新たな目標 | 関 正生ブログ 「暗記英語からの解放」

関 正生ブログ 「暗記英語からの解放」

子供のころ感じた「初期衝動」
新しい英語への「覚醒」
丸暗記では見えなかった「英語の聖域」を
感じとって頂くべく日々精進中。

ツイッターのほうはリアルな感じがあり

新陳代謝をよくしたいので

ツイート消しますので、こちらに保存を。


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①予備校講師と塾講師の違いだとか、寝ている生徒をどうすべきだとか、そんなことばかり議論してるから予備校界は縮小していっているのだと思う。世間から見たらどっちも「塾の先生」。こだわるのはそこじゃない。寝ている生徒は講師のせい。僕の授業で寝た生徒は、この10年で2人。



②この業界を盛り上げよう、とよく聞くが、ほとんどの人にその覚悟が感じられない。たとえば僕は事務所経営をしながら若手を育成している(映像授業や出版)。人件費と設備に投資し、この1年は1890万円の赤字。もちろん今後回収予定だが、当然うまくいくとは限らない。これが僕の覚悟。


③1つ、英語を超えた大きな目標がある。5月5日の朝日新聞の社説に「子供の貧困」の話。ご飯も満足に食べれず、空腹の夜を過ごす子供救済運動の話。僕はこういう子供に勉強のコツを教えたい。将来は好きな人生を送るきっかけを教える。そのために英語の世界で強烈な結果を残す。


④「貧乏だけど、英会話学校なんて通えなかったけど、関とかいう人のおかげで英語が習得できた。勉強が楽しいと思えた」と言ってもらう。それを成し遂げるためには、予備校だ、英語教育だ、でグダグダ言ってる講師とは、次元の違う結果を出さないといけない。



⑤ということで、あと10日で40歳になるので、30代のうちに毒を吐き出してみました。40歳からはこんなこと言いません(たまに言っちゃうかな…)。40歳から猛烈に突っ走るために、教え子諸君、読者の皆さん、応援のほどよろしくお願いします。



「なぜ貧しい子供に?」と聞かれたら理由は2つ。記事を読んで単に心が動いたから。もう1つは、平日の昼間近所のカフェに行くと、教育ママ達が勉強の話を永遠としてる。めっちゃ金かけてる。日曜にそのカフェに行くと模試の成績見ながら子供に説教してる。なんかヤだなって思ったから。


※この教育ママの話は、書きたいことがたくさんあって

これだけで1冊の本にしたいくらいです。

なのでいつか本にします。