昨日、ぼくが出演したテレビを見てくださった
70歳代の男性がありがトンルームに来てくださいました
その方の息子さんは、約10年前に飛び降りて亡くなったそうです
ぼくと同じでした
お話をお聴きしたうえで
「自分が思っていたことなので
息子さんの気持ちと同じかどうかはわかりませんが」
と、前置きしたうえで、当時のぼくの気持ちをお話しました
とにかく楽になりたかったこと
ゼロからやりなおしたかったこと
をお伝えました。
しっかりと一語一語、聴いてくださいました
終わってからメールを頂きました
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本日はお忙しい中を時間を割いていただき有り難うございました。
お話しを伺って、息子が自殺した心境が、
私の考えたようなことに近いのではないかと感じられました。
感謝申し上げます。
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こちらこそ、聴いてくださってとてもありがたかったです
少しでも力になれたのなら、ぼくも嬉しいです
生と死とは、本当に紙一重だと思います。
生かされた人として、自分なりにお役にたちたいなぁ
って改めて思いました
もちろん、無理に話す必要はありませんが、
体験談を
伝えるということ、
聴くということ、
分かち合うということ、
とっても大事だと思います。
震災後のこころのケアでも、とっても大事な事だと思います。
このことも、みんなで一緒に考えていければと思っています。