ただ、意外とタイトなスケジュールでした。
ジムの後、色々と用事を済ませ、久しぶりに髪を切りに行きました。
そこで、美容師さんとダイエットの話で盛り上がりました。
先日のブログに書いた「糖質オフ」。
昔からある理論と方法ですが、確かに即効性があります。
私も実践してみて、正直驚きました。
「減量なんて簡単」と豪語するハリウッド女優がいることも納得。
今日も、話をしていて色々なことに気がつきました。
「甘いものを食べないと、頭が働かないんじゃ?」
「脳のエネルギー源はブドウ糖だけ」は一般常識化しています。
ただ、最近の研究で脚光を浴びてきたのが「ケトン体」。
![$聖心美容外科 前多 一彦 Blog-ケトン体](https://stat.ameba.jp/user_images/20130513/20/seishin-maeda/80/66/p/o0800043812537743736.png?caw=800)
© Ben Mills
「ケトン体も脳のエネルギー源になる」ということ。
ケトン体は、糖質オフで脂肪が分解して産生されます。
だから、「頭を働かせるためにチョコを食べる」必要はない。
ケトン体が、「脳を若返らせる」「長寿遺伝子をオンにする」etc
今まで、悪者扱いだった「ケトン体」が一転して救世主の待遇。
50歳以上は、ガン予防など糖質オフが絶対必要と訴える人も。
なるほど...
しかし、糖質オフに警鐘を鳴らす専門家がいることも事実。
当然、低炭水化物ダイエットや、ケトン式ダイエットも同じこと。
すべて アトキンス・ダイエット ですよね
結局、「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」ということでしょう。
ダイエットは、「自分に合ったものをバランス良く」ですね。
ただ、「だから、私は何もしない」は間違いだと思います。
例えば、ごはん(白米)1杯150gの糖質は55.1gです。
つまり、3分の1は砂糖を食べているのと同じ。
コーヒーに入れる砂糖を「太るから」と我慢する人は多いですね。
55.1gって、一体スプーン何杯分なんでしょう。
「ごはんが大好きで、いつもおかわりするんです」
これも、「過ぎたるは... 」だと思いますよ。
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