こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
新年度のレッスン1回目に生徒さんにお渡ししたものが
・28年度のレッスンノート
・28年度の教室規約
・ぴありな通信vol74
レッスンノートの事は、先日、記事にしたので、今日は規約と、教室通信の事を記事にします。
今年の規約、1年かけて、改訂・追記などを考えてきました。
大切に考えているのは、
・公平である事
・よりよいレッスンをしていくための環境作り
28年度の規約を仕上げの最後のさいごに、検索に、キーワードを入れて、他の音楽教室の規約を参考にさせていただきました。
検索キーワードは「ピアノ 教室 規約」
教室によって、規約内容が違っていて、とっても参考になりました。
・忘れ物をしない
・遅刻をしない
「そっか・・・こうしたものも、視点を変えれば、規約なのだ」と、思ったり、ただ、私の場合、こうしたお約束ごとも、規約に入れてしまうと、膨大な内容になっちゃうし。
どこで、線引きしようかな?
結果的には、保護者の責任・役割がある事を規約に、子供も一緒に注意出来る「忘れ物をしない」等は、レッスンノートの方に書きました。
そして、見やすさ・読みやすさにも、今年は注意しました。
ショップなどの会員登録などのする際、約款を読んで、承諾するに、チェックを入れたりしますが、あの約款、ちゃんと読んでますか?
(私、読んでません・・斜め読みです)
例年、B4用紙、1枚にまとめていましたが、今年は、読みやすいように、小冊子にしました。
読んで、承諾していただけた場合、月謝のチェック欄に、✓を入れてもらっています。
規約は「縛るものでも、上下関係を作るものではない」というのが、私の考え。
人は、一人ひとり、価値観が違うもの。
これは、育った環境などによって、必ず生じます。
一人ひとり、常識・良識と思うものも、他の方からしたら、常識でも、良識でもないもの。
だから、教室の中のルールを統一する事は、逆に、生徒さん・保護者の方にとっても、良い事だと思っています。
私も、日々、情に振り回されて「今回は、内緒で特別に」って思う事も多々あります。
でも、規約がある事で「それをする事は、他の生徒さんにとって公平?」って、ぶれない軸を保っていられていると思います。
今年の規約は、比較的、変更・追加が、例年より多かったように思います。
新たに「免責」が加わりました。
これは、時代の流れから、必要だと思ったから。
この他にも「なぜ変更・追記したか?」など、理由などは、一緒にお渡しした「ぴありな通信」の方に補足説明を書きました。
1年間、この「教室規約」大切に、保管して下さいね。
年少・年中さんを対象にした、新しい教室のコースプレ・ピアノコース が出来ました。
ぴありな音楽教室では、現在、体験レッスン を行っています。
ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。
お目にかかる日を楽しみにしています。