〔SEVENTH ROSE(セブンスローズ)プロフィール〕
稲川圭一(ヴォーカル)と鈴木栄一(ギター)と金澤巌(ベース)によるアコースティック編成のバンドユニット。
2000年にアルバム「一筋に流れる祈り」でeweよりデビュー。
※ewe…イーストワークスエンタテインメント(綾戸智絵等所属のインデペンデントレコード会社)
翌年、事務所を移籍し、
2001年にセカンドアルバム「in my life」を発表。
各地でライブ活動を行うも、事務所と決裂、長期に渡る活動休止。
2009年頃より、稲川がソロで活動を再開しながら、2011年よりバンドとして再始動。
これまでのブルース色の強い音楽から一転、よりワンネスを、より愛や光をシンプルに表現するようになった。
呼ばれれば何処へでもゆく…というスタンスで、通常のライブのみならず、様々なイベントへの出演等、その伝える幅を拡大し続けている。
身に起こる出来事はすべて「必要・必然・ベスト」だと考えています。
真理とも言えるその思考に、実際生かされてきました。
とはいえ、大いなる悲しみのもと、「失意の果てに」 この大地に立っています。
※ボクという人間のあるがまま、弱い生身の姿・・・先ずはこのリンク記事を読んでいただければ幸いです。
さて、ここは一人の「表現者」としての場所。
あれこれと直観で動き、様々をしながら、元来ノンビリ屋の心とは裏腹に慌しい毎日を送っています。
ミュージシャン、とりわけ「うたうたい」であることは、ボクの人生そのもの。
それを中心に据えながら、「経営者」をしてみたり、「介護士」として様々な人に触れ合ったり、絵を描いたり、詩を書いたり、写真を撮ったり、色んなものを見聞きしたり、様々なイベント活動に参加したり、美味しい食事に出逢ったり・・・嬉しい繋がりや感謝を肥やしに道を歩いています。
音楽のみならず、本を読んだり、良い映画を観ること、そして素敵な景色をボーッと眺めているのも大好きです。
これらそのものすべてが表現です。
良い未来、世の中を描き、そしてそれを願いながら、表現者としてそれを伝えていきたいという想いでいるのです。
どうか、「ルーム」のほうもご覧下さい。
とりあえず「うたうたい」と題して言葉を綴っていますので、読んでいただければ嬉しいです。
各種イベントや会合、それこそ冠婚葬祭に至るまで・・・お呼びいただければ全国各地に足を運び唄いに行かせていただきます。
実際には時間や日程の都合もあるので、全国は大袈裟かも知れませんね(笑)
しかし、出来る限り、それに応えていきたいと考えています。
交通費+少しばかりの「愛」で各地の人に唄を届けます。
※なお、今年中は交通費等もいただかない予定です。
バンド「SEVENTH ROSE」としてでも、「稲川圭一」個人の弾き語りでも、都合に合わせてまいります。PA(音響設備)がなくても構いません。
自前のPAを持参しますし、生唄、つまりはマイクレスライブも喜んでやらせていただきます。
お気軽にお問い合わせください( oneness-records@live.jp )。
そして、このブログをよろしくお願いします・・・m(u_u)m
ごめんなさい・・・・ 許してください・・・・ ありがとうございます・・・・ 愛しています・・・・
お知らせ
諸事情により、SEVENTH ROSE 及び 稲川圭一の今後のステージ、ライブ活動の一切を中止することとなりました。
急なことで、関係者の方々には深くお詫び申し上げます。
これまでご支援下さった皆様、本当にありがとうございました。
稲川圭一
傷ついたDNAを癒す時
いただいたメールやメッセージの返信さえもままならず申し訳ありません。
仕事で走り回る一方、緊急的な身内のことで実家の茨城に度々行き来することが続いています。
18歳で故郷を飛び出してから約26年、こんなに里帰りをしているのは初めてのことです。
落ち着いたら、このことはやがて綴りたい気持ちでいます。
そんなわけでボク自身、ろくに告知も出来ていませんでしたが、いよいよ今週末に迫ってまいりました。
「愛の周波数528Hz」ライブです。
この機会は実に貴重です。
傷ついたDNAを修復する周波数と言われる528Hz(A=444Hz)に楽器をチューニングして表現しているアーティストが集結する・・日本初、否、世界初のコンサートです。
ピンとこないかも知れませんが、これはとんでもなく素晴らしいことなのです。
未だに一部でしか話題にさえなりませんが、未来へのキーとなり得る試みがこの「音」なのです。
既に医療への応用の動きも出てきている模様です。
まさに時代の先取りです。
どうかどうか、一緒にこの奇跡の「音」空間を囲めたなら幸いです。
以下、小田エリスさんのブログより。
4月26日(日)東京東日本橋わなびば333
開場12:00 / 開演12:30
チケット:4,000円(当日券のみ)
会場:わなびば333 東京都中央区東日本橋3-3-3
http://www.kimonodanet.com/
出演者:SEVENTHROSE with kumi
出沼理恵子
いすぽん
小田エリス
企画:あーとくりえーと
お問合せ:090-4582-8735(松垣)
みんなで手をつなごう♪『愛の周波数528Hz』ライブ
このライブの見どころは本当にたくさんです!
