コスタリカの森へ入ると
ようこそ!
なんてヒラヒラと優雅に出迎えてくれる
青くキラキラとしたチョウチョ
蝶愛好家の一番人気
モルフォ蝶
北中南米に80種あるといわれている
コスタリカで一番よく見かけるのは
ペレイデスモルフォ
(カレンダー写真掲載)
光沢のあるメタリックブルー
実は羽の色ではない
鱗片の複雑な構造が
ある波長の光だけを反射
発色しているそう
コスタリカの森なら
どこでも
年中
見れる…はず
モルフォ蝶は
花の蜜より
腐った甘い果実を好む
だから
10月の雨季の終わり
熟したフルーツが地面へ落ちるころ
森の中を乱舞する
夢の国へ
迷いこんだかのよう
なんて美しい
ただ
飛ぶ姿を写真に撮るのは難しい
不規則な軌跡を描くうえ速くて
ファンダー内にとどまることがない
かといって
とまっているときは
羽を閉じている
バホ・デル・ティグレの
ステーションに迷い込んだモルフォ蝶
手のひらサイズ
有り難いことに
羽を広げたまま…
写真撮って
そっと掴んで
外へと放した
ちなみに
成虫の寿命は約1か月
メタリックブルーを持つのはオスらしい
じゃぁ
メスのモルフォって??
地味らしいけど見てみたい…