8月15日は、終戦記念日。今年で65年。
そんな中、Bunkamuraシアターコクーンで上演されている舞台
「広島に原爆を落とす日」
今年亡くなった、つかこうへいさんの作品です。
衝撃的なタイトルのこの作品。
現代の広島と、1940年代前半の広島が交錯しながら
ストーリーが展開していきます。
原爆投下に隠された謎。戦争に隠された謎。
フィクションながら、そこには戦争に対する想いや問題提起が
たくさん詰まっていました。
独特なセリフまわし、ライブやショーのようなステージ、胸にグッとくるセリフ・・・
その世界観にどんどん引き込まれていきました。
「つかさんの伝えたかった想いをしっかり伝えたい」
「自分自身の感じる気持ちを素直に伝えたい」
と先日番組で話してくれた、出演者の平沼紀久さん。
主演の筧利夫さんをはじめ、出演者の方たちの想いやエネルギーが
ガンガン伝わって響いてくる舞台でした。
舞台「広島に原爆を落とす日」
8月22日(日)まで、渋谷のBunkauraシアターコクーンで上演中です。
詳しくは、 ⇒ http://hiroshima2010.com/ まで。
番組に遊びに来てくれた、平沼紀久さんにも注目です!
実は「絵本作家」でもある平沼さん。
漫画家 古屋兎丸さん、PENICILLINのHAKUEIさんとのユニット「漫画兄弟」として、
「ずっといっしょ」という絵本が発売されています。
こちらもぜひ!
平沼紀久さんブログ ⇒ http://ameblo.jp/hiranuma/