何かが起こっている屋上の防水を、再防水しました。 | 塗装を考える

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何かが起こっているマンションの屋上ですが、雨上がりに覗いてみたところ

やはり。という事が起こっていました。  !!!!!!!!!!!!!

 

その何かとは・・・

 

 

 

 

簡潔に申し上げますと、排水のできない状態になっているという事。

 

 

 

 

 

要するに、既存のシート防水がめくれあがっていて、防水としての機能を失っているという事でした。

 

詳しい原因は分かりませんが、接着不足なのでしょうか??

 

(ボンドの量が足りなかった??のかな??)

 

そんな事を踏まえまして、既存シートを撤去して、下地を作り直し、その上から

 

防水の層をつくり上げる工法で施工致しました。

 

【今回の工事内容】

 

・既存防水シート 撤去処分 カチオン樹脂セメント下地処理

・AGCポリマー建材 「サラセーヌAV工法」

・改修ドレン設置、脱気筒設置

・トップコートにフッ素樹脂を使用しました。

・笠木廻り、端コーキング  その他

 

 

↓ ドレン廻り

 

 

↓ドレン廻り

 

既存のシートを撤去しました。

 

状態にもよりますが、剥がさないで廃棄物を出さずに施工する方法もございます。

コスト的にも、撤去処分代がかからない為、安く仕上げができるのが特徴です。

 

今回は状態が状態でしたので、全はがしをして下地処理、下地強化する工程で

 

施工しています。

 

↓撤去中

 

 

たるんだシートの下から、ドレンが顔を出しました。こうなっていたんですね^^

 

こちらは改修用のドレンを取り付けして防水を行います。


 


 

 目地の処理、コーキング、全面にカチオンを塗りまして下地を強化。

特殊プライマーを塗布後、緩衝シートを張りつけ、防水層を重ねていきます。


脱気筒も新たに設置いたしました




塗り重ねる層でいえば、8層~9層ほど。(セメントなども含め)

一層、一層丁寧に重ね ようやく完成の形が見えてきました。

 




 

今回は、上塗りの層にフッ素樹脂を使用した仕上げになっております。

何がどう違う訳ではありませんが、耐紫外線対策などで通常の上塗りよりも

優れた耐久性を持ち合わせています。

 

【今回の工事内容】

 

・既存防水シート 撤去処分 カチオン樹脂セメント下地処理

 

・AGCポリマー建材 「サラセーヌAV工法」

・改修ドレン設置、脱気筒設置

・トップコートにフッ素樹脂を使用しました。

・笠木廻り、端コーキング  その他




 

 


「サラセーヌAV工法」で仕上げました。

 






ドレン廻りも新規改修ドレンを設置しています。



シートのゆがみ、剥がれも撤去しまして、新たに防水層を造りました。

 


屋上は一年中、お日様の紫外線と戦い、雨風を防いでくれる建物で一番重要なところです。

 

雨漏りがして「アレ??」っと気付くケースもあれば、定期的に点検をしていてそろそろかな??

と感じるケースもあります。

5年、10年 定期的な点検をして、屋上を健全な状態に保つことを心がける事をお勧め致します。

言い換えると、「屋上のことも忘れないでくださいな」という事でよろしいかと・・・きゃはっ

 

・雨漏りを防ごう!~屋上の防水工事の事~

 

 

・ガレージ上端の防水

・雨漏りの意外な原因とは?

・屋上の雨漏りと出べそのような・・・

 

【防水工事を行わせていただきました。施行例です。下記をご参照ください。】

⇒サラセーヌ通気緩衝AV工法:会社さま屋上

⇒サラセーヌ通気緩衝AV工法:工場兼ご自宅屋上


 

 

夏休みもあと少しです。 チビッ子たちは宿題終わったかな~~nani?*


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