『くくり』をみつけるステップ~②思い浮かんだ言葉は、ポストイットに書いて並べる | 土井けいこの講座 暮らしが変わる『時短家事』 暮らしがラクになる『減災収納』  楽しくできる家事&片づけ術を発信

土井けいこの講座 暮らしが変わる『時短家事』 暮らしがラクになる『減災収納』  楽しくできる家事&片づけ術を発信

暮らしのアドバイザー、土井けいこが提案する『時短家事』『減災収納』。宝塚、大阪・緑地公園など各地で講座・イベントを開催しています。住まいの中の安全対策、楽しくできる家事&片づけ術、ラクラク押し入れ・クローゼットの管理など、初心者にも役立つ情報が満載。


※「うまく片づけられない」「整理してもすぐゴチャゴチャになる」よく耳にするお悩みにひとつひとつ、お答えしていく新シリーズ。最初のテーマは、「取扱説明書の片づけ」です。



【土井先生からのアドバイス】
『くくり』を見つけるために、
五感を刺激してアイディアをわきやすい状況をつくる、
というお話をしました。
今回は、具体的に五感を刺激する方法をお話しましょう。

浮かんだ言葉を文字に書き出したら、
それを目で確かめながら、声にも出してみます。


書く、見る、声に出す・・・、すると五感が刺激されます。
すると、ふっと、イメージがつながって
『くくり』につながる言葉が浮かぶ瞬間があります。

「紙に書くのはめんどう」と思っている方も、
やっているうちに、
だんだんと、アイディアが閃いたり、湧いてきたりします。


感覚的にわかる『くくり』を見つけるには、
イメージの活性化が不可欠
です。


まずは、ポストイットに思い浮かぶ言葉を書いて、実感してみましょう。
ごちゃごちゃ書き込まないように、
5cm角ほどの小さめのポストイットがおすすめです。


書いた言葉が目に飛び込みやすいように、
サインペンで黒々と簡潔に書き留めましょう。

取説家電


写真は、
取扱説明書について「家電」を糸口に、
思い浮かぶ言葉を書きだしたものです。

ポストイットで、ウオーミングアップができたところで、
『くくり』を見つける次のステップに進みます。