あ。 | 柴犬専門犬舎 釈迦堂

柴犬専門犬舎 釈迦堂

日本犬保存会の展覧会へ出陳していますが、基本は愛玩犬です。
明るく楽しい日々の日常。

真冬に戻ったかと思うくらい寒い日が続きます。
今日は久しぶりに晴れました。



朝早いと夢も覚えていないらしい。



母が夢の中に出てきた。



母と二人でコタツに当たっていた。
いつも座る場所ではなく、向かい側に座りながら、私が横で、「俳句の会にでも行って来たら?行きはタクシーで行って、帰りは私が迎えに行くから・・。」と話す。

「ん、そうだな、行ってみっかな。」などと・・。

何気ない会話で、母はタバコをゆっくりと吸い出した。(吸わないのにも拘わらず)
タバコの灰がこぼれる。
それを見て、「こっちのタバコを吸ったら。」と別のタバコを勧める私。
その横で、そんな母の顔を見ながらしみじみ思う。

「ああ良かった、ばあちゃんは死ななくて・・。」


と思ったところで目が覚めた。
寝坊をした朝はよく夢を見るので、急いで起きた。





昨日、「美の壺」を見ました。

旦那は夢の中で見れませんでしたが、幸いな事に5月1日(日)、朝5時15分から再放送があります。


昔から狩りに、人と一緒に山に入っていた、柴犬の尻尾について話していたのが印象的でした。

何故、日本人は柴犬のくるんと巻いた巻き尾に執着するのかを。

あまり感情を表に出さない柴だ犬から、その表情豊かな尻尾で感情を読み取った。

緊張すると、巻き尾が緩むそうです。
緩んだ尻尾で、獲物がいると判断したのだそうです。

展覧会では尻尾の緩んだ犬は、気性が甘いと嫌われますが、甘いのではなく緊張しているんですね。
あのリンクの中は犬だけでなく、人も相当緊張する場所です。
ああいう場所でも、緊張する事無く、平常心でいられる気質を求められているのだと理解しました。






バラの芽がずいぶん動いてきている。
急いでホームセンターへ走り、骨粉入りのリン酸の多い肥やしを見つけたので即買い、パパ~っとあたり一面、花さかじいさんのように撒き散らし、一袋を使い切りました。