4月11日、山形市村山総合市庁舎において、山形支部展が開催されました。
出陳数、86頭。
本部賞はオス、メス、それぞれ2本づつ計4本。
今にも雨が降りそうな寒い一日でした。
うちからは虎徹と琴葉の2頭です。
虎徹は毛の状態が最悪ですので、残念ながら棄権。
琴葉は、昨日が若1で初めてのチャレンジです。
同じ9月10日の誕生日の犬が、3頭もいて、これにはびっくり。
結果は、16頭出陳の中。
釈法の琴葉(釈迦堂荘) 優良一席 若犬賞を頂く事が出来ました。
父犬 会津の天使号(会津常勝荘)
母犬 会津の篤姫号(会津常勝荘)
ハンドラーはむらさきさんです。
しかし、良く立ち込んでいました。
立ち込み姿が美しいと思います。
目立っていましたね。
一審は11時20分に終わり、昼食後、12時から二審が始まりました。
16頭全員がリンクへ入ります。
いつもの事ですが、自分がハンドリングしている訳でもないのに、ドキドキしてしまいます。
旦那は、琴葉が賞に入るのでは、と何となくそう感じたそうです。
審査員の先生の目線が、何度も琴葉に向けられていたらしい。
この話を聞くと、いつ先生が見ているかわからないから、リンクの中では常に立たせておかなければならないのだと、改めて思いました。
むらさきさん、本当にいつもありがとうございます。
その場にいた、みんながおめでとうと言って下さったので、とても嬉しかったです。
わざわざ言いに来て下さった方もいて。
目録を持って、賞に入った犬をチェックされている人が多いです。
ペンを片手に、琴葉のところへ来て、「何番?」。
「50番。」と答えている旦那を見て、こんな経験は初めてだな、と思ってみていました。
一席なんてそうそう頂けるものではないと思っていますので、後にも先にも。
まぁーこさんちの彩虹の杏樹号(宮城彩虹荘)、ひめちゃんにも会えました。
二審はお嬢さんがとても上手に引きました。
むらさきさんちの関の小鈴号(高須賀荘)
優良三席 成犬賞
おめでとうございます。
オリオリさんちのぴーちゃんにも会いました。
帰りに葉己に会って、我が家へ戻ります。
葉己はもう家にはいません。
実は以前から欲しいとの話があって、今回譲る事にしたのです。
毎日、イタチから鳩を守る番犬としてお迎えされました。
シッポをちぎれんばかりに歓迎してくれます。
大事にされていて良かったと思います。
葉己は可愛いな。