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2011年09月17日(土)

トンデモ情報にひっかからないように

テーマ:情報
ネットでの議論での、一つのパターンをあげておきます。

普段ネットで調べものをしたことのない人(以下、Aさん)がネットである情報を知ります。その情報について見てみると、色んなサイトで紹介されており、中には~大学名誉教授といった肩書きの人もおり、どうやらその教授先生の説だと知りました。そして、それがこのままだと大変危険な災害が起こるという主張でした。Aさんは「すごい真実を知った!」と興奮して、「みんなが知らないことは危険だ!早く拡散しなくちゃいけない!!」と、ブログやツイッター、掲示板で紹介しまくります。

すると、そのAさんの書き込みをみた人(以下、Bさん)が、「その主張は間違っているよ」と忠告します。勿論、Aさんはその先生や支持する人たちのサイトなどを引用して、「これは正しい」と主張します。しかし、Bさんは、その主張を一つ一つ引用して、間違っている、データがおかしいと具体的に一つずつその問題点を挙げていき、その情報について検証しているサイトも紹介しながら、その教授先生の主張自体がそのような理由で他の専門家の人たちの批判にさらされており、学会でも認められておらず、いわゆるトンデモ説だと説明していきます。
ところがAさんは一向にBさんの忠告を信じません。Aさんにとっては、自分は既に真実を知っており、Bさんは自分にはさっぱりわからない小難しい理屈ばかり振り回して言葉遊びをしているだけで、真実を知らない可哀想な人なのです。

B「その主張の証拠はあるの?」

A「これとそれだよ。ちゃんとその教授先生も言ってるし、他のサイトに書いてあった。」

B「いや、これはとっくに間違いだと分かってるし、それもこっちの研究結果からもっと合理的に説明できるよ。」

A「君は学会に洗脳されてしまってるんだよ。学会は教授先生のいうことを真実と認めちゃったら、その通説が崩壊してしまうから認めないんだよ。教授先生は真実を伝えようと、学会や権威に立ち向かってるんだ。世の中には分からないことがいっぱいあるのに、なんで君はそんなにはっきり否定できるんだ。」

B「いやいや、その教授先生の主張を本当だとすると、こんどはそれまでのこっちの研究結果やデータと辻褄があわなくなってしまうんだよ。分からないことは沢山あるけど、分かっていることも沢山あるんだ。そこから色々調べることも考えることもできる。そこは君はどう考えてるの?」

A「君は学会のいうデータを鵜呑みにしちゃってるんだね。学会や政府のデータが本当だとなんで信じられるかわからないよ。」

B「つまり、教授先生の主張を受け入れると他と矛盾が出来てしまうことは、全部真実が隠されているからなんだというわけだね。それじゃあ、合理的に説明できる証拠は何もないことになるよ。君は何を基準にその主張を信じているんだい?」

A「だから、証拠はあれとそれだって教授先生も言ってるじゃないか。君は論理的に考えられないんだね。」

B「いや、その証拠はおかしいと言ってるし、しかもその証拠から来る結論が他の研究も全部無視して、『真実が隠されている』という前提で、誰も確認できないことを経由しちゃっているんだよ。そういう、自分の主張で説明できないことを隠されているんだと説明しちゃうのは、「陰謀論」と言って、論理的でもなんでもない、単に妄想で補っているだけだよ。そんな説明はまったく説明になってないんだよ。しかも君は全部「教授先生が~」だけで、基本的なことも知らないじゃないか。調べてみてもそんな主張をしているのはその教授先生だけで、しかもその道の専門家でもないじゃないか。どこから見ても、単なる妄想レベルで真実なんかじゃないよ。」

A「人のことを妄想人間呼ばわりして中傷するのか!物を知らないとか、個人攻撃でしか君は反撃できないんだね。礼儀としてどうなの?」

B「いや、君の主張からはそうとしか取れないし、個人攻撃でもなんでもないじゃないか。少なくとも、もっと説得力のある論拠や証拠を出してよ。何か主張するならきちんとした根拠や証拠が必要なんだよ。君は教授先生のコピペばかりで、それが間違っていると指摘しても、それこそ何の証拠もなく、学会の陰謀で片付けてしまう。そもそもそれの研究者は沢山いて、色々検証した結果、問題がなかったから認められているんだよ。全世界の研究者をどうやって陰謀に巻き込むんだよ。まじめな研究者を証拠もなく貶める、そっちのほうが余程失礼だよ。」

