雑ニュース:人生の最後に見たい絵は? | スーラ・ウタガワの「画家ごっこ雑記帳」

スーラ・ウタガワの「画家ごっこ雑記帳」

画家ゴッホではありません、画家ごっこです。

浮世絵名所の再発見をコンセプトに自分の気に入った名所を探して油絵を描いています。

そんなリタイア後の画家ごっこライフや、美術についての受け売り雑話をアップしているブログです。


人生の最後に見たい絵はありますか?


ニュースによればオランダで重病に冒され、末期症状の女性の

「死ぬ前にレンブラントの絵が見たい」という思いが

ボランティア団体によってかなえられました。



最後に見たい絵
レンブラントの作品を見る女性患者とボランティアスタッフ
作品は「パレットを持つ自画像」みたいですね。


死期が迫った人の望みを実現する活動をしているボランティア団体の

「アンビュランス・ウイッシュ財団」は

今月3日に女性を特別なベットに
寝かせ、

閉館後のアムステルダム国立美術館に伴いました。


財団によると、名画を鑑賞した女性はとても幸せそうだったとのことです。


(陰の声:う~む、こんなことしてくれるボランティアもあるんだ
(@_@ )



さて、みなさんは最後に見たい作品はありますか?

あ、最後は酒を飲みたいなんてのはダメですよ。

あくまで”見たい絵”ですよ。



ごっこスーラは、やはりジョルジュ・スーラ師匠の

「グランド・ジャット島の日曜日の午後」かな。


スーラ・グランドジャツト島
グランド・ジャット島の日曜日の午後
1884~86年・油彩・207.5x308.1cm・シカゴ美術館
スーラ



でも、シカゴ美術館はアメリカ東海岸で遠いからな~


まあ、自分の部屋で自分の作品を見て、いろいろ回想しながら

静かに眼を閉じるとしようかな・・・


(陰の声:フン!この自画自賛男め、いまでも自作に囲まれて

毎晩眼を閉じて「寝て」いるくせに  ̄っ ̄)


あ~、今日も何もせずに疲れた(?)から

陰の声は無視して、一杯やって、早く寝よう。極楽、極楽、zzzzzzz



  <雑ニュース:人生の最後に見たい絵は?・了>




スーラ・ウタガワの
私撰:関西名所図絵・美術館のご案内


このブログの各ページで個別に発表した、スーラ・ウタガワ作品の
名所絵を場所別に集め「美術館」と称して再度アップロードしています。


第1室:大阪南部の名所図絵   開館中
第2室:大阪北部の名所図絵   開館中
第3室:大阪湾岸部の名所図絵  開館中
第4室:神戸地区の名所図絵   開館中
第5室:京都地区の名所図絵   工事中

*各展示室へのご入場(アクセス)はサイドバーのブックマークをご利用ください。

以上、ご案内申し上げます。     館長:スーラ・ウタガワ