サイディングの壁面廻りで何かが起こっています。
割れ、欠け、剥がれ・・・
私たち人間も歳を重ねれば、老けていくように
建物もまた、同様に劣化をしていきます。
そんなサイディングの目地のお話です。
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・・・・・!!!
窯業系サイディングの塗り替えの際に、よく目にするコーキングの傷み。
剥がれていたり、壁との密着がなくなっていたり、痩せていたり
いずれにしても経年の劣化として、コーキングを打ち直ししなければならない箇所です。
壁面の状態としては、築17年が経っていて色褪せも進む中
コーキングの部分も劣化しているといった状況。
何でこのような状態になるのか・・・・・?
もちろん経年劣化というのは、第一に考えられる原因です。
目安としては、一区切りでもある10年。
10年経っても何ともないコーキングもあれば
4、5年で剥がれてきたケースもあるようです。
いずれにしても
剥がれや密着がなくなっていたり、痩せ始めたコーキングをみたら
「数年ごとにお手入れをしましょうね^^」
というサインとして覚えておいても良いでしょう。
新築してから間もなくコーキングが・・・
コーキングと壁面の密着不良していて・・・
熱(主にお日様の)による収縮等・・・
経年劣化とは別に、早い段階でのコーキング剥がれは上記のようなことも
考えられます。
サイディングの問題点等をまとめてみました。
冒頭のサイディングのコーキングが剥がれてしまっていたお客様宅。
いくつかの工法をご提示させて頂きましたが、
壁面を日本ペイント社製 パーフェクトトップにて。
サイディングの素材が、タイル模様でしたので「タイル調2色仕上げ」にて
壁面を仕上げ、コーキングは壁面などを仕上げた後に「後打ち」しました。
パーフェクトトップとは何ぞや??
という方のため
多色で仕上げると、一回塗り分お得??
⇒塗料と耐久性
その他 パーフェクトトップで施工させて頂きました事例です。
【塗装職人からひとこと】
サイディングの仕上げ方法は、いろんな工法があります。
例えば「コーキングは塗装の前?・・・」「後から?」
双方にメリットとデメリットはあるようです。
後日、詳しく書きたいと思います。
東京23区、川崎市、横浜市の「塗り替え専門店」
佐藤塗装店では私たちができる「塗装」を考え、お客さまに最高のサービスで
お応えできるように、スタッフ一同 頑張っていきたいと思っています。
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