A「だから、教授先生の~以下繰り返し~」

そのうちにBさん以外にもAさんの主張がおかしいと指摘する声が出てきます。すると、Aさんは、

A「大勢で僕一人を個人攻撃してる!僕みたいな素人を大勢でいじめるのが君たちのやり方だ!」

と、そこに書き込まなくなりました。Aさんにとっては、素人しての間違いを指摘されたのではなく、知識のある人間が悔し紛れに自分を苛めているとしか思えないのです。その後もAさんはその教授先生を信じている者同士でやり取りをし、その危険性の不安を共有する人たちの中で味方が多いのに安心して、その味方の人たちと、既に否定された危険性を訴えるためにブログやツイートで[拡散希望]と、広めまくってその不安を共有してくれる人を増やしつづけます。

以上は、トンデモな主張をする人の議論から、大体こうなるという議論のパターンを出してみたものです。この危険が迫っているという情報には、隕石衝突でも磁場の逆転でもノストラダムスの予言でも、フォトンベルトでも、低線量の放射性物質でも、何入れても構いません。何を信じていようと、彼らの論法に変化がありませんから。どれも当てはめられる位パターン化できるのは、詰まるところ、その主張に内容がないからです。

どうも人は、自分がこれまで知らなかったことは、学会も含めた世間一般でも知らないと思い違いをしてしまうようです。分からないことは沢山ありますが、分かっていることも沢山あって、普通、人はそこまで手を伸ばさないから知らないだけなのです。そして、そこを指摘されてしまった場合、自分の正当性を主張するために、「それは○○の陰謀だ」と、まったく証拠もなく証明も不可能な「陰謀論」を引っ張り出してしまいます。陰謀だと言われるとつい納得してしまう人もいますが、陰謀論というものは、自分の願望に沿ったいくつかの事実の一部のみ都合よく取り上げて、それを繋げるのに空想を当てはめてしまえば簡単に作れるものなのです。そして、陰謀だという直接的な証拠はどこにもないのです。寧ろ陰謀論を主張する人たちが自分に都合の悪い情報は見ない、無視する、隠すという行動をします。どっちが陰謀なの?と思うくらいです。こういう議論の流れを見ていると、陰謀を主張する人は相手から事実誤認・知識のなさを指摘された場合、それが自分の主張を崩壊させてしまうものであっても、真正面から答えません。以前書いた記事3.信頼性のある情報を見分けるの項目にある言動をしはじめ、読者の意識をまったく違うほうに向けようとします。証拠もなく「○○が隠している」「陰で○○をしている」などという話がされていた場合、まずすべきことは驚いたり本気にする前に、眉に唾をつけることです

人は、危険だという恐怖感を煽る言動に弱く、しかもネットでは掲示板やmixiの子ユニティなど、そういう人たちのネットワークが出来てしまいやすいのです。そして、それを(本人たちは善意のつもりで)他の場所に広めようとします。たまたま、その主張に触れてしまった人は科学的根拠よりも、信じている人が多く見える(そういう主張だけをする人たちのコミュニティに入ってしまえば、みんな“そう“見えてしまいます。)ほうを信じてしまい、その人たちと不安を共有してしまって、真実を知ってしまったと思い込んでしまいます。当たり前ですが、正しいか間違っているかはみんなが言っているといった、多数決で決めるものではありません。沢山の人が間違っていれば、間違いの方が多くなるだけなのです。
そして、それを『外』で主張すると、当然批判的意見にも晒されますが、それは自分たちに向けられる工作・迫害だと捉えてしまい、さらにその仲間うちのネットワークに閉じこもってしまいます。その集団からさらにその話を拡散させていくと、そういうことに詳しくない人たちがまたひっかかって、どんどん声だけ大きくなっていきます。そうやって、外部からの他の情報を、それは陰謀だと自分たちで遮断してしまって、本当の情報から背を向けて自分の不安に閉じこもってしまいます

