聴いてくださる人がいるから唄える
これまで「どうかLiveに来てください」とお願いしてまわることはあまりなかったのかも知れません。
近年は特に、イベントへのゲスト出演やお呼びいただいた上でのLiveパフォーマンスが主だったので尚更です。
とにかく2月22日のコンサートはお願いだから来てほしい・・のです。
今回のコンサート、とりわけ本番までのそのプロセスは自分の中での挑戦です。
実際、この前段となるボクとKumiさんコラボである9月21日コンサートの時もあらゆる制約を越えて全力で臨みましたが、今回はそれを凌駕するハードルを飛びながらの状態です。
遅くまで仕事し、家事の後再び仕事・・というくらい繁忙続きで、ホッとするのも束の間、その時点で午前1時や2時になっており、そこから原稿書き等の創作に巡らすのですが、疲れと眠気を堪えるので精いっぱいだったりします。
(慣れている)曲や歌詞の創作と異なり、既にあるテーマ、特にKumiさんの曲に寄り添いながらの言霊(言葉、ストーリー、詩)の創作なので、実に難しくすぐに煮詰まるのです。
前回も本番で披露した作品の3倍の量を実際に書いていますし、今回もやはり同様です。
まさに産みの苦しみですね。ようやくベッドにもぐったと思ったら、創作に火が付き朝になってしまったり。
そんな乱拍子のリズムで生きているから、追い打ちをかけるように体調も最近は崩しながらの日々です。
でも、考えてみればボクの場合、時間や体調に余裕があったからといってスマートに出来るタイプではないのです。
微塵も時間がない、たくさんの抱えるボリュームの中からこそ、閃きが生まれるのだと自分で分かっている・・・だからこそこの状況を招き、自分に課しているのでしょうね(笑)。
さて、本番まで数日です。未だ朗読原稿が仕上がっていません。今回もギリギリまでという追い込みになっています。
でも妥協したくないから、本気で創り上げます。浮かんだものを読み解きながら、言葉を詰めて詰めて詰めながら、言霊に生命が宿ってきているのを感じています。あと少し。
併行して、住所の分かる人には出来るだけ案内をと思い、極力お手紙を書きました。全然行き届いていないし、間に合ってもいませんが、これも時間の許す限り夜な夜な封書を重ねました。
黙っていてもお客さんが聴きに来てくれる人気者ならいいですが、残念ながらそうではありません。ましてやプロモーションしてくれる会社やサポートの組織があるわけでもないですから、創作から演出、告知宣伝、そしてパフォーマンスまで自分で行うわけです。
そんな挑戦。そんな醍醐味。
資本を掛け、嘘っぱちの商業ベースに乗せるようなメジャーな世界とは対極の小さな手作りの自分の存在。
こうやっていろいろグダグダと苦労話まで書いてしまう格好悪い自分。
スマートにリズム良く進められず、走ったり立ち止まったり歩いたり、また立ち止まったりの自分。
そんなボクが素敵な仲間たちと2月22日に渾身のコンサートをします。
渾身なんて言葉を使いたくなかったけど、まさに「渾身」がピッタリの気持ちでいます。
不思議なぐらい頑張っています。
ともあれ、1部のボクの朗読+Kumiさんのピアノのコラボ、2部のSEVENTH ROSE with Kumi(初編制)のLive、共にゾクゾクするくらい良いものになりそうです。
2月22日はボクが地球へ舞い降りた日。44歳になる日です。何だか数字の並びも面白い記念すべき日。
どうか聴きに、目撃に来てほしい・・・と願っています。
聴いてくださる人がいるから唄えます。
いつもありがとうございます。
去年の9月21日に行った「言霊×音霊のファンタジー」の会場だった「ギャラリーカフェラルゴ」さんで再びです。この素晴らしい会場で表現できること、とてもありがたいことです。
内容についても、9月に行った「言霊×音霊のファンタジー」と同様、ボクの朗読とKumiさんピアノの舞台を第一部に行い、第二部のステージはSEVENTH ROSE with Kumi(ピアノ)の編成でのライブとなります。
バンマスの金澤巌も綴ってくれていますが、ひとりでも多くの方にお越しいただきたいコンサートです。
とてもイイ「場」です。どうか、ご覧になってください。
『風のおもかげ』
2月22日日曜日
13:00 OPEN
13:30 START
第一部
~言霊 × 音霊のファンタジー~
稲川圭一 & Kumi
第二部
SEVENTH ROSE with Kumi
Special Live
¥3500 飲み物付き
@ギャラリーカフェ Largo
(JR埼京線南与野駅西口徒歩4分)
お問合せ・予約 048-749-1721
または、稲川メールまでお気軽にどうぞ!
