かくれんぼで「ここにはかくれてないよ」って、これって大人もよく使ってるね。 | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

● かくれんぼで「ここにはかくれてないよ」って、これって大人もよく使ってるね。

こんにちは、さとさんこと高島です。

子どもとかくれんぼすると、こういうことあるよね。

「ここには、かくれてないよ」

完全バレバレ状態(笑)

この間、ふと思ったんだ。

これって、大人もあるな…



「気にしてないよ」

言いながら、気にしてる人。

私は、男とか女とかの区別をつけるのは、どうでもいいと思ってる人。

ということは、めっちゃ区別を気にしてんだな…

男とは、こうあるべきみたいなものを、引きずってんだな…ってね。

「別に、行かなくてもいいし」

なんて、思ってるということは、本当はめっちゃ行きたい。

ママになると、自分より、子どものこと、家族のことを優先しちゃうよね。

知らず知らず、「やりたい」という感情を隠しちゃってるのかな。


「ここには、かくれてないよ」


自分に言ってるんだな…



私は、どうやら、自分の感情に素直に行動をするのが苦手な人。

というよりも、その場の状況に感情を合わせちゃうことを、自然にやってるみたいで…

「気にしてないし」

って、さらっと合わせちゃう。

そりゃー、気にしまくりなんだな。

少しずつ、自分の感情そのものを、自分で味わうようにしてます。



湧き上がってきたいろんな感情を、素直に受け取れる。

それって、とても幸せなことなんだろうなー。


子どものこころのコーチング協会