これを読んだ人には「これはカルトじゃないか?」と浮かんだ人もいると思います。はい、まず不安を煽る手法、他者に理解されずに不安情報を共有する仲間と閉じこもってしまう心理は、カルトと同じなのです。ただ、ネットの場合はカルトのように物理的に信者で閉じこもってしまうのではなく、情報の海とでも言うべきネットの中で心が閉じこもってしまうのです。さらに問題は、それがカルト的心理だと気づく人は少ないため、不安を共有する集団の中に入り込んで安心感を得てしまったり、妙な使命感を持って他の人にも知らせようと、その間違っている話を色々広めてしまいます。当然、余計な無用な不安を吹き込まれた人たちの精神衛生上良いことではなく、場合によっては実生活での孤立、家族を巻き込んでしまったり、リアルでもその人の関係者に関わる問題になっていきます。そこまででなくとも、情報の裏をとらずに安易に広めてしまえば、自分はともかく、他者の心を危険に巻き込むことになってしまいます。

情報とは便利ですが、同時に大変危険なものです。いくらネットで情報が溢れていようと、一旦おかしな情報にはまり込んでしまったら、もう他の情報は受け入れられなくなり、大変狭い世界での情報しか自分で選択しなくなってしまいます。つまり、自分で自分の情報統制をしてしまうのです。その結果、最悪カルト的な心理にはまってしまうのです。

それから身を守るためには、結局、まずどんな情報もすぐに感情に流されずに一歩引いて、冷静に当たるしかないのです。まず、極端に不安を煽り、肝心なことは全部陰謀のせいにしてしまう情報は特に気をつけなくてはいけません。それは恐怖から信者を作る手法と同じことなのです。たとえそれが主張する本人には正義感からであっても、間違った所から出発した正義感は、悲劇か喜劇しか生みません

また、ネットで色々情報があるからと、それぞれの情報が等価であると勘違いしてしまうのも間違っています。ネットは信頼できる情報、出来ない情報、単なるデマと、玉石混交なのです。そして、残念ながら、沢山の人たちがツイッターやブログで感情に任せて拡散してしまっている現状では、石のほうが多いのです。そのためにも普段からよく調べ、自分たちが情報を判断するスキルを養わなくてはいけないのです。それがネットの情報の質を高める結果にも繋がるのです。

ネットで調べて不安や既成の物事に不信ばかり感じてしまったという人たちは、是非、一回深呼吸して自分を客観的に見てください。自分が感情的になっていないか、いたずらに不安を煽るだけではないもっと説得力のある情報がないか、今まで善意で行っていたと思っていた行為が不安を煽るだけでじゃないか、見えないところは陰謀のせいにしていないか、それだけでもかなり情報の見え方が違ってくるはずです。

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28 ■無題

ソクラテスですね。理不尽だなと思う気持ちもスーッと消えました。私も流されないで、無知を自覚して生きて行こうと思います。

27 ■Re:無題

>こいさん 一旦先入観に支配されてしまうと、こちらがどれだけ誠意を持って接していても、どうしても聞く耳を持ってもらえないですよね。相手に誠実であろうとするほど、こちらが傷ついてしまうのは本当に悲しいことです。

残念ながら、カウンセラーでも心理学の専門家でもない私もそういう人たちをどうすれば説得できるのかは未だに分かりません。できるのは『ハマってしまう』人が少しでも少なくなるように『防波堤』となる記事を書くことくらいです。

けれど、ネットの情報は玉石混交でも、必ず沢山の『玉』もあり、自分の知見や世界を広げ、幅広い分野で物を考えることができるきっかけにもなり得ます。その為には、ソクラテスではありませんが、『無知の知』を自覚し、謙虚に誠実にネットに向かうことが大切だと、私は思っています。

26 ■無題

読ませていただいて、あの当時の私と友達の会話かと思いました。彼女は恐怖にかられて、被害者意識の塊になり、落ち着けようと根拠を話しても届かず、「弱っている私をいじめるなんて酷い人」と罵り去って行きました。全く理解が出来なかったのでょうね。とても悲しい体験で人間不信に私がなりそうでした。解説ありがとうございます。

