動物は「野生の感」ってぇやつで危険などを察知するそうです。
人間も野生的な暮らしを長くしていたんだから、
そんな「能力」は超能力でもなんでもなく、
あるに決まってます。
いろんな「不安」をなくすために、様々な道具やら決まりやらを
次々発明して、人間は便利さを得、その感覚を使わなくてもよくしてきました。
身体の歪みが自分でわからなくなったのは、
それだけの理由。
もともと「もっている」感覚なんだから、
わかって当然、と思えば、だんだんわかってくるよ。
とは、治療の師匠に言われました。
実際、その通り。
ただ、便利さは捨てられないので、
治療中以外は、ほとんど能力を使わなくていい環境にいるってことなんでしょうね、
ただのオッサンしてます。