策)シェアハウス経営コンサルタントのブログ

【シェアハウス物件経営で家賃収入3倍!】空き家活用クラブ(空室対策)シェアハウス経営コンサルタントのブログ

シェアハウス物件経営は通常の大家業の3倍の家賃収入が獲得できるって知ってましたか?これまで1,000戸のシェアハウスを手がけ、その殆どを稼働率100%にした、シェアハウスマニアのブログ。空き家活用クラブ(空室対策)

【シェアハウス賃料の設定方法7】
シェアハウス経営コンサルタントの善行 正です。
▼私はなぜ共益費を固定するのか?


前回までで共益費の固定・変動のメリットデメリットを
確認してきた。


その上で、私はずっと共益費を固定にて
いただいている。


シェアコム元住吉の共益費は10,000円だ。


この共益費で、
電気・ガス・水道・インターネット・清掃費用
備品の費用まで入っている。


そのため、クーラーの利用が多くなる夏や
お風呂の利用が多くなる冬は水道光熱費が
高くなり、毎月の共益費では満室でも足りない。


しかし、年間トータルではなんとかトントンに
持っていけている。


なぜ、こんなギリギリなのに共益費固定なのか?


ますは、入居者募集時には固定の方が
金額がわかりやすく、
「毎月これっきりです!」と断言できる。


この力は結構バカにはできない。


お金を支払ってもらうには
「わかりやすい!」ことは重要である。


その1点で固定にしたと言ってもいい。


あとは、変動のデメリットでも話したが
共益費だけ後払いで請求書を作成するのは
面倒だと思うからだ。


毎月支払う金額が変動すると入居者さんも
間違えるしこちらも間違える。


請求・入金のチェックが多くなり大変だからだ。


というわけで、共益費は固定がオススメだ