25 ■Re:マミーさんの意見に賛同

>裕次郎さん
私は別に封じていませんよ。他のネット情報関連エントリもそうですが、放射線に限らず、『ネットに多様な情報が溢れていることを前提』にその中でどう判断すべきか、私の見聞した範囲から自分なりに分析して書いているだけで、発信を制限しろなどと一言も言っておりません。

それなのに自分のブログに自分の意見を掲載することを「押し付け」と非難されるというのは、裕次郎さんにとって、私は「個の主張」も「発信の自由」も認められない存在ということなのでしょうか?
私はそもそも裕次郎さんがどんな方かも知らないし、過去にやりとりしたこともありませんから、何一つ押し付けたことはありませんし、何ら接点のない私のブログに突然コメントで「押しつけ」「個の自由を封じる」と批判されて来られたのは裕次郎さんのほうであることをお忘れなく。仮に「批判する自由がある」とおっしゃられるなら、その自由は私にもありますので、いかがわしい情報への批判的意見も許容されるべきでしょう。それが「個の尊重」というものです。しかも私は本文中で「こういう傾向に注意」という警告を発していますが、特定の個人の批判もしておりません。

それと、マミーさんのやりとりはコメントの日付からもう2年近く経っているのがお分かりかと思いますが、当時のこの鼻血騒ぎが今何か深刻な事態に繋がっているか、『今現在』を見ればもうはっきりしてると思いますが。鼻血と放射線の関係は、やり取り中のリンク先で理解していただきたいと思います。放射性物質は化学的挙動ではなく、発するエネルギー量が問題なのです。

寧ろ、現在、コメント中で私が指摘している「家族の分裂」のほうが昨今の問題の一つになっています。

今咄嗟に貼れるリンクはこれだけですが、他の報道機関からも似たような記事や話が出てたと記憶しています。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130308/dst13030821570023-n1.htm

この事態は当時から私だけでなく他の識者・専門家の方々が見越して、リスク判断を呼びかけていたことも知っておいていただきたいです。

24 ■マミーさんの意見に賛同

「不安を煽るから」「データがない」「主流の論と相違がある」という理由で、「個の主張」を「トンデモ」と封じる権利は誰にもありません。
特に「不安を煽るから」などという形のない押し付けは如何なものでしょう。
その言い分は「不安を煽る(だろう)から」に過ぎず、受け手の尊厳を無視した考えです。
情報をどのように受け取るかは、個々の責任に委るる話で、全ての発信は自由であるべし。それが現代社会の形ではないでしょうか。
さて、わが国に於いて過去を鑑みたとき、やはり挙げねばならないのが水俣の事例でしょう。
彼等は得体の知れぬ体調不良、障害、死を訴え続けましたが、「権威」や「マスメディア」、また「それにまさしく煽られた国民」によって、「不安を煽る」「データがない」「主流の論と相違がある」とし封殺され、よって多大な被害が拡大しました。
確かに当時には、彼等の主張を補足し得る一切のデータが存在しなかったのです。いうなれば、「トンデモ」とされた訳です。
(しかしのちに、水銀が母胎より移行する新事実が「発見」「確立」されます。また、驚くことに今に於いてもなお、この問題の「原因」の化学的確定はなされていません)

少なくとも私達は「不安を煽る」を理由にものごとの発信を断じてはなりません。
そして「分からない」「安全かもしれない」「危険かも知れない」と受け手が考えることは、各々の自由と権利、責任であるという観点を強調しておきたい。

23 ■Re:いわゆる”低線量被曝による健康被害”について

>SIVAさん
有益なリンクを示してくださってありがとうございます。以前よりネットの情報の判断は余程慎重になってもらわないとと思っていたものですから、以前の記事にいくつかプラスさせてもらいました。
歴史関係の記事も基本的にネットの情報や心理を意識して書いておりますので、よろしかったらご覧下さい。

