先日、教室の生徒が通う学校へ、授業参観へいってきました。
できるだけ多角的な視点から、子どもをとらえていきたいと思っていますが、個別指導で見えてくるのは、一部分。
日ごろから、本人や親御さんから、家庭や学校での様子を聞かせてもらっていますが、できれば自分で見にいきたい。
ご家庭が希望され、担任の先生の了承が得られれば、学校や園にうかがっています。
どんな顔で参加してるのかな。
話は聞けているかな。内容はつかめているかな。参加できているかな。困っていないかな。
集団の中でどのように過ごしているのかを確認し、個別指導の参考にしています。
こちらからも、教室でがんばっている姿を、ぜひ学校の先生にお伝えしたいと思っています。
苦手をかかえながら、「できない」自分と向き合いながら、葛藤しつつがんばっている子どもたち。
できなかった「こんなこと」ができるようになり、今は「ここ」をがんばっている。
個別指導だからこそ見えてくる、成長の姿をお伝えしたい！
と思っています。集団学習では見えにくいこともあるでしょうから。
学校、家庭、教室。
みんなでお子さんの成長を見守り、応援していきたいですね。
その悩み、どうか抱え込まないで。
学校、園、子ども家庭支援センター、発達支援機関、子育てひろばなどなど。
応援してくれる人はきっといます。
しゃんてぃも、一緒に考えていけたらと思っています。
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