◆違う曲なのに、コードは一緒でしょ
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
がんばり屋の大人の生徒さん。
レッスンでは、
・テクニック
・クラシック曲
・ポピュラー曲
で、進めています。
「『できるできない』は別にして、知らなかった事が、分かるのって楽しいです!」
って、おっしゃてくださいます。
前回のレッスンは、ポピュラー曲は2曲あったため、2曲目をレッスンで弾き始めた頃は、残り時間が少なくなっていました。
一通り、弾き終えた後、
「申し訳ありません、時間が足りなくって、この曲を全て、指導する事は出来ないのですが『ここだけは教えてほしい』という部分だけを、今日はやりましょう」
という私の提案に、生徒さんが指をさしたのは【サビの部分】でした。
曲は【レット・イット・ゴー】
左手の伴奏が、とっても弾きづらそうだったので、指運びがスムーズに行くアドバイスをしました。
とっても弾きやすくなったと、喜んでいました。
「○○さん、今の部分、左手だけ、楽譜通りに弾いていただけますか?」
とお願いし、分担奏で、メロディは私が弾きました。
といっても、レット・イット・ゴーではありません。
「あれ?先生、この曲、聞いた事がある」
「今弾いたのは『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』なんですよ」
「じゃ、もう1回、左手だけ弾いてください」
「あれ?先生、これは『レット・イット・ビー』じゃないですか!!って事は、コードは一緒って事ですか?」
「そうなんですよ、意外と、ヒット曲って、同じコード進行だったりするんですよ」
生徒さんが、興味を持ってくれる、こうした引き出しを、たくさん持たなくちゃな・・・って、感じた出来事でした。
我が家のクレマチス、咲きました、見ていると「スカッ」とする花です。
新しい教室のコースプレ・ピアノコース が出来ました。
ぴありな音楽教室では、現在、期間限定の無料体験レッスンを行っています。
ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。
お目にかかる日を楽しみにしています。