22 ■いわゆる”低線量被曝による健康被害”について

>マミーさん
初めまして。既に見られておられないかもですが、下記エントリに取り上げられてるデータなどがご参考になるかも知れません。日本の医療機構は”プロ”としての仕事を粛々としてくれてるのだなと感謝の気持ちを持ちました。http://windycotage.blog66.fc2.com/blog-entry-552.html

>せいさん
突然の横入り失礼いたしました。お書きになってる他のポストも大変参考になりました。

21 ■Re:私も・・・

>マミーさん
ん~と・・・まず基本的なことがお分かりでないようです。
>医学的な統計データはないと思います。
>症状があるという生の声が、それにしても”多すぎ”る
この段階で、ご自分の主観に過ぎないと告白されているんですよ。多すぎる、増えたという主張には、統計データなどで、客観的に見て、「有意に増加している」という「証拠」が必要なのです。それではいつまでたっても「そんな気がする」という「主観的印象」にしか過ぎません。そして「多すぎ」という主張を立証するのはマミーさんの側、もしくは動画リンクを貼られた団体、アワープラネットTVにありますから、本当に症状が増えたと主張するなら、彼らが自分たちで統計データを作って発表しなければいけないだけです。
武田氏に至っては、増えているという有意な証拠もない、検証もしていないにも関わらず、放射性物質のせいであるかのように話している時点で大いに疑問があります。
信頼性のある客観的データが出ない限り、単なる主観的印象に基づいた感想にすぎないんです。残念ながら、その段階である限り、マミーさんは意見交換も議論も出来ていないのです。

私に立証不可能な主観を説かれる前に、私が前のコメントで貼った、福島県の医師の方、mixi日記で色々書かれている専門家の方の説明を読まれることをお勧めします。

20 ■私も・・・

続けさせていただきます:

>このような事故の後ですから、いくら主治医に言われても不安を消せない方は出てきます。

いくら主治医に言われても”不安を消せない”のではなく、いくら主治医に言われても”症状を消せない”ではないでしょうか。

不安があっても症状がなければ、症状のある人の増加にはつながらないはずです。

但し、今現在はせいさんのおっしゃる通り、医学的な統計データはないと思います。が、先ほどのビデオに関して述べましたとおり、データはなくても、症状があるという生の声が、それにしても”多すぎ”るので、これは不安によるものだけではないという危険信号ではないかと、私は受け取っていますし、多くの方もそのように感じられるのだと思います。それは決して、煽られているからではないでしょう。

http://www.youtube.com/watch?v=lhnJ1ibVMFM

子どもや保健の先生があえて煽ることに加担するでしょうか?これは不安の声ではなく、症状の声だと思いますが、症状は煽られているから出ているのですか?

尚、医者から「鼻血は心配しなくていいです」と言われる理由はこういうことみたいです:

http://www.youtube.com/watch?v=gKNvhVH64n0

武田さんのこれまでの発言についてではなく、ここで言われている、医者での鼻血への反応の部分だけに焦点を当ててください。

また、人々が不安を煽られて・・・とご心配されているようですが、人はせいさんがお考えになられているほど、頭が悪いとは思いません。私は一人一人の判断力をもっと信頼しています。

このように意見交換することができる機会をくださいましてありがとうございました。

19 ■Re:違う考えがあってもいい

>そういう人ばかりではないという方が現実的な気がするが
はい、冷静に考えているお母さんも勿論多いです。必要な用心をしつつ、普通に福島で日常生活を送っている方が沢山いますから。

>こういう情報を鵜呑みにしたら、こういう辛い結果が待っているとまで言う必要があるのか?

私は、ネットでの安易な不安・恐怖を煽る情報によって、陥ってしまうカルト的な心理の危険性も含めて述べています。放射線物質のリスクのみを不安に思ってしまっていると、どうしても他の選択肢のリスクを見落としてしまいます。まずは、想定可能なリスクはきちんと可能な限り抜き出して判断すべきだと思います。私が危惧しているのは、本文で述べている通り、一方向の情報しか受け入れられないことによるカルト的心理の危険性です。不安を共有する人たちで精神的なコミュニティを形成してしまえば(mixiなどにもそういうコミュニティが実際にあります)、他の情報は反発することになって、有用な情報を受け入れられなくなってしまいます。そうならないように、また安易に情報を拡散しないよう、その危険性を挙げてみせ、一歩落ち着いて見直してみましょうということです。こういう落とし穴は以外に身近で気づかないものですから。

