入試直前で最後に問題となること | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

こんにちは。

学習ジムコーチ堀です・
今回は在宅模試についての締め切りは
明日までなのでまだ申し込まれてない
方は今すぐ申し込んでくださいね。

在宅模試

さて今回の話は、

「入試で最後に困ること」

について話ししていきたいと思います。

今までたくさんの受験生を主導してき
ましたが一番指導で困るのが時間ギリ
ギリになって成績が上がらないものを
残しておくことです。

例えば、どんなことかと言いますと
数学で言うと

「計算力」

だったり、英語で言うと

「英単語力」

だったりします。これはなぜ大変かと
言うと継続して続かないとなかなか成
果に結びつかないからです。

計算ミスで言うと入試直前になって

「計算ミスさえなければ・・・」

ということもあります。また、英語で
言うと長文を読解するときに英単語が
わからなくて文章を読めないと言った
こともあります。

そして、受験が近くなればなるほど

「その部分が足を引っ張って、
 点数が伸びない」

ということがあります。
ですが、それ以上に最後まで手が
つけられないものがあります。
それは

「国語」

です。国語を指導していると本人も
お父さんお母さんも

「国語が苦手」

ということがよくわかっています。
ですが、実際は

「何をどうやっていいのか
 分からない」

とか

「やっても効果がない」

と思って手をつけないままにしていま
す。

そして、それがずっと続いて

「数学の成績は上がった」
「英語の成績は上がった」
「理科社会も成績が上がった」

しかし

「国語だけがどうしてもわからない」

ということで受験前になってようやく
手を打とうとします。

ですが、そこからスタートしても実は
結果がすごく出にくいのです。

そして入試直前になって

「国語さえできればもっと1ランク上の
 学校に行けるのに」

と後悔することになります。勉強で大
切なこと勉強だけでなく、仕事でも一
番大切なことは

「困難なことや時間のかかることを
 早めに取り掛かることがとても重要」

なのです。

例えば、私の場合は生徒に指導する場合
悪いことは早めに伝えます。

そして、良いことは後になって伝えるこ
ともあります。それはなぜかというと悪
い事というのは早めに手を打てば十分改
善されることがあるからです。

良いことは後で知ってもほっておいても
大丈夫なのですが、悪いことは早めに取
り掛かって、早めに手を打たないと最終
的には取り返しのつかない形になるから
です。

では、どうすればいいのか?
実は国語でも正しい解き方というのがあ
るのです。

入試問題でよく出題されるのに

「指示語」

があります。指示語というのは小学校で
習ったこそあど言葉のことですがこれに
も解き方があります。

どういうことかというと、指示語を探す
さきには、次の手順で探します。

最初に探すのがまず

「直前」

です。次に

「さらに前を探します」

そして、

「最後に後ろを探します」

そういうように手順が実は決まっている
のです。そういったことを知っておけば
試験で出ても安心して取り掛かることが
できるです。

さらにこんなことを知っていますか?
入試問題で全文を読まなくても解ける問
題というのがあるのです。

その割合は何パーセントか知っているで
しょうか。これは意外と思うかもしれま
せんが、本文の部分だけを呼んでも解け
る問題というのは

「設問の80%」

の問題が本文を読まなくても解けるよう
になっているのです。

そして、残りの

「20%」

は本文の全部を読まないといけないよう
になっているのです。

こういったことを

「知っているか、知らないか」

によって解き方は大きく変わっています。
もし、こういった解き方を知ってから国
語の勉強すると今後大きく違ってくると
思います。

定期テストもそうですし、模擬試験でも
そうです。そして本番の入試問題でもそ
うです。

全く解き方を知らないまま国語の勉強を
しますか?

そして成績が上がらないまま国語を放置
しておきますか?

実はこういった解き方は論理エンジンの
中には書かれています今だけキャンペー
ンをやってますので以下のサイトを見て
ください。


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