シーベルズキッズクッキングクラブです。
今年でこのクッキングは8年目に突入します。
7名から始めたクッキングも、
去年は通常メンバーが60名弱と大所帯になりました。
それだけ料理をしたいお子様がたくさんいらっしゃるということだと思います。
7年の間作ってきた料理は振り返るとたくさん!
旬のもの、伝統的な和食のほかに、世界各国の料理、絵本の中の料理など、
様々なものに子ども達とトライしてきました。
今年は、
・砂糖控えめレシピの提案
・腸への負担が大きいといわれる小麦から米粉へのシフト、
・(日本時の魚離れがすすんでいるといわれているので)魚料理に親しむ
ことをさらに取り入れていきたいと思います。
人類史上、この上なく大量に砂糖をとっている現代。
砂糖をとるな、ということではなくて、
砂糖の取りすぎが身体に及ぼす影響を知った上で*,
砂糖と上手に付き合うことが大事だと思っています。
この正月は、親族と一緒に過ごし、
甘いものを口にする機会が多かったのですが、
自分でも少し驚いたのが、
甘さがいつにも増して強く感じたということでした。
甘いものをだいぶとらなくなったからでしょうね。
人の身体は100%食べたもので作られるからこそ、
食に関する知識も大事です。
でも、子ども達は実際に作ることを体験することによって
身体を使って覚えていって欲しいと思います。
*オススメDVD。「あまくない砂糖の話」 クッキングメンバーでご興味ある方お貸しします。お知らせくださいね。
・あらすじ | 俳優デイモン・ガモーはある日、オーストラリア人は平均で一日にスプーン40杯分の砂糖を摂取している事を知る。衝撃を受けた彼は、自らが被験者となり60日間の人体実験を開始! ヨーグルトなどの"ヘルシー"な食品だけでスプーン40杯分の砂糖を毎日摂取しながら体と心の変化を記録していく。さらに世界一の肥満大国アメリカでは、精糖業界に隠された驚愕の事実を知ることに。砂糖を摂り続ける彼の体と心にも重大な変化が現れ始め......。実験結果が教えてくれたのは、わたしたちの食生活に忍び寄る、砂糖の"あまくない"真実。観れば必ず誰かに教えたくなる。あなたの食事はきっと変わる。
・アワード | オーストラリア・アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞
・制作国 | オーストラリア
・制作年 | 2015年
・公開年 | 2016年