18 ■Re:違う考えがあってもいい

>マミーさん
いくつかだけお答えさせていただきます。
>鼻血や喉の痛み 煽っているという見解

このような事故の後ですから、いくら主治医に言われても不安を消せない方は出てきます。そういう方たちは声を大きくして訴えますから、「訴える人」が増えますが、それは「実際に症状のある人の増加」に繋がりません。普通に冷静に受け止めておられるかたは、普段見慣れている鼻血や腹痛を声高には訴えませんから、声の大きい人の声だけが印象に残って「増えた」と思ってしまいます。
評価をするには、これを気をつけなければいけませんし、確実に「増えた」と判断できるのは医学的な統計データくらいです。声が大きいことは多いとイコールではありません。

また、そのような症状を放射能のせいだと訴えることは、申し訳ないですが「煽る」以外の言葉が思いつきません。一度にシーベルト単位の放射線を浴びた急性症状でない限り、そのような症状はメカニズム的にありえないことなどは先のコメントのリンクを紹介しました。にもかかわらず、「鼻血が出たから危険だ」というのは不安と恐怖を煽る手法です。

17 ■違う考えがあってもいい

せいさん

多大なお時間を使っていただいてありがとうございます。

下記は自分自身で感じたことです:

― 鼻血や喉の痛み → 気のせいだと言われても、そのように訴える人たちが多すぎ

― 煽っているという見解 → ビデオを観る限り煽っているのではなく、見聞きしたことを真正面からストレートに伝えているだけ

― お母さんたちが煽られてただ単に不安がり孤独感に悩んでいる → そういう人ばかりではないという方が現実的な気がするが、お母さんたちはこうであるという風に、言葉で定義されてしまうのは、それこそ決め付けていないか?

― 家族が崩壊する → ご主人が奥さんと子どもを守るため、自分は残り母子を避難させている家族も多くあるはず。子どもへのリスクは避難先でのストレスよりも、放射能のリスクの方が大きいのではないかと考える。どちらを優先するかは個々の判断であり、他人はこういう情報があるということまでは、立ち入ったとしても、こういう情報を鵜呑みにしたら、こういう辛い結果が待っているとまで言う必要があるのか?

明確に理解できましたのは、意見が違うということですが、議論の機会を与えていただきありがとうございました。違う考え方をされる方もいると知り、大変勉強になりました。

16 ■失礼しました

ECRRをECCRとしてしまいました。失礼しました。それと、ちょっとコメントの反映がされなかったため、文章を小分けにしてしまい、申し訳ありません。

15 ■Re:Re:Re:続き

そして、この動画に出ていたヤブロコフの論文は、専門家にはほとんど支持されていないものです。それは統計手法、資料の偏り等の問題点が指摘されているのですが、ごく一般論で言わせていただくと、一般に専門家に指示されていない論文一つが正しいと考えるのは難しいということです。
もしそれの正当性を訴えるのに、他の専門家は「御用学者」だからと切り捨てるだけなら、それはまさしく陰謀論と言うしかありません。私はその場合はその分、ヤブロコフ論文の信頼度を下げます。
今のICRP勧告の基準は、「推進派」だからではなく、世界中の専門家から「まあ妥当だな」という評価をされているから採用されていると考えるのが自然です。もし、それが出鱈目な内容なら、おそらくとっくに世界中の研究者の間で問題になっています。研究者の世界が同じ意見の一枚岩なんてことはありえせん。それなら科学研究など全く発展できませんから。今も人体への放射線の影響について研究している人は多いのに、今の日本でさえ、低線量被曝の危険性を訴える根拠がECCR、クリス・バズビー、ヤブロコフくらいしかないことは真剣に考えるべきかと思います。

