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2010年03月23日(火)

ネットで調べ物をするにあたって

テーマ:情報
今はこのようにインターネットの普及で、調べ物をするときに、個人が入手できる情報、発信できる情報が飛躍的に増えています。

昔(といってもほんの少し前ですが)はとにかく紙しか媒体がないため、何度も書籍を読み返したり、複数の書籍を読まなければいけませんでした。ところが今は、キーワードを打ち込めば、簡単に関連情報を検索でき、調べる手間が飛躍的に軽減されました。

ただし、周知のようにネット情報というものは、玉石混交で、調べるにあたって取り扱いにはかなり慎重にならなければなりません。私は学問系の情報を調べることが多いのですが、とにかくいい加減な情報が多いのに辟易することが多々あります。また、そういった情報に踊らされている人もまた沢山いますので、そういう人たちと議論になることも多いです。

それで、少し私の調べ方を述べてみたいと思います。学問的なものでなくとも、また、ネット情報以外でも十分に使えると思います。


1.先入観を持たない
 これは大前提で、一番難しいことでもあります。人はどうしても、イデオロギーや趣味の傾向から、自分の心理に都合のよい情報、気持ちのいい情報を求めてしまいます。その結果、検索をしても、そういう情報ばかりに目を向けてしまって、それ以外の情報を自分でシャットアウトしてしまいます。まず、それを自覚しておくことが大事です。


2.複数の情報源にあたる
 一つのことでも、情報の新旧・発信者によって、正反対のことを唱えるサイトは多々あります。そういうサイトの両方に目を通すことが大事です。それもなるべくたくさん。そうしないと、偏った情報のみに頼ってしまいます。


3.信頼性のある情報を見分ける

 複数のサイトを見ていると、何を信じてよいのか分からなくなります。その場合には、正反対のサイトというのは、反論サイトであることが多いので、どちらがきちんと根拠を持った主張なのかを見分けるのが大事です。この場合は、情報ソースが複数で、特に専門知識を持った人の主張の方が理があることが多いです。

発信者がきちんとした専門知識に基づいて述べているサイトは結構あるし、議論をしている掲示板もあります。そういった議論で、どちらが根拠を持った主張なのかは、慣れれば分かってきます。
経験で言いますと、情報源があやふやなほうは、議論をしていくと、大体次のような態度をとり始めます。

・再反論をしない
 議論において、相手の理解に対して、「あなたの言っているここが間違っている。根拠はこれこれだ」と言います。この場合、相手は「いや、違う。別のこっちの根拠によればこうだ」と、再反論をするのが当たり前の反応です。ところが、情報ソースがあやふやな人の場合は、調査が行き届いていないため、複数の根拠に基づく主張ができません。その結果、全く同じ情報ソースで自説の主張を繰り返すだけになります。その情報ソースが間違っていると指摘しても、頑なに変えません。その情報ソースが正しいという主張できるだけの調査をしていないからです。

・論点をずらしていく
 再反論をできない側は、「それじゃ、こういう話もあるけど?」とまた別の話題に切り替えようとしていきます。質問に答えられないのを誤魔化すためです。ここでのポイントは、その話題が関連性があるように見えて、実際には何の関連もない、ということです。反論というものは、きちんとした根拠があれば、再反論できるもので、反論に対して真正面から答えているかどうかを見分けなければいけません。
そうやって微妙に論点がずらされていった結果、全く別の話題にすりかえられていることが多々あります。それは、どれだけ論点を微妙にずらしていっても、相手それにがきちんと反論できるからそうなるのです。
この流れをよくみて、どちらが論点をずらしていったのかを読み取ることが重要です。

・相手に要求のみする
 問題点を指摘されても、自分の問題点に対して再反論せずに「それじゃあ、あなたのそれはどうなの?」と疑問に疑問で答えようとします。大体きちんと調べている側は、それらに答えられるだけの情報を持っていますから、最終的に、情報があやふやなほうのは、相手への疑問点への指摘だけに一生懸命になり、自分が最初に指摘された問題に何一つ答えてない結果になります。

