【シェアハウス賃料の設定方法6】 | 【シェアハウス物件経営で家賃収入3倍!】空き家活用クラブ(空室対策)シェアハウス経営コンサルタントのブログ

【シェアハウス物件経営で家賃収入3倍!】空き家活用クラブ(空室対策)シェアハウス経営コンサルタントのブログ

シェアハウス物件経営は通常の大家業の3倍の家賃収入が獲得できるって知ってましたか?これまで1,000戸のシェアハウスを手がけ、その殆どを稼働率100%にした、シェアハウスマニアのブログ。空き家活用クラブ(空室対策)

【シェアハウス賃料の設定方法6】
シェアハウス経営コンサルタントの善行 正です。
▼管理費・共益費の変動 メリット


オーナーにとってのメリットは、
かかった分はすべて請求できる
という点である。


固定の場合は、オーナーが負担する場合も
出てくるが、変動出れば節約しても、
使いすぎても全額入居者さんの負担となる。


入居者さんにとってのメリットは
電気・ガス・水道などすべて内訳と料金が
わかるため、納得感は高いであろう。


高いと思えば、節約すればいいだけだ。


▼管理費・共益費の変動 デメリット

変動性の場合はオーナーのデメリットは
実はあまりなさそうだ。


しかし、お客様を案内するときに
毎月どれくらいかかるのかを把握しておかないと
変動費を高く見積もられて、敬遠されることも
ある。


あ、デメリットあるのである!


徴収が面倒なのである。


変動ということは、水道光熱費の請求が来てから
請求書を作成して、各々に請求する必要がある。


そのため、後払いになるため退去時の清算も
面倒だ。


請求書の作成・徴収が毎月あるので
結構大変になる。


入居者にとってのデメリットは
自分は節約しても、入居人数で割る場合が
ほとんどなので、誰かが無駄遣いしていると
割り勘負けしたような気分になることだ。


また、慣れないうちは毎月いくらかかるのかが
把握できないため資金計画が立てにくいであろう。


変動の場合は運営者にメリットは多いが
入居者さんはあまりメリットはないようである。