14 ■Re:Re:続き

過度に不安に悩まされそれを解消するのではなく、その集団を構成してしまうのは、その不安を共有していない人(ご主人、他の家族、友人)との断裂が起こりますし、避難・疎開という形は、その生活を壊すことになります。実際に離婚してまで疎開してしまって、家庭が壊れた例も新聞で見ました。
子供さんも急に環境が変わること、お母さんの精神的な余裕がなくなることによる影響、精神的なストレスもやはり様々な病気の原因であります。しかし、理屈ぬきで放射線が怖いのも十分理解できますから、それらのリスクを判断して、自分でリスクを評価する必要があります。お母さんが平常心であることが、子供さんには一番安心できる環境ですから。そのために、まずおかしな情報からは身を守るべきと私は思っています。

13 ■Re:Re:続き

それに、この動画でも過剰に不安がっているのだろうかという孤独感に悩まされているお母さんがいることが分かります。そういうお母さんに、さらに周囲に背を向けることをさせてしまうのは、私が本文で書いた、「外部からの他の情報を、それは陰謀だと自分たちで遮断してしまって、本当の情報から背を向けて自分の不安に閉じこもってしまいます。」にぴったり当て嵌まりませんか?

12 ■Re:Re:続き

そして、放射線のせいだと不安を肯定されてしまったお母さんは、自分の「勘」が正しかったと信じ込んで、他のわずかな症状でも、かかりつけの医師、他の専門医の診断・検査でいくら説明されても、信用せずに不安ばかりに駆られてしまうことが十分予想できます。他の医者の診断を信用するなと言っているようなものですからね。

11 ■Re:Re:続き

鼻血や喉の痛み、腹痛など日常生活でも他の原因がいくらでもあるのにも関わらず、簡単に現状では一番可能性が低い(寧ろ、その場合の鼻血に伴うはずの深刻な身体症状がないのですから、ほぼゼロと言えます。)とも言える放射線に、そのメカニズムも説明せずに決め付けるのは、未知による不安や恐怖を肯定してしまうことで煽っていると感じます。

10 ■Re:Re:続き

>続き
素人の私より、専門家による鼻血に関する見解はこちらにまとめられてますので、ご一読を。
http://togetter.com/li/150517
少なくとも余程の高エネルギーによる急性被曝でないと起こりえないと十分納得できます。そしてその場合は健康相談に来るというレベルではないことも。

9 ■Re:続き

>マミーさん
動画を一通り見ましたが、鼻血・喉の痛み・下痢は放射性物質以外でも起こる症状です。ですが、事故が起こった直後はどうしても気になってしまう方もいるでしょうし、そうなると普段は気にしない状態(お母さん方も普段は耳鼻科につれていくだけでしょう)でも、「ひょっとして」と思い訴える人は増えます。たとえ普段の鼻血、花粉症が原因であってもです。下痢も事故後・震災後の精神的ストレスで増えることは十分予想できます。
この動画で私が疑問に思うのは、それにも関わらず、不安を訴える人たちの相談に、明確な理由も見当たらないのにすべて放射能の影響かもしれないと、逆に不安を煽っていることです。どこで普段の症状と見極めているのでしょうか?少なくとも見た目で分かるほどの症状でしたら、このような健康相談にも来れないくらい悪化しています。(続く

8 ■続き

せいさん

お時間を使っていただきお返事ありがとうございました。

例えば、下記に貼り付けいたしますビデオのような内容は、データとは言えないと思いますが、生の声として無視はできないように思います。このようなものも客観的ではない、つまり主観的な意見の集まりであり、人に知らせたら加害者となる、とお考えになられるでしょうか。

一般人の私たちは科学的に正しい検証をするしないというよりも、もっと身近な問題として捉えておりまして、特に子どもの健康を考えた場合、どのようなリスクも避けたいと思うのが親心です。

>「現状の放射性物質の状態では、無闇に不安になるほうがリスクは高い」

これはどうもよく理解できないのですが・・・不安になった場合のリスク?とは、とても抽象的な感じがします。が、反面、放射能のリスクについては、チェルノブイリなどの過去の臨床データがあるはずですから、不安になった場合のリスクと比べたら、漠然とはしていないように思います。

