Be Creative | 方舟ひつじ丸書斎☆さわやかな独り言

方舟ひつじ丸書斎☆さわやかな独り言

つれづれなるままに・・・要は独り言。やや情感的な言葉の集まり。

すごい!めっちゃ感動した!
この感動を誰かに伝えたくて思わずリンク。

http://vimeo.com/17439081

ひとつのクリップからいくつのアイデアを思いつけるかって、
まさにそれ!それなの!

聞きながら大興奮。
展開とかイラストとかもすさまじく素晴らしい。

久々にテンションあがりました。


***


小学校6年生のときの社会の調べ学習で、
日本の歴史を完全漫画化したのを思い出した。

先生が課題を出したものに対して、
次の授業までに教科書や本を見ながら、
要点をまとめてくるというもので。

授業中にみんなのノートを見て回って、
気に入ったものに投票をして、採点される。

何回かあったんだけど、
戦国時代から大政奉還あたりまで、
全部漫画化したような記憶がある。

楽しかったなー
クラスメートにもうけたし。 笑


中学校に入ったら、
社会は「黒板を写して項目を覚える授業」になって、
最初は戸惑いを感じたのを覚えている。

もちろん、とてもいい先生だったのだけどね。



翼をもがれたような気がした。
道を外れてぼんやりしている暇はないのだという強制力。
中学高校とずっと。

だから大学のときは楽しかったんだろうか。
だけどあの頃は自分の目標が見つからなくて、
それはそれで無気力で心に穴がずっとあいてる気分だったなぁ…

会社に入ったら、再びふらふらすることを禁止されて、
飛び出して、現在。



大学のときが自由で一番楽しかったなー、って友達に話したら、
今は自由じゃないの?って言われた。

うーん、確かに…。
傍目から見るとこの選択は自由そのものなのでしょうが。

実際の毎日は、
オフィスに行くという強制力、与えられるタスク、
学校の宿題(今はこれが大変)、掃除洗濯料理、と

意外と(全く)自由じゃないですな、、、


何よりも、「目標のために限られた金と時間を無駄に使ってる暇がない」 っていう、
妙な固定観念が頭の中にあってプレッシャーをかけてくる。

思えば大学時代って「4年間」っていうある程度終わりがあるからこその、
何に時間を使ってもいいじゃん、無目的でもいいじゃんっていう開放感だったのかな。
終わったあとは就職するっていう漠然とした次の道があるからこその無目的。

そのパラダイムはそれはそれで面白いアイデアではあるけど。

私の大学生活って(日本の大学生って)、改めてすごいなぁ。。。笑
自由になるなんてもう二度とこないんだろうか。

早く60歳になって定年退職したい。。。


***


それとも、本当は60まで待たなきゃいけない「強制力」なんてないんだろうか?笑