【ステップ２】自分の中の母に愛されていない気持ちを修正するワーク

【ステップ２】自分の中の母に愛されていない気持ちを修正するワーク
◆自分のオーラを輝かせて愛でいっぱいにし
母に愛されていないと言う気持ちを修正するワーク

昨日の続きです

彼（彼女）に愛されていない

と感じる場合は

あなたが誰かを愛していない

のですね

その愛していない対象は
彼（彼女）ではありません

他の誰かを　あなたは愛していません

母親であったり　父親であったり
兄弟姉妹であったり
祖父母であったり　
叔父おばであったり　
自分の子供であったり　
いろいろなパターンがあるでしょう

そして
１００％自分原因説　で考えると
この現実の世界は
すべて自分が思考してできていますので
自分以外の登場人物も　すべて　自分の思考から
できていると考えます

つまり　他の人　イコール　自分　というふうに
考えてみてくださいね

他の人の中にひとりでも　好きではない人がいる　
ということは
自分を好きではない

ということです

だれかを愛していない　ということは
自分を愛していない

ということです

人によって思い込みをつくった原因となる思考（情報）は
さまざまですので
すべてをココでは　触れることができませんが
自分を愛することができていないので
人からも愛されていません

ここまでをなんとなくでも理解したところで

「あなたが母から愛されていなかった」　という思考を
修正してみましょう

愛されていなかった　と思っている人は
悲しい気持ちと　うらむ気持ちを持ちます

「●●のせいで今わたしがこんなに不幸」

と言う感じです

表層意識では
「もっと愛されたかったな～」くらいの思考ですが
深く深層心理を確認すると　ブラックな考えが見えます。

もし今「母に●●されたことを許せない」　と
表層意識ではっきりと思っているとしたら

深層意識での　母をうらむ思考の量がかなり多いので　
修正するのに少し時間がかかるかもしれません

自分は完全に被害者意識を持ってしまっています

心理療法やセラピーなどを体験したことがある人は
セラピストに　「お母さんを許してあげましょう」

というふうに

あなたを「被害者に認定」　

してくれるはずです

そしてあなたは　
「そうよね
やっぱりわたしは悪くないわよね」

「わたしっていい人なんだ」　という思い込みができます

「いい人だから少し我慢してかわいそうな母を許してあげよう」と思うかもしれません

そのときは　
それで　少しスッキリする感じがするかもしれませんが
根本的な思考はなにも変わっていないので
また　同じことの繰り返しになります

あなたがセラピストに被害者として認定されれば

あなたは　かわいそうな人　になり　あなたを

かわいそうな人にするために　世の中は動き始めます

そうすると

あなたのまわりには　あなたをかわいそうな人にするために

さまざまな困難が現れてきます

つまり今以上に　かわいそうなあなた　になっていきます

お母さんとのかかわりも人によって様々です

小さいころに母親と別れた人もいます

一緒に暮らしていながら
拒否されている人もいます

小さいころから兄弟と比べられて
いやな思い出のある人もいます

今は仲がよいけれど
小さいころ　しかられて　
素直になれなかったときがある人もいます

でも
すべての人は母に同じように愛されています

母の記憶がない人も
母に拒絶された人も　愛　されています

どうしてそういいきれるのかは
１００％自分原因説について　深くわかってくると
理解できてくるとおもいます

母の愛がなかったら
あなたはココに存在していません

あなたが母に愛されたいのだったらあなたがあなたを愛することが一番近道です

それを信じるか　信じないかは　自由です

１００％自分原因説で考えると

　　　　　　　　↓↓↓
信じたいか　信じたくないか　
ということになるのですが
たいていの人は
「母に愛されていたと信じたいけれど実際はちがうんだから　そうは思えません」

となります

母に愛されていた　と思いたくない人
思えない人は

愛されていなかったことを正当化したいために
愛されていないことを　たくさん並べ始めます

続く

最後までお読みいただきましてありがとうございます

今日もあなたにとってすばらしい一日でありますように