まずは528ミュージシャン仲間が集結すること!
実はこの思いは、ずっとずっと2年ぐらいの間
ゆっくりじっくりとあたためてきたことで、本当に
やっとやっと実現できるという思いなんです!!
なので、出演者一同が本当に心から楽しもうという
思いで一つになっていて、ぜひ皆様もこの輪の中に
一緒に参加して頂きたいという気持ちでもあります。
続きは、小田エリスさんのブログをご覧ください。
以下の動画は、先日の小田エリスさんの番組に出演させていただいた時の模様です。
今回のコンサートの宣伝が主のテーマです。
お時間がありましたら、併せてご覧ください。
最後にもう一度、お問い合わせ先・ライブご予約窓口をお知らせしておきます。
企画:あーとくりえーと
お問合せ:090-4582-8735(松垣)
info-pc@kind.ocn.ne.jp
Facebookイベントページ
または、ボクにメールを下さっても構いません(お気軽に)。
keiichi.inagawa@gmail.com
ジョン・レノンを殺した凶気の調律A=440Hz 人間をコントロールする「国際標準音」に隠された.../徳間書店
¥1,944
Amazon.co.jp
528Hzの真実/ナチュラルスピリット
¥1,080
Amazon.co.jp
変更のお知らせ
そんなわけで久々にパソコンをネットに接続したので、ついでにお知らせを書いておきます。
番組出演の模様はまた後日、ライブ告知と共に上げさせていただきます。
「2015年4月1日(水) 22時~ YouTube放送!」
+Art Friend+ ライブストリーミング♪ vol.129
https://www.youtube.com/watch?v=FRmokQ-Y3EI
さて、お知らせです。
ライブ日程・出演情報でスケジュールさせていただいている、今月(4月)のミュージックセラピー開催日ですが、19日→5日へ勝手ながら変更させていただきます。
参加ご予定の方、参加ご希望の方、お間違えなきよう、宜しくお願いします。
どうぞお気軽にお越しください。
(ミュージックセラピー紹介記事転記)
自分の声を聴くことって大切だなと思うのです。
別に深い意味で書いているわけではありません。
もちろん、自分の「心の声」ってやつに置き換えても相似象で同じことが言えるのですが、ここでは、「あー」とか「うー」とかの発声されたものに対してのことです。
ボクはたまたま唄うことをしていますから、常に発声を耳で聴くし、CDや動画とかでも自分の歌唱をしばしば聴くわけです。
そこで知らず知らずに気付いたのは、「自分の声に癒される」ということ。
「稲川の声いいだろ?」という自画自賛の話ではありません(笑)。
そうではなく、誰もが自分自身の声に癒し効果があるということ。
例えば、タンスの角に足の小指をぶつけた時、あまりの痛さに「いでー、うわ痛い!」とか、声を出していると次第に治まるものです。しかし、声の出せない状況でじーっと我慢をしなければならない状態だったらどうでしょうか・・痛みの存在感が全然違ってくると思います。
人間の身体というのは、痛いとき、苦しいとき、それに応じた声を自らあげて、その声を全身で聴くことで落ち着くように出来ていると実感しています。
歌い手や噺家(はなしか)等々、声を使って表現する人は自分の声を度々聴く機会がありますが、そうでない人も自分の声や歌をボイスレコーダーにでも録って聴いてみてはいかがでしょうか。
唄っていて分かるのは、「あれ、今日調子悪いな・・」とか、自分の状態がすぐに感じられることです。メンタルがダイレクトに表れるものです。
~中略
普段、声を出す機会のない方は特におススメです。
自分の肚からの声、全身からの声や振動を感じてみませんか。
単純に発散、ストレス解消にもなります。
何より、大声で唄うのは気持ちの良いものです。
共に身体を動かし、腹式呼吸をして、腹式発声をして、そして思いっきり一緒に唄いましょう!
