山崎さんの身体調整セミナー | 【北堀江・奈良】自然治癒力を高めるソフト整体−ソフト整体BB研究所
今日は山崎真吾さんが主催する「身体調整セミナー」に参加しました。

僕の場合、実際にパーソナルトレーニングにおいて役に立つ技術になるので、
新しい事を学ぶことももちろんですが、今の自分のどこが出来ていて、どこが出来ていないか、という事を客観的に検証する為に参加しました。こういう場がないと、つい自分の感覚になるので「できてるつもり」になってしまいます。正直これは怖い事です。

おおよそ間違ってはいなかったのですが、細かい部分で言うとやはりまだまだ届いていない部分が多かったので、それがわかった事は大きな収穫です。

1~2年ほど前までは、自分ができない事に対して感情的になってしまっていたのですが、最近は何でできないのか、できるためにはどうしたらいいのかを考えるようになりました。それを明確にして工夫していけばできるようになります。そう思うと少しは成長しているのだなと思います。

このような勉強会やセミナーに参加する意味はそれが何に繋がるのか、今の自分には何が足りないのかなどを客観的にみることだと僕は思います。だからその時にできなくて当然だし、技術的な事はそんな簡単に習得できるものではないので、それに気づくきっかけにすぎません。だからその人の受ける姿勢次第でその後にすごく差がでてしまします。受けてよかった、楽しかったというだけの自己満足で終わってしまってはなにもなりません。

これはパーソナルトレーニングを受ける時にも言えることだと思うのですが、例えば週1回パーソナルトレーニングをただ受けるというだけではなかなか成果が得られません。例えば、その時に体操や身体調整で身体がゆるんで楽になったとしても日常生活に戻ればすぐに元に戻ってしまいます。

ですので、パーソナルを受ける事によって自分の身体のどこが硬いか、どこに緊張が入りやすいかということを感じて、そこが緊張しないためにはどうすればよいか、日常生活で何を変えていかなければいけないのかを考えて、実践していかなければなりません。

僕たちトレーナーはその時満足してもらうだけでなく、そういうところまで考えていかなければならないと思います。

最近、受けていただく方に感動していただく事が多くなってきたのですが、それに満足することなくよりよいものを提供できるように、もっともっと成長していかなければならないと思いました。

自分自身、自分の身体が変わるのを実感できたとき何物にも代えがたい喜びを感じます。
そんな感動を伝えていきたいと改めて思いました。

山崎さん、本日はありがとうございました。


山崎さんには次回のIKプロジェクトの講師を担当していただきます。
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