イメージマップの書き方・例② 家電関連の取扱説明書からの展開 | 土井けいこの講座 暮らしが変わる『時短家事』 暮らしがラクになる『減災収納』  楽しくできる家事&片づけ術を発信

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暮らしのアドバイザー、土井けいこが提案する『時短家事』『減災収納』。宝塚、大阪・緑地公園など各地で講座・イベントを開催しています。住まいの中の安全対策、楽しくできる家事&片づけ術、ラクラク押し入れ・クローゼットの管理など、初心者にも役立つ情報が満載。

※「うまく片づけられない」「整理してもすぐゴチャゴチャになる」。よく耳にするお悩みにひとつひとつ、お答えしていく新シリーズ。最初のテーマは、「取扱説明書の片づけ」です。


【土井先生からのアドバイス】

今回は、「家電」から展開するイメージマップを説明しましょう。

イメージマップ


「家電」からイメージする言葉には、
「毎日、使う?」「ときどき使う?」「季節利用」など
「使用頻度」に関することが出てきました。

さらに、「キッチンで使う?」「リビングで使う?」
「洗面所が置き場所」など
「使う場所」に関することも出てきました。


そして、「パソコン」「家電」のそれぞれに、
「しまい場所はどこがいい?」という問いかけが出てきました。

両方に共通して、「使い方を知りたいものはどれ?」
という問いかけも、出てきました。


あなたもやってみると、
「故障のとき、少しでも早く手に取りたいものは?」
「故障すると生活に直接、影響するものは?」
「操作方法を知りたいものは?」
「毎日使っている家電は?」
「季節利用は?」
「たまに使うのは?」
などが出てくるかもしれません。


イメージマップ=アイディア会議は
書きなれないうちは、
なかなかうまく言葉が浮かばないかもしれませんが、
この図を参考にして、まずは、
自分にも当てはまる項目を紙に書き写して
みてもいいでしょう。


わたしは、この作業は、
「先でラクをするために、ゆっくりと時間をかけるところ」と
考えています。

それでも、
「紙に書くなんて・・・めんどう」、と思われますか?
慣れないことをするのは、はじめは楽しくないものですよね。

紙の上で、イメージするのは、
実は、片づけるものを前にして、思い悩むより、
ずっとラク
なんです。


効率よく実際の片づけを進めるためにも、
ぜひやってみましょう。