※普段からのレギュラー参加、今回の参加者にロングブレスに役立つアイテムをプレゼントいたします。
ぜひともお気軽にご参加ください。
芸が与えてくれた光
大切なもの ~自分を抱きしめて~を書き、そのコンサート動画もUPしたばかりですが、実は数日前にこの物語の主人公の方からメールをいただいていたのです。
※ちなみに彼はボクがこのようなコンサート活動をし、ましてや自分のことを物語にしていることも知りません。
彼の本名は貝野光男さん、講談師としての芸名は悟道軒圓玉。
※講談界で悟道軒圓玉というのはかなりのビッグネームです。貝野さんはその才覚から若くして二代目・悟道軒圓玉を襲名し活躍していたのです。
さて、メールの内容は・・・
稲川様
NHK ハートネットテレビ 障害福祉賞
3月19日 午後8.00~
再放送
3月26日 午後1.05~
悟道軒圓玉
・・・という、簡単なものですが、これはすごいことです。
つまり彼、悟道軒圓玉さんがNHKの番組に出演するということです。
そんなわけで調べましたら、去年の12月11日に放送された番組のアンコール放送のようなのです。
NHKのEテレ(昔でいうNHK教育ですね)で、ハートネットTVという番組があるのですが、そこで悟道軒圓玉さんが取り上げられ番組になったというのです。これはボクとしたことが知りませんでした。
○3月26日(木)13:05~13:34 NHK-Eテレ
※どうかこの番組を観て下さい。その時間観られない方は録画等していただけると幸いです。彼の在り方はとても大きなエネルギーになると思うのです。
下記のリンクはその番組のHPのものです。ご覧ください。
以下は、そのリンク先からの転記です。
2014年12月11日(木曜)再放送12月18日(木曜)
<アンコール>2015年3月19日(木曜)再放送3月26日(木曜)
障害福祉賞(2)芸が与えてくれた光
―東京・貝野光男さん―
障害のある人自身の貴重な体験や、すぐれた実践の記録に贈る「NHK障害福祉賞」。今回は優秀賞に選ばれた貝野光男さん(71歳)の日常を取材しました。
「事故から二十五年という月日が経ち、あれからも何度も絶望に襲われました。でも、絶望と交錯するように、いろんな出会い、蘇る記憶が再び希望という光明となって、私を励ましてくれます。」
貝野さんは、真打ちとして活躍する講談師でしたが、46歳の時に交通事故に遭い、後遺症として高次脳機能障害になります。日常生活を送ることすらままならない中、医師や友人の支えを励みに、高座への復帰を果たしてきます。
番組では、高次脳機能障害と闘いながら、講談を通じて社会へと復帰していく貝野さんの生き方を伝えます。
(出演者)
貝野 光男さん(優秀賞受賞 講談師・悟道軒圓玉)
菊池 桃子さん(女優・タレント・戸板女子短期大学客員教授)
★番組ブログで収録記をご覧いただけます
・貝野 光男さん:「高次脳機能障害でも、支援があれば働けるんです」
・菊池 桃子さん:「人と人とのつながりが光を見つけるきっかけになる」
・【収録記】NHK障害福祉賞~「100点じゃなくていい」"自分らしく"で人生のよろこびを!
大切なもの ~自分を抱きしめて~
なかなか余裕がなく、音源やVTRの確認もままなりませんでしたが、ようやく1作品のみ動画にUPしてみました。
ボクとピアニストのKumiさんによる表現スタイル「言霊×音霊のファンタジー」からの動画公開は初めてのことです。
何人かの方々から観てみたい・・という有難いお言葉を頂戴していたこともあり、1曲ピックアップしてみました。時間をトリミングしたのみで何ら編集もしていないありのままのコンサート模様です。
2月22日の第一部の6曲の中からのセレクト。
「大切なもの ~自分を抱きしめて~」です。
渾身で原稿を書き上げたひとつですが、物語のストーリーはすべて実話です。
ボクの人生に大きな影響を与え続けている大切な体験の一コマでもあります。
約5年前のブログ記事・祈りの詩(高次脳機能障害というもの)等で書かせていただいたことのあるモチーフですが、今回の原稿は独特の目線・視点から見つめた格好にしたのです。
※リンクの過去記事と併せて読んでいただけると有難いです。
さて、動画のほうご覧になってみてください。
大切なもの ~自分を抱きしめて~
彼は25年ほど前、信号無視の車に自転車ごと跳ね飛ばされ、脳死状態、瀕死の重傷から奇跡的に生き延びた。
