こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
「怒る」と「叱る」は違う
という事を、1度は、目にしたり、聞いたりした事があるんじゃないでしょうか?
最近は、日常生活でも、すっかり怒らなくなりました。
私も、年齢を重ね、丸くなりました(笑)
プライベート、仕事と、許せる範囲のストライクゾーンは、比較的、広い方だと思います。
それでも、日々の生活の中で、たまに、デットボールのような事にも出会いますけどね。
もし、この文章を、生徒さんが読んでいたら、
「あれ~先生、最近、怖いじゃん、怒ってるじゃん」
って、思うかも・・・
だからさ、それって、怒ってるんじゃなくって、叱ってるの。
普通の子たちが通ってきている、街の教室。
発表会前だからって、みんながみんな、練習してきてくれるわけではないのです。
そんな子供たちを前にして、思うのです、
(今日は、叱った方がいいかな?)
(どんな風に、叱る?)
(どんな言葉をかける?)
(言ってはいけない事はある?)
(次の生徒さんに聴かれないようにしてあげなきゃ)
こんな風に、子供たちを叱る前に、瞬時に、たくさんの事を考えるのです。
そして、叱ります。
叱る時は、たくさんのエネルギーを使います。
もちろん、体力の方ではなく、精神的な部分。
そして、叱った後は、
「スッキリした~」
なんてなるどころか、
(感情的にはならなかったかな?)
(行動に対して叱ったかな?)←叱る時は、行動に対してのみ「あなたが悪い」的な、人格否定をしてはいけないのです。
レッスンが終わった後、悶々と、自分の中で、こんな感情が渦巻きます。
今日の記事、多くのピアノ先生方に、共感してもらえるかな?
発表会前、毎日、こんな感じで、ブログ書けていない日々も、過ごしています。
年少・年中さんを対象にした、新しい教室のコースプレ・ピアノコース が出来ました。
ぴありな音楽教室では、現在、発表会準備中のため体験レッスン
は行っていません。(発表会終了後、秋頃に再開予定です)
ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。
お目にかかる日を楽しみにしています。