屋根は日焼け止めクリームを塗れませんので、塗料グレードで・・・ | 塗装を考える

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この時期、屋根の塗装は、さぁ大変!!!

 

だって、朝からギンギンに照らされた太陽光で、屋根の暑さが・・・

(ギンギラギンにさりげなく~♪ とか言っていられないレベルです)

 

 

ハイ。

 

 

ご想像できるかと思いますが・・・

 

 

半端ない暑さじゃないですか!!!!えっ・・・えっ・・・  (残暑お見舞い申し上げます。)

 

 

ただでさえ、汗だくだくになる日常ですから。

 

 

 

熱中症に気を付けて作業をするばかりです。

 

 

そういえば、5月頃の屋根塗装でも猛烈に日焼けをしたことを思い出しました。

 

5月の頃の紫外線と、8月の紫外線は変わらないなんてことも

 

天気予報士のあの方が言っていたような、言っていないような・・・

赤い屋根って綺麗ですよね。

 

だって、ほら。 目立ちますから。

 

 

・・・・・。

 

 

 

って、実はこの赤い部分「錆止め塗料」を塗っているところなのです。

 

 

部位に合わせて下塗りをしている最中ということになります。

 

既存の状態は、茶色系の屋根に剥がれが生じている状態。

 

金属製の屋根(ガルバニウム鋼板)のため、錆はあまり見受けられませんでしたが

切断面、ビス周辺には多少の錆が発生といった状態。

 


 


茶色の層を重ね、重ね、塗り重ねて完成に至ります。

 

【茶色系の屋根の特徴は】

 

・どんな壁面でも似合うところ

・落ち着きが感じられるところ

・上品に感じるところ

 

こんなところでしょうか。

 

 

5月、屋根の塗装作業をしていて気が付いたことは、紫外線がだいぶ強いという事。

この時期半袖で作業をしていて、たちまち日焼けで腕は黒くなり、皮がむけてしまいました。

もちろんUVケアなど行わないで作業をしましたので、当たり前と言えば当たり前。

 

という事は、屋根も人間と同じくらいのダメージは受けているはずと考えられます。

 

屋根は人間と違って、日焼け止めクリームなんて塗れませんので・・・

 

【屋根の保護塗料を長持ちさせるための秘訣は】

 

できる限り耐久性の高い塗料で塗る。というのが色褪せ防止、長持ちさせる秘訣となります。

たとえば、シリコン樹脂やフッ素樹脂あたりは耐久性に優れていると言われます。

日焼け止めクリームを塗ってあげられない代わりに、UV対策の優れた、耐久性の高い塗料を

塗って屋根を長持ちさせましょう!

 

 

 

以下、正真正銘素敵なレッドの屋根を塗らせて頂きました時のことです屋根

 

 

 

 

 

 

 

 

乾式セメント瓦をフッ素樹脂塗料で、5層コートで施工しました。

 

大切な部位だからこそ、丁寧に丁寧に塗り重ねましたはーい

 


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プライマーがいいお仕事をしてくれそうです音譜

 

  (↓↓↓ before/after追記してあります 6/4 下記参照下さい)
 



一体、何の事??と思われるかもしれませんが

上記画像は「瓦」「乾式コンクリート瓦」などと呼ばれる住宅の屋根にあたります。



実を言いますと、塗り替え工程の真っ最中なんですね~





「下地洗浄」 ⇒ 「プライマー」 ⇒ 「プライマー」 

 

          ⇒「中塗り」 ⇒「上塗り」 ⇒「上塗り」    


 

5層コートして、めでたく 「完成」 という運びになります。


工程で言うと、プライマーの塗装後ということになります。

*プライマー=下塗り工程に用いられる塗料です





 

塗装の前はこんな感じでした・・・・・・・・。



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築年数でいうと、15~16年だそうです。

コケや藻、既存の塗膜は色褪せ劣化が進んできています。

 

そんな屋根の塗り替え工事ですローラー


 

 

ここで、プライマーについて考えてみましょう。

 

プライマーの役割は、主に上塗り塗料、仕上げ材などの密着性を高めたり

仕上がりの均一性を高めるものとされています。

(塗装以外にもコーキングであったり、一部クロス下地にも使用されているようです)


 

屋根塗装においてプライマーの役割はとっても重要

 

密着性、耐久性のほか、上塗り塗料の性能を100%引き出す事・・・・・・・。


 

 


 

塗り替えをした塗膜 剥がれの原因は・・・・・・・・・。




 

⇒ プライマー不足が一番の原因だったりするケースもあります。








 


 

プライマー・・・・・。 侮るなかれ(笑)


 

 

 

 


屋根にしっとりとプライマーを大量に2層塗って、ツヤツヤになりました。

 

上塗り塗料とイイ密着関係が結ばれそうです(笑)


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見えなくなってしまう部分に、重要な役割が託されます。

 

~私たちにできる、入念な下地処理、下地塗装は常に最善に考え施工にあたりました。





 






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耐久性の高い フッ素樹脂 にてペイントさせて頂きましたローラー

 

水谷ペイント パワーフロン 赤錆 を使用。

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  △ クリックすると詳しい施工内容が見れます。


 


 

「コロニアル屋根塗装工事について知りたいこと。」  

 

⇒ タスペーサー(縁切り部材)を使用した屋根塗装

 

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かお 最近、注目を集める高反射塗料の塗替えです。


 遮熱(高反射)塗料を考える

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⇒ コロニアル屋根の塗装(遮熱塗料)

 

ううっ... 原因は定かではありませんが雨漏りしてしまったケースです。

 

⇒ 雨漏り


ニコ 通常のシリコン樹脂塗料で塗替えしたケースです。

 

コロニアル(カラーベスト)塗装

洗浄後のコロニアル(カラーベスト)

シナモンブラウンの屋根


 

 



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