近年は特に、イベントへのゲスト出演やお呼びいただいた上でのLiveパフォーマンスが主だったので尚更です。
とにかく2月22日のコンサートはお願いだから来てほしい・・のです。
今回のコンサート、とりわけ本番までのそのプロセスは自分の中での挑戦です。
実際、この前段となるボクとKumiさんコラボである9月21日コンサートの時もあらゆる制約を越えて全力で臨みましたが、今回はそれを凌駕するハードルを飛びながらの状態です。
遅くまで仕事し、家事の後再び仕事・・というくらい繁忙続きで、ホッとするのも束の間、その時点で午前1時や2時になっており、そこから原稿書き等の創作に巡らすのですが、疲れと眠気を堪えるので精いっぱいだったりします。
(慣れている)曲や歌詞の創作と異なり、既にあるテーマ、特にKumiさんの曲に寄り添いながらの言霊(言葉、ストーリー、詩)の創作なので、実に難しくすぐに煮詰まるのです。
前回も本番で披露した作品の3倍の量を実際に書いていますし、今回もやはり同様です。
まさに産みの苦しみですね。ようやくベッドにもぐったと思ったら、創作に火が付き朝になってしまったり。
そんな乱拍子のリズムで生きているから、追い打ちをかけるように体調も最近は崩しながらの日々です。
でも、考えてみればボクの場合、時間や体調に余裕があったからといってスマートに出来るタイプではないのです。
微塵も時間がない、たくさんの抱えるボリュームの中からこそ、閃きが生まれるのだと自分で分かっている・・・だからこそこの状況を招き、自分に課しているのでしょうね(笑)。
さて、本番まで数日です。未だ朗読原稿が仕上がっていません。今回もギリギリまでという追い込みになっています。
でも妥協したくないから、本気で創り上げます。浮かんだものを読み解きながら、言葉を詰めて詰めて詰めながら、言霊に生命が宿ってきているのを感じています。あと少し。
併行して、住所の分かる人には出来るだけ案内をと思い、極力お手紙を書きました。全然行き届いていないし、間に合ってもいませんが、これも時間の許す限り夜な夜な封書を重ねました。
黙っていてもお客さんが聴きに来てくれる人気者ならいいですが、残念ながらそうではありません。ましてやプロモーションしてくれる会社やサポートの組織があるわけでもないですから、創作から演出、告知宣伝、そしてパフォーマンスまで自分で行うわけです。
そんな挑戦。そんな醍醐味。
資本を掛け、嘘っぱちの商業ベースに乗せるようなメジャーな世界とは対極の小さな手作りの自分の存在。
こうやっていろいろグダグダと苦労話まで書いてしまう格好悪い自分。
スマートにリズム良く進められず、走ったり立ち止まったり歩いたり、また立ち止まったりの自分。
そんなボクが素敵な仲間たちと2月22日に渾身のコンサートをします。
渾身なんて言葉を使いたくなかったけど、まさに「渾身」がピッタリの気持ちでいます。
不思議なぐらい頑張っています。
ともあれ、1部のボクの朗読+Kumiさんのピアノのコラボ、2部のSEVENTH ROSE with Kumi(初編制)のLive、共にゾクゾクするくらい良いものになりそうです。
2月22日はボクが地球へ舞い降りた日。44歳になる日です。何だか数字の並びも面白い記念すべき日。
どうか聴きに、目撃に来てほしい・・・と願っています。
聴いてくださる人がいるから唄えます。
いつもありがとうございます。
去年の9月21日に行った「言霊×音霊のファンタジー」の会場だった「ギャラリーカフェラルゴ」さんで再びです。この素晴らしい会場で表現できること、とてもありがたいことです。
内容についても、9月に行った「言霊×音霊のファンタジー」と同様、ボクの朗読とKumiさんピアノの舞台を第一部に行い、第二部のステージはSEVENTH ROSE with Kumi(ピアノ)の編成でのライブとなります。
バンマスの金澤巌も綴ってくれていますが、ひとりでも多くの方にお越しいただきたいコンサートです。
とてもイイ「場」です。どうか、ご覧になってください。
『風のおもかげ』
2月22日日曜日
13:00 OPEN
13:30 START
第一部
~言霊 × 音霊のファンタジー~
稲川圭一 & Kumi
第二部
SEVENTH ROSE with Kumi
Special Live
¥3500 飲み物付き
@ギャラリーカフェ Largo
(JR埼京線南与野駅西口徒歩4分)
お問合せ・予約 048-749-1721
または、稲川メールまでお気軽にどうぞ!