しかし命と引き換えに、脳損傷という筆舌に尽くし難い過酷な荷を背負う第二の人生が始まった瞬間でもあった。
脳損傷によって多くの記憶を失い、且つ、新たな記憶を取り入れるにも困難を伴った。
彼は「講談師」だった。落語の元祖と言えばいいだろうか。史上最年少で芸術賞を得て、若くして真打に昇進するなど、古典芸能に新風を巻き起こす注目株だった。新聞や雑誌でも度々取り上げられていた。
まさにこれからという時だった。
しかし、300以上あったと言われる持ちネタのすべてを記憶から失った。
記憶ばかりではない、噺(はなし)家にとって肝心な言葉そのものが出難くなった。失語症という障がい。漢字は読めてもひらがなが読めなかったりする。
また、物事の大事なことと、そうでもないことの区別がつかない。要るものと不要なものの区別がつかない。
だから、家の中の片付けが出来ず、世間で言われるゴミ屋敷のようになってしまう。
おまけに左半分の視野を失い、移動もままならない。
周囲からは「変な人」「変わり者」「怠け者」として扱われるようになり、到底理解されなかった。
事故の後、リハビリで小学生の算数ドリルをしていた。そこで初めて足し算と掛け算の区別さえ崩壊している現実に愕然として、若いリハビリの先生の前で「リハビリすれば良くなると思ったのに、これじゃダメだ」と号泣し、泣きじゃくった彼がいた。
そんな絶望の日々から25年の時を経た彼の前に、ボクがいた・・・
続きは動画(You-Tube)で。
「風のおもかげ」という表現
2月22日が終わり、仕事も落ち着いていくという希望的観測でいたのですが、それとは裏腹に仕事量は増えるばかり。心の中の悲鳴と共に、24時間じゃとても足りない日々を生きています。
2週間前のことが遠い日の事のようになっていますが(笑)、2月22日「風のおもかげ」コンサートは幸福感に満ちた、まさにこれぞLive!の日でした。
このリンクにあるように、Live当日のギリギリまで精一杯やり尽くし、その上でステージが始まりました。努力という言葉はあまりアピールするものでもないし好みませんが、スムーズに器用に何でも上手にこなすようなことが出来ないので、人知れず地味にコツコツやりました。
ともあれ、無事にセッティングし、直前リハーサルで一汗掻きつつ、「風のおもかげ」は始まったのでした。
※下の写真はリハーサルの模様です。
第一部は「言霊×音霊のファンタジー」、去年9月21日の初の試みに続く第二弾のお届けでした。
Kumiさんのピアノ曲に寄り添い、ボクが言葉を紡ぐというもの。そして、それを朗読するという形の表現の場。
詩であったり、詩のようなストーリーであったり、物語であったり。でも結局は形を変えたボク自身のセルフストーリーになりました。その点ではやはり前回と同様、ファンタジーというよりは、もっと感情の心拍を震わすような人生そのものを謳い上げる内容だったと思います。
□明王竜(Kumiピアノソロ)
□空
□大切なもの~自分を抱きしめて
□光に向かって
□奇跡は自分で引き寄せる
□母と歩いたあぜ道
第二部は「SEVENTH ROSE with Kumi」という初編制でのLiveを。第一部の、発信側も受信側(お客さん)も緊張し、静かに涙を流す空間とは打って変わり、心地よく流れる解放の音空間でした。
それにしても楽しかったです。
□煌きの方へ(Kumiピアノソロ)
□Harmony(調和)/SEVENTH ROSE
□愛しきいのちへ/SEVENTH ROSE
□愛の絆/稲川圭一&Kumi
□手のひらをほどいて/SEVENTH ROSE with Kumi
□地球へDIVEした日/SEVENTH ROSE with Kumi
□時を超えて/SEVENTH ROSE with Kumi
□プレイヤー/SEVENTH ROSE with Kumi
□Imagine(アンコール)
今回もたくさんの方々にお越しいただきました。
こういう表現の場、新たな試みのコンサートへと目撃に駆けつけて下さったこと、何よりも嬉しく言葉では足りないくらいの感謝の想いでいっぱいなのです。
相変わらず最高の空間と言える「ギャラリーカフェ・ラルゴ」さんの佇まい、音も含めて美しい在り方に抱かれるようにステージと会場が包まれ、ボクもいつの間にやら朗読の世界に入り込み、感極まって仕方ありませんでした。
