Mr.ラガンの免許更新は、はずかしー。 | 鈴木雪弥の心はいつも12歳。

鈴木雪弥の心はいつも12歳。

鈴木雪弥です。とりあえずコーヒー飲んでから説明文考えます。
いつまでも少年の心を失わなさすぎ(!)な、おもちゃ箱をひっくり返したようなブログにしたいですね。

Mr.ラガンといっても『キャンディキャンディ』のラガン家とも、

今は無名だが、無敵の実力を秘める外人レスラーのことでも

ありません。そんなのいたっけ?と、いうなかれ。

いかにもいそうだろっっっ?


鈴木さんはこう見えてもいい年こいて伊達メガネで裸眼なのだ。

もともと軽い仮性近視と乱視が入ってて、視力検査も

かなり怪しくなっている。

だが、老眼の進行を妨げ、近視が遠視と相殺されているらしい。


Cみたいなマークの前後左右…じゃない、上下左右の穴の空いた

箇所くらいなら二重に見えても「わかる」のだから、始末が悪い。

でも、ペーパー返上するときは近眼鏡は新調しよっと。


当分、老眼デビューはお預けだ。

でも、正直なところ、人生設計としては次の東京オリンピックまで

生きているかはわからない。


還暦前の59歳くらいで胃ガンで死ぬつもりなので、次の免許更新は

ない予定だ。


胃ガンは隔世遺伝で高祖父、祖母も同じ死因でなくなっている。

次は俺の番だ。でも、それ以外の死因だと末代までの恥だし、

罰当たりな事だ。なんかプレッシャーを感じるなぁ。

趣味の先祖供養は欠かすまい。


でも、もう少し売れるまで待ってくれぃ。


ハナシがそれた。ちょうど証明写真も前回はライトの当てすぎで

ひどい犯人顔に写ってしまい、これに懲りて、最初の免許取得の

とき以来、自前の写真を持参した。


あと、更新料は安くなったものの、額面どおりじゃなく、タケノコの

皮を剥ぐようなぼったくりは相変わらずだ。


任意加入の交通安全協会費はペーパーライダーなので勇気を出して

断った。利用価値のほとんどないSDカードも入ってない。


強制加入で、入らないとブタ箱で臭いメシを食わされるのなら、別だが。

明朗会計と銘打ちながらも、ちっとも明朗じゃないぼったくりパーと

同根の病理の根は絶たねばならん。


だから、次はない…と、思いたい気持ちは意味なく、なんとなくある。


原付試験を2回も受けるのはアホだと先輩に言われた。

2度目で受かった。


こんなことを書くと何やら因縁話めくので気が引けるが、原付免許を

取得したのが祖母の死と引き換えだったような気がする。

試験会場で愛用のシャーペンもなくしている。


何かを得るために何かを失うとしたら、あまりにも代償は大きかった。

はたして次はあるのか? Mr.ラガンこと鈴木さんは次の更新前に

今度こそ大好きなおばあちゃんに会えるのか?

神ならぬわが身の知る由もない。


ちなみに免許試験場は羽束師(はずかし)という地名だ。

どうだっ、恥ずかしいだろ?