その際、チェルノブイリのデータについても、どれが正しいものなのかは、正確に判断しかねます。どちらにしましてもアジェンダのない、つまり反原発でも原発推進派でも、そのどちらでもない、研究目的が”人の命を救うもの”というピュアなアジェンダによる、=データでなければ、完全に信頼はできないのかもしれませんね。

但し、白か黒ではなく、同じ団体が提示しているものでも、正しいものも間違っていることもあると思います。それを判断するのは、個人の領域であり、そしてその個人個人が判断したことを声に出してシェアすること自体は言論の自由の範囲で、一人一人が考慮しながら行っているのだと考えています。

http://www.youtube.com/watch?v=kNnZ6Lb_06s&feature=player_embedded

7 ■Re:肯定派反対派

続きです。

それに、危険派=反原発、安全派=原発推進という単純な構図ではないです。あくまでも問題は反原発・推進といった区分ではなく、「現状の放射線物質の見極め」なのです。そういう2極化されてしまっている時点で、もうバイアスがかかってしまっておられるように見受けられます。例えば私は、寧ろ反もしくは脱原発の考えですが、「現状の放射性物質の状態では、無闇に不安になるほうがリスクは高い」と考えています。
こちらの福島県の小児科医の先生のブログを読んでいただければ、少しは理解していただけるのではないかと思います。コメント欄のnaka-takeさん、ロッカーさんはmixiでも大変冷静に現状を分析してくださっています。お二方のmixi日記もじっくり読まれることをお勧めします。
http://blog.goo.ne.jp/yi78042/e/0753e643211a4a1cf841e6a482333847

naka-takeさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=454353

ロッカーさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3608343

6 ■Re:肯定派反対派

>マミーさん
>マミーさん
書き込みありがとうございます。


>安全ではないというデータが出てきている場合、その事実を多くの人に伝えようとすることも、非科学的なカルトであるというレッテルを貼られてしまうとしたら、それはそれで危ない流れだと思うのですが、どうでしょう。

まずそのデータが確かなのか、チェックしなければいけません。広めるなら一緒にそのデータの信頼度を他の情報ソース、解説から判断してなされるべきかと思います。上記の文章はレッテルを貼れということではなく、怪しい情報のサンプルをあげて、安易に乗らないようにということです。少なくとも客観的で相手が納得できるデータを提示できているのなら、本文のような問題のある言動はしないはずですし、する必要もないのですから、カルト扱いはされないのではないのでしょうか?

5 ■Re:無題

>まよけちゃさん
コメントありがとうございます。はい、情報というのはとても怖いものなんです。情報発信というのはどうしても責任を伴います。間違った情報を信じて拡散してしまうというのは、本人は悪気はなく、たとえ善意からであっても、「デマを広めた」「読者を騙した」ことになってしまいます。そうなると、騙された被害者で終わらず、騙した加害者になってしまいます。そしてネットで一旦拡散されてしまった情報は消そうにも消せなくなり、被害を拡大させてしまいます。まずソースのない話は拡散させないことが大切なのです。

4 ■肯定派反対派

逆の場合はどうなるのかと思いました。つまり原発肯定派からは、「危険ではない、安全である」と繰り返し主張されているけど、原発反対派の科学者などから、安全ではないというデータが出てきている場合、その事実を多くの人に伝えようとすることも、非科学的なカルトであるというレッテルを貼られてしまうとしたら、それはそれで危ない流れだと思うのですが、どうでしょう。しかしながら、陰謀説にはまってしまって、そのような説以外に目も耳も貸せなくなってしまうのは、どう考えても客観的な考察ができる人ではない、というのは理解できます。どちらにしても、知性と良心を持って、クリティカルに情報を判断できる人が増えることを望んでいます。記事、ありがとうございました。

3 ■無題

はじめまして。

知らない人にも伝えたい!と思っても
情報には気をつけなきゃいけないなと思いました。
ありがとうございます。

2 ■Re:facebookで紹介させて頂きました。

>realiserさん
わざわざありがとうございます。文才がなく、なかなか短くまとめることができないので、そう言っていただけるとうれしいです。

1 ■facebookで紹介させて頂きました。

よくまとまっていてわかり易いです。
ありがとうございます。

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