そして、会場からも鼻を啜る音を感じていましたが、第一部が終わった直後にお客さんにご挨拶に廻ると、泣きはらした目をされた方の多いこと。意図して泣かせるつもりで書いて読み上げたものではないのですが、ここまで胸の奥で傾聴していただけたことは本当に有難かったです。
それと、会場はそれぞれに小さなテーブルを挟み、椅子が2脚という形で散りばめられる配置なので、単独で来られた方は当然ながら小さなテーブルを挟み知らない方とペアのように観るようになるのですが、これがまた嬉しい現象となっていました。
ご挨拶廻りをさせていただいた時に気づいたのですが、その知らないペア同士が、意気投合したり、深い繋がりがあったり、それぞれの単独の「星」が遠くから見たら星座を描くように瞬いていたのです。
不思議ですが、それぞれ何気なく選んだ客席が単なる偶然ではなく、必然として準備されていたように縁を繋いでいました。
ボクがまだ20歳代の頃の職場で縁した大切な友人が駆け付けてくれて、まさに15年以上ぶりの再会を果たしたのですが、その彼女と同じテーブルでペアになったKumiさんのファン(友人)の方がまるで姉妹のように語り合い、「4月の東京のコンサート、2人で行きますね!」って話をしてきてくれた時はとても嬉しい驚きでした。
その他、諸々・・書ききれない程に暖かく嬉しい時間になりました。
今回ステージを共にしたSEVENTH ROSEメンバー、そしてKumiさんがいなかったら始まらなかったこのコンサート。毎度のことながら感謝です。
それを応援してくださった皆さん、何より、会場にお越しくださり見届けて下さった方々、リハーサルから付きっ切りで取材・撮影してくださったChild☆Starさん、素敵な会場のラルゴのスタッフの皆さん、本当に本当にありがとうございました。
また今後もこの表現を発振してまいります。
お読みくださりありがとうございました。
「即興LIVEアンプアート 稲川圭一×宮田亮介」
即興Liveの模様を撮影し、動画にしてくださっていたので下記にリンクを貼らせていただきます。ボク自身の書いたSNSでの投稿と共に。
2月21日の「宮田亮介と39人の元氣展」後のLiveにて。
料理人「鎌田勝」氏の胸の熱くなるトークを聞き、そのままボクらはそれぞれの表現の舞台へ。
「元氣アーティスト亮介」こと宮田くんは真っ白なキャンバスに合掌して佇み、ボクはギターを抱え、ハーモニカを首から下げてマイクの前に立った。
宮田くんは筆に墨を吸わせ、そのまま文字を紙へと叩きつけてゆく。ボクは弦を掻き鳴らし、ハーモニカを震わせ、声を上げた。
生まれてはじめての「即興演奏」でした。
相変わらずの宮田くんの「無茶振り」によって実現したこのコラボ(笑)。
彼に頼まれたらNOと言えないボクがいて、怯みながらもそれ以上に「やってみたい」と思う自分がいて、そんなエネルギーが満ちていることを内観した時間。
「大恥を掻いてやれ!」って開き直れた瞬間。
宮田くん、素晴らしい作品書いたね。
いい経験をさせていただきました。
ありがとうございます!
⇒「即興LIVEアンプアート 稲川圭一×宮田亮介」
そして、この即興Liveの元となったマサこと鎌田勝くんのトークLiveの動画。
宮田くんの書いた紹介文と共に併せてご覧ください。
ピアスを耳に開け、その風貌や佇まいはちょい悪(今はそんな風に言わないかw)、彼の口から出る言葉の選び方や発し方からもまるでヒップホップのイベントが始まるかのようでした。
でも、意外にもピュアで熱い彼の想いが素直に響く、何とも胸にぐっと届く話でした。
これで分かった、道理で彼の料理が美味しいわけです。
<世界一笑顔にさせる料理人マサル×宮田亮介×稲川圭一
史上初!【即興アンプアート】!!前編>
この前の個展で、初の試みとなる【即興アンプアート】というものをやりました。
それはどういうものかというと、
「誰かの熱い表現を全身で受けた後に、アンプのようにそれを増幅させ即興でアートにする」といったもの。
今回は、世界一笑顔にさせる料理人 Masaruの熱いトークLIVEを受けた後の即興アンプアートとなりました!!
まず、鎌田勝の熱すぎるトークをお聞きください!!
⇒世界一笑顔にさせる料理人マサのトークLive
以上、ご覧いただき、お読みいただき、ありがとうございました!
