イントロダクションばかりでなく、そろそろ本題に入らなければ・・・
といいつつ、イントロダクションは続く
空港からマンハッタンに行き、まずはホテルにチェックイン。
空港からの移動にタクシーを利用しなかったのと同様、出来れば宿にもコストを掛けたくない性分のため、今回はホステル型の宿を選んだ。
男性だし、ただ寝るだけだし、そこに莫大なコストを掛けるのが何だか勿体ないし・・・
それと、他国の人と相部屋というのも、何だか面白そうだったし。
という訳で、宿泊はココ
とはいえ、あの有名なタイムズスクエア近辺のブロードウェイのイメージではなく、かなりアップタウンな立地。
部屋はこんな風だった。
要するに、ホステル独特の簡易パイプベッドですよね。
端っこに申し訳程度に洗面場があったりする。
1泊約6000円。
ニューヨーク(マンハッタン)でこの価格で泊まれるのは恐らくないかと思います。自分の希望の立地条件+価格の宿を探して探してやっと見つけました。
ちなみに、24年前に宿泊したホテルはココ
↓
多分、現在宿泊するには1泊30000円近くすると思います。
高級感はありました。
12年前に宿泊したホテルはココ
こちらも、現在宿泊するには1泊25000円近くすると思います。
ニューヨーク事体の物価が上昇している中、やっぱり今回のホテルは安価ですよね。
1日目は、自分を含め3人相部屋。
あいにく、チェックイン時間も就寝時間も合わなかったので、軽い会釈のみで、彼らがどこの国の方だったのか、会話をする事もなかった。
2泊目の前に、部屋の移動をした。
移動の準備の際、次にこの部屋に入る方とかち合った。
その方がものすごい美人であった。
話をすると、お一人で観光に来た中国の女性であった。
昔、大学で日本語を少し勉強してたので多少分かると言ってましたが、私は旅先では出来るだけ日本語を使いたくなかったので、必死に英語で会話をした。
部屋を出る際、思わず私が放ってしまった言葉・・・。
『May I shake hand with you?』
私はその美人女性と握手をさせてもらいルンルン気分
2日目の部屋は、スペイン人男性と相部屋。
ところが彼は深夜までマンハッタンを満喫していたらしく、深夜3時に帰宅。
よって、朝私がチェックアウトの準備をしている所、その物音で彼を起こしてしまい、その際に会話を交わす。
彼と話をしている中、彼は、この部屋にバスタオルがない事に憤慨していた。
確かに1泊目の部屋にはバスタオルが常置してあった。
2つ目の部屋にはそれがなかったけど、私は眠たくて面倒くさかったので、フロントまで取りにいかず、体や髪の毛を自然乾燥に任せ(汗)、その場を凌いだ。
ただ、スペイン青年は、どうしてもバスタオルが欲しかったらしく、『あなた、これからチェックアウトをするなら、バスタオルを届けさせるようフロントに言ってくれないか?』と。
多分、多くの日本人は、他国に人にこういう事頼めないですよね・・・さすがスペイン気質(?)、それとも、日本人が小心気質(?)なのかな・・・
私は無事、チェックアウトの時に任務を完了しました
スペイン青年、満足したのかな??