・ないことの証明を求める
 本来は、おかしな主張をする側が「あることの証明」をしなければいけません。それを否定する側は、その証明に対して、「その情報ソース、理解では説得力がない」とソースに疑問を出すだけで十分です。
100パーセント否定ではなく、「その根拠では、『あるという証明』にはなっていません」という指摘をするだけで、「ないことの証明」というのは、『悪魔の証明』といって、本来不可能なのです。これは、主張する側が相手が納得できるだけの「あることの証明」さえ出せればいいだけの問題であって、相手に「ないことを証明しろ」と言っても、説得力はゼロです。相手を追い詰めることしか考えてなくて、自分の主張を磨く努力をしていない場合は、そちらの方が怪しい情報です。

・ネガティブキャンペーンを張る
 きちんと調べずに、根拠もなしに自分の言っていることが正しいと思っている側は、追い込まれると相手の主張や内容ではなく、言葉遣い・態度等を理由に人格的な非難をして同調者を募り、相手を議論の場から排除しようとします。これは全く本筋と関係がありません。議論をしていると、どうしても人間ですから、上記のような態度を取る人間に苛立ちもしますし、何度も同じことを指摘するのにもうんざりしてきます。
議論においては、まず自分に向けられた反論に対して再反論をするのが第一であり、逆にそうしないでネガティブキャンペーンを張る側のほうの人格を疑うべきです。こういう議論を見るのに慣れておらず、知識的に追いつかない人は、つい、文章の印象だけでそのネガティブキャンペーンに乗ってしまい、正しい情報を提供している側を非難、排除してしまうことがあります。
議論を見比べるのは、言葉遣いや文章の快不快で判断するのではなく、内容であるべきです。言葉遣いが多少荒くても、きちんと反論・再反論している側のほうが、議論に対して誠実であって、いくら丁寧な文章でも、これに答えない側のほうが不誠実な態度を取っているのだと、読み取ることが重要です。

これらの態度を取る人たちの主張は疑ったほうがいいでしょう。


4.基礎知識を持つ
 調べていくと、専門性の高いサイトほど、分からない言葉や文脈が出てきます。それらを流し読みにせずに、分からないところはきちんと理解する努力が大切です。基礎知識がないと理解が不十分になります。例えばウィキペディアだと、リンクを貼られている分からない用語、関連項目くらいはきちんと読んでおかないと、中途半端な理解になります。


5.書籍もきちんと読む

 ネット上の情報の大半は、やはり素人の人が書いているのであって、きちんと校訂はされていません。通説を否定する情報にあたるのなら、まず概説書等で通説を知っておかなければいけません。よく、基本的な通説さえ知らないまま通説を否定しているサイトもありますが、通説というのは、基本的に沢山の専門家の反証に耐えたものであって、素人が簡単に批判できるものではありません。
しかし、専門家によるきちんとした概説書ではない場合、書籍でもいい加減な情報は大量にありますし、ネットもそういう書籍への問題点の指摘、最新情報、基本的な情報が豊富であり、書籍とネットの両方で情報をあたり、相互から理解するのが一番いいと思います。


以上、思い浮かぶものを書いてみましたが、これを読んで、「なんて面倒くさいんだ」と思う人もいるでしょう。ですが、ほんの一昔前は、それを書籍で調べなければならず、身近に適当な書籍がなかなかない状態だったのですから、はるかに便利になっています。また、慣れてくれば、そのサイトの製作者の性格・傾向等から、自然に必要な情報、不必要な情報の区別はついてきます。

それにネットを利用するのは、情報の受け手、発信者になることですから、その情報の見極めは重要になります。特に学問的な情報の発信者の場合は、読者を想定しているのですから、読んでくれる人に誠実に対処するために注意が必要です。どうしても人は分かりやすい情報、インパクトのある情報に踊らされがちです。
その結果、気づかないうちに自分がとんでもない主張、場合によってはカルト的な主張・思想に染まってしまい、その片棒を担いでしまう場合があります。

ネットで調べ物をするときは、センセーショナルな情報、自分の気持ちを充足してくれる情報に踊らされず、情報の受信者・発信者双方ともに「人間って怖いし、踊りやすい」ということは常に自覚していかないとせっかくのネットも何も意味のないものになってしまうか、有害にさえなります。

※4月22日 一部修正
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