「アンプ」と「ティーアップ」
→この文章の続きは、最後のくだりに連ねさせていただいております。
さて、先日の「宮田亮介と39人の元氣展」と「個展後の元氣パーティー」は、大きな盛り上がりのうちに幕を閉じました。
「わなびば333」の会場内には、宮田くんの書いた作品たちが壁に貼られたり、天井からぶら下げられたり、畳マットに並べられたり、様々な形で立体的に展示されていました。
手作り感満載で、仲間たちのサポートの元、熱き想いだけで形成された空間だと、その熱気だけで伝わってきました。
会場入りすると、たくさんの人が集い、思い思いに場を楽しんでいました。宮田くん自身はひたすら書き下ろしに徹し、彼に並ぶお客さんに向き合い、ずっと筆を揮っていました。
ボクは思うまま会場内をぶらつきながら作品を眺め、顔見知りの人がいれば挨拶を交わしながら、関口和弥くんが提供する実に美味しいスムージーを飲んだり、熱き料理人の鎌田勝くんの提供する絶品の食事をいただいていました。
後半は、主催の宮田亮介くんがトークライブで溢れる想いを伝えたり、ゲストの歌い手「詠美衣さん」が命の根底に流れる荒々しくも澄んだ泉のような弾き語りLiveを披露したり・・と愉しい時間でした。
そして、その後、個展後のパーティーへと。
鎌田勝くんの料理の凄さを味わいました。誰もが口を揃えて「美味い」を連発、おむすび一つにしても、宮田くんが「一口食べて泣きそうになった」と発したのも頷けるくらい絶品でした。あら汁とか素晴らしかったな。
ボクはオープニングLiveに加え、中盤に即興Live、そして締めくくりにLiveという感じで、最後の最後まで全力を尽くしました。
オープニングを唄い終えた後、拍手の中ステージを降りて行ったら、宮田くんがマイクを持ちいきなりサプライズ!何とボクの誕生祝をしてくれたのです。
前回記事で紹介しましたが、世界一ケーキを愛する男と呼ばれる・・素晴らしきパティシエの大島康介さんがボクのためのバースデイケーキを作って登場、贈呈してくれたのです。宮田くんは色紙に書作品(メッセージ)をしたため準備しプレゼントしてくれました。
会場の皆さんにハッピーバースデイを唄ってもらい、有難い体験をさせていただきました。幸せなものですね。
何が嬉しいって・・人間はやっぱり自分の存在を、確かにココに存在している事実を認められたときに喜びを感じるのだと思います。
まさに、それを実感しました。
Liveは弾き語りでしたが、会場の皆さん最高でした。とても真剣に、身を預けるようにして傾聴し、時に唄世界を泳いでくれるものだから、ボクも精一杯に愉しく唄わせていただいたのです。
初めての即興演奏(即興アンプアート)も宮田くんと共にやり切り(※別途記事を書かせていただきます)、とにかく挑み、やり遂げるというのは実に気持ちの良いもので、疲れはピークでも充実感や達成感でいっぱいでした。
締めくくりのLiveのラスト曲「プレイヤー」では大合唱。最後はお客さんが総立ちで踊り、誰ひとり座らず・・ステージのボクの周りを占拠するほどに最高潮でイベントを終えました。
それにしても、愉しく充実した催しでした。
宮田亮介とその仲間たちの創り上げる世界にボクは共振共鳴するし大好きなわけですが、その魅力の軸は人間であることなのです。
集まる一人一人の存在を認め、祝福されるこの空気感は、少なからず関わるものに人生の歩を進めるうえでのエネルギーを与えてくれます。
みんな違ってみんないいし、それぞれの出来ること、得意分野で関わりあう光景は暖かい。
そして、それを創るのに欠かせないアンプ能力。誰が言ったか、確かに宮田くんはアンプ能力が高い。アンプとは増幅。誰かの想いを受けてそれを応援、拡散、増幅していく能力といったらいいのか。
でもこれは単なる技術ではなく、その人を想う熱い気持ち。つまりは突き動かす愛。
月並みな言葉で言えばとにかく「熱い男」なのです。
元氣の伝道師、或いは、元氣アーティストたる所以です。
ボクは「アンプ」能力以上に、彼に溢れる「ティーアップ」能力を感じます。
ティーアップとはゴルフボールを乗せるあのティーのこと。
(ボクはゴルフはしませんが・・)地べたにそのまま置いてあるボールを打つのと、ティーアップされているボールを打つのでは、打ちやすさも飛び方も違います。
彼はまさにその「ティーアップ」を自然にしてくれるのです。
例えば、この会場でイチロー選手が講演してくれますよ、ってなったら誰もが真剣に身を乗り出して聴くと思います。しかし、有名ではない知らない人の講演会だったらそうなるでしょうか。まったく同じ内容の話だったとしても、最初から受け取り方も聴き方も変わってくると思います。
音楽だって同様、例えばミスターチルドレンが演奏するのと、無名のボクが演るのでは、最初から受け手のスタンスが違うのが当然なのです。
そこで宮田くんのような人がティーアップしてくれることで、聴き手や受け手となるお客さんの意識をコチラに向けさせてくれる・・・「えっ、なになに凄いらしいよ」って感じのスタンスに入口を変化させてくれる。聴く耳を持ってもらえるってわけです。
ティーアップは口から出まかせでは通用しない。その対象者を想う愛が元になければ成り立たないと思います。
関わる人、表現する人のティーアップを図ることで、これらの会が充実し愉しいものになっているのだろうと気付いたのです。
つらつらとまとまりなく書かせていただきました。
また即興Liveのこと含め、別途発振するつもりでいます。
参加者の皆さん、裏方で動いてくれたスタッフの皆さん、関わったすべての人たち、言葉がとても行き届きませんが、ありがとうございました。
そして、お読みくださりありがとうございます!
