今日は、切らない眼瞼下垂の治療について。
同じ糸で「眼瞼下垂の治療+二重を同時に作る」画期的な術式。
札幌院では、「切らない眼瞼下垂+α法」が定番。
約50年間、ハードコンタクトレンズを使用。
ひどい、肩こり&眼精疲労でお悩みでした。
かなりの眼瞼下垂で、左右差もあります。
ブログへの掲載を承諾してくださり、心から感謝致します。
60代女性 術前
「わざと、力を抜いているだけでは?」
そうでない証明として、上方視も掲載します。
上方視の状態
タルミも強く、今の二重幅は広過ぎるので、
あえて、狭い末広型の二重をデザイン。
二重のデザイン
今回は、ほぼ一発で調節ができました。
局所麻酔下で、30分ほどで終了。
術直後の状態(本日)
とても良い仕上がりだと思います。
左右差も、綺麗に揃っていると思います。
正直、自信作です 笑
調節に手間取ると、1時間近くかかることも、
腫れや内出血が強いと、調節不能になります。
術直後の針穴(本日)
切らない方法ですので、傷あとは針穴のみ。
その凹凸も、最小限だと思います。
従来の、切らない眼瞼下垂(埋没法)のように、
結び目が、結膜側にないのでゴロゴロ感もありません。
この「+α法」は、術中の調節が難しい術式ですが、
とても、有用な治療法の一つだと思います。
今後の経過も、またご報告します。
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