糖質オフ(ケトン体) | 聖心美容クリニック 前多 一彦 Blog

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今日も、お休みでしたが、札幌は寒く時々雨模様。

ただ、意外とタイトなスケジュールでした。

ジムの後、色々と用事を済ませ、久しぶりに髪を切りに行きました。

そこで、美容師さんとダイエットの話で盛り上がりました。


先日のブログに書いた「糖質オフ」。

昔からある理論と方法ですが、確かに即効性があります。
私も実践してみて、正直驚きました。

「減量なんて簡単」と豪語するハリウッド女優がいることも納得。


今日も、話をしていて色々なことに気がつきました。

「甘いものを食べないと、頭が働かないんじゃ?」

「脳のエネルギー源はブドウ糖だけ」は一般常識化しています。


ただ、最近の研究で脚光を浴びてきたのが「ケトン体」。

$聖心美容外科 前多 一彦 Blog-ケトン体
© Ben Mills

「ケトン体も脳のエネルギー源になる」ということ。

ケトン体は、糖質オフで脂肪が分解して産生されます。

だから、「頭を働かせるためにチョコを食べる」必要はない。

ケトン体が、「脳を若返らせる」「長寿遺伝子をオンにする」etc

今まで、悪者扱いだった「ケトン体」が一転して救世主の待遇。

50歳以上は、ガン予防など糖質オフが絶対必要と訴える人も。

なるほど...


しかし、糖質オフに警鐘を鳴らす専門家がいることも事実。

当然、低炭水化物ダイエットや、ケトン式ダイエットも同じこと。
すべて アトキンス・ダイエット ですよね


結局、「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」ということでしょう。

ダイエットは、「自分に合ったものをバランス良く」ですね。


ただ、「だから、私は何もしない」は間違いだと思います。

例えば、ごはん(白米)1杯150gの糖質は55.1gです。

つまり、3分の1は砂糖を食べているのと同じ。

コーヒーに入れる砂糖を「太るから」と我慢する人は多いですね。

55.1gって、一体スプーン何杯分なんでしょう。

「ごはんが大好きで、いつもおかわりするんです」

これも、「過ぎたるは... 」だと思いますよ。



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