最高にしんどくて、最高にハッピーだった日々
あまりに時間がない焦りや、それゆえに思うように物事が進められない、それでいながら絶対に妥協したくない自分、だけどそうこうしているうちにまた仕事が山積みになる、おまけに追い打ちをかけるように唄うたいには致命的な「のどの痛み、鼻水鼻づまり、咳、顎関節痛」という体調不良が隣を歩き・・・「なぜだ!」と叫びたくなる感情もありました。
しかし、時間を逆算すると、あまりに時間が足りないのが分かり、21日のLiveの前々日は徹夜に近く、それ以外の日も短時間睡眠で気合いを入れました(笑)。
何より、自分の中の挑みたいというエネルギーが勝っていたことを知る機会にもなりました。
そして、やりきりました。
かなりの量の仕事を捌きました。
結果、2月15日の「ミュージックセラピー(実は取材・撮影があったのです)」、そして、肝心な2月21日の「宮田亮介と39人の元氣展」後のLiveも、2月22日の「風のおもかげ」コンサートでの朗読やLiveも大成功といえる、自分としては上出来でした。達成感もあります。
いずれにしても、お越し下さったり、告知や宣伝、お友達等へのお声掛け等々、たくさんのサポートをいただけました。
聴いてくださる方がいたから、今回も高らかに唄うことができました。
ちょうど2月22日に誕生日を迎え、両イベント共、思いがけずボクの誕生祝をサプライズでしていただきました。
「222に44になった!」というオメデタイような数字の並びですが、まさにその通り・・最高の誕生日となりました。こんなにたくさんの人に祝っていただけるのは人生で初だと思います。
「宮田亮介と39人の元氣展」では、世界一ケーキを愛する男と呼ばれる・・素晴らしきパティシエの大島康介さんがボクのためのバースデイケーキを作って登場、贈呈。
そして、宮田くんが色紙に書作品をしたため、プレゼントしてくれました。
翌日22日の「風のおもかげ」でもたくさんの人からプレゼントや花束を頂戴しました。そして、嬉しくなる「寄せ書き」まで。
いつもLiveで誰かを祝うボクとしては、まさか自分の誕生日にどうこうというのは考えてもみませんでした。
ともあれ、こういうことは初体験だったので、照れ臭くてしかたなく、同時にこの上ない喜びの瞬間だったのです。
コンサートのレポート類はまたじっくりと書かせていただきます。
まずは感謝の意を込めて。皆さん、本当にありがとうございました。
生きてて良かった。
<個展作品NO.38 稲川圭一>
アーティスト宮田亮介&ボクの共作品(といってもボクは彼の目の前に座っただけ)はこれです。
<個展作品NO.38 稲川圭一>
言葉から、
音から、
目から、
態度から、
意識から、
存在から、
愛と感謝のエネルギーを出すことができて、人は、地球はそれを受け取るセンサーを元々持っていて。
どんどんニュートラルになっていくと、もっともっとこの世界は光で包まれていくんだと思う。
もっともっと、出していこう。
ーーーーーーー
愛と光
光の中に僕たちはいる。
両手を広げて受け止めよう。
僕たちは愛
僕たちは音
みんな繋がり
みんな輝く。
愛と共に
亮介&圭一
2015.2.15
ぜひ、今日2月21日、実物と本人に逢いに来てください。
ちなみに、ボクは昼間の「個展」参加後、
<祝☆初個展☆後の元氣パーティー>へLIVE出演させていただきます。
通常の弾き語りライブの他、宮田くんは相当な難題を課してきました・・そこは潔く喜んで快諾させていただきました(笑)。
なんと、トークを聞いた後の「即興」をさせていただきます。
料理人マサさんのトークを聞いた後、宮田くんは書での表現を、ボクは音楽をやれ!というのです。
その場でインスピレーションで作詞作曲を同時進行でしながら、同時進行で唄うという難題です。内心ドキドキですが・・やるしかありません。
失敗や恥を恐れていたのでは始まりません。
いっそのこと、失敗や恥を潔くしてゆこうと思います。
さあ、見ものです。これまた「目撃」に来てくださいね!
