インテリアオーガナイザーの渡辺美恵子です
オーガナイズの手順③で行動パターンを把握したら、
部屋の役割を考えます。
役割はつまり使用目的ですが、例えばダイニング。
「食事」「だんらん」が主な役割でしょうか。
我が家の場合、ダイニングテーブルで子供が宿題をしたり、
私が資料を広げて仕事をしたり、
アイロンがけなど家事をすることもあります。
(役割がありすぎ)
部屋の役割は、現在の使われ方と理想の使われ方の両方を書き出すと、
現実と理想のギャップがよくわかります。
さて、リビングの役割を「くつろぐ」と考えたとします。
次にくつろぐために必要なアイテムを書き出します。
あなたはどんなときにくつろいでいると感じますか?
音楽を聴いているときなら、必要アイテムはステレオ、CDなど
本を読むときなら、本や雑誌など
子供と遊んでいるとき、おしゃべりしているとき、
一人でゆっくりコーヒーを飲んでいるときなど、
くつろぎに必要なモノは違ってきます。
ソファーやサイドテーブルなど家具も書き出します
その部屋に置かれるべきモノが頭の中で整理されてきます。
でも、部屋の役割がたくさんあったらどうしましょう
次回、オーガナイズの手順⑤は「優先順位を考える」です。
オーガナイズの手順①から見る方はこちら→♪
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