いよいよ、ルーヴル美術館へ。
前回訪問した時、見ておきたかったが見れなかった作品をどうしても見たかった。
こちらもパリミュージアムパスを使い、別の列からすんなりと入れた。
この美術館は、もともと宮殿だった所を改装し美術館にしたもので、とにかく広すぎる。
じっくりゆっくり作品を見ようと思えば、3日位はかかるのではないだろうか?
今回の旅は実質3日であるが、最終日は正月であらゆる美術館が休業日で入場出来ないため、とにかくこの日だけ、どうしても見たい作品だけをピンポイントで効率良く回るしかなかった。
事前準備をしたものの、結局、迷路のような館内で数度迷いましたが・・・(汗)
(掲載の順番はテキトーです。すいません)
まずは
サモトラケのニケ
階段を上り、踊場のような所にあるのですが、これがまた羽ばたくような効果になってるのか、壮大で華麗な姿であった。
ナポレオン1世の戴冠式
大きい絵画につき、絵画のみの撮影は難しい。どうしても人が写ってしまう。
アモルの接吻で蘇るプシュケ
神秘的で美しい作品であった。
ダイヤのエースを持ついかさま師
一番右の金持ちの成年がだまされ、残りの3人がいかさまをやっている様を描いている。
ハムラビ法典
目には目を、歯には歯をで有名なアレですね・・・
有翼人面牡牛像
体が牛、胸がライオン、翼がワシ、顔が人間な不思議な像
ガブリエル・デストレとその妹
乳首をつまんでます。
民衆を導く自由の女神
学生の時の教科書には必ず出てましたね。
オダリスク
脊髄が歪んでおり、解剖学的にありえないという人もいるようですが、絵画ですし、美しさを演出と思えばいいのです。実物もきれいは絵画でした。
瀕死の奴隷
言うほど瀕死には見えません。
良く見る宗教画
タイトルわかりません・・・
これもタイトルわからん。
何でしたっけ?
書記坐像
色もついているし、何かリアル。
わからないけど、面白い像だったので写しておいた。
エジプト系
ミイラを入れる棺なんでしょうね。
ミロのヴィーナス
見れば見るほど美しい・・・
このような作品が紀元前に既に作成されているんですよね。
モナリザ
ここだけは他の絵画と違い、防弾ガラスが施されている。また、観衆もケタ違いに多く、絵画を見たり写真撮影が終わったら係員に退散させられる。落ち着いて見るという感じではなかった。
歩き疲れたので、館内で軽い食事。
ざっと3時間位かな?滞在は。
まだまだ見足りない作品もありましたが、とりあえずここで美術館を後にする・・・
【ルーヴル美術館:パリミュージアムパス利用可能施設】