下記はリンク先の紹介(詳細)記事です。
最高に美味いご飯を食べて!!
魂に響く音楽を聴いて!!
共鳴し合う熱い人たちと繋がりあって!!
もうそれだけで最高でしょ!!
何もいうことなし!!
初個展のお祝いです!!
どうぞ、わんやわんや楽しんでいってください!!
僕の大好きな仲間たちにも、楽しい空間作ってもらいます☆どうぞお楽しみに^^
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
スペシャル スタッフ
<料理>
世界一笑顔にさせる料理人マサ
https://www.facebook.com/masaru.kamada.90
愛の塊お母さん 市川千裕
悩める環境世直しお母さん 細谷麻緒
http://piiiiice.blog.fc2.com/
<デザート>
世界一ケーキを愛する男 大島康介ちゃん
https://www.facebook.com/kosuke.oshima.7
<音楽>
魂の歌唄い 稲川圭一
http://ameblo.jp/seventhrose/
<ブース>
元氣アーティスト亮介 描きおろし
スムージーで世界を変える男 関口和弥
スペシャルスムージー
<照明、演出、サポート>
冨樫寛導 及川純希
<空間デザイン>
和泉侃 東泉沙也夏
<協賛>
わなびば333
蓮実工務店
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トークLIVE
世界一笑顔にさせる料理人マサ
【即興LIVEアンプアート】
稲川圭一×宮田亮介
一緒に空間を作るスタッフの情報は随時更新!!
相乗りしたい人、いつでも連絡ください♪
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<日時>
2月21日(土)
受付開始18:30
終了21:00 (一旦終了)
<場所>
和の発信基地 レンタルスペース「わなびば333」
http://www.kimonodanet.com/アクセス/
<会費>
3900縁
(パーティーに参加してくれた方は、個展の参加費は無料です^0^なので、是非両方来てくださいね♪)
【宮田亮介と39人の元氣展】
https://www.facebook.com/events/852498168166551/
<定員>
70名
とにかく最高に楽しんでくださいね!!
みんなが元氣になってくれるのを心から楽しみにしています!!
<魂の歌唄い 稲川 圭一>
僕が稲川さんと出会ったのは去年の七夕でのイベントのこと。
その時は料理人としてそのイベントに料理を作っていたんだけど、最後に稲川さんのLIVEがあった時に、思わず、
【心と魂が喜び上がって踊りまくってしまった】のです(笑)
そんな感じだからお互い、最初から『衝撃的な出会い』だったのです。
稲川さんはその後も縁があり、車で何時間も語り合ったりしてきました。
僕は稲川圭一の歌が大好きです。
稲川圭一の生き方が大好きです。
稲川圭一という存在が大好きです。
表現って、生き方そのものが出るし、生きる事そのものが、表現であるとするならば、こんな魂が震える人と出会えた僕は本当に強運の持ち主だなと思います。
ここで、大好きな稲川さんのブログで紹介している言葉を一部抜粋して紹介したいと思います。
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身に起こる出来事はすべて「必要・必然・ベスト」だと考えています。
真理とも言えるその思考に、実際生かされてきました。
とはいえ、大いなる悲しみのもと、「失意の果てに」 この大地に立っています。
さて、ここは一人の「表現者」としての場所。
あれこれと直観で動き、様々をしながら、元来ノンビリ屋の心とは裏腹に慌しい毎日を送っています。
ミュージシャン、とりわけ「うたうたい」であることは、ボクの人生そのもの。
それを中心に据えながら、「経営者」をしてみたり、「介護士」として様々な人に触れ合ったり、絵を描いたり、詩を書いたり、写真を撮ったり、色んなものを見聞きしたり、様々なイベント活動に参加したり、美味しい食事に出逢ったり・・・嬉しい繋がりや感謝を肥やしに道を歩いています。
音楽のみならず、本を読んだり、良い映画を観ること、そして素敵な景色をボーッと眺めているのも大好きです。
これらそのものすべてが表現です。
良い未来、世の中を描き、そしてそれを願いながら、表現者としてそれを伝えていきたいという想いでいるのです。
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この人と出会えた人は、人生が愛と光で包まれる。
そういう表現を使いたくなるほど、本当に素敵な人です。
今回は、稲川さんにLIVEと、「即興アンプアート」を一緒にやろうと思います。
ぜひ楽しみにしていてください。
というか、本当に稲川さんが来てくれるだけでこのパーティーの価値